人間とは何か?
様々なアプローチがあると思います。
科学的、宗教的、哲学的など。
古来より偉人が挑んできたジャンルです。
いまさら、私ごときが解き明かせる筈はありません。
これから書いていくことも、あゝも考えられるし、こうも考えられる、と行ったり来たり、二転三転することでしょう。
よろしくお付き合い下さいますよう、お願いします。
それでも、基本路線がどの辺にあるのか、明らかにしておくことは必要と思います。
それは、進化論に疑問を持ったことが、人間とは何かと考え始めたきっかけだった、ということです。
少なくとも、自然に進化して、現在の人類になった訳ではないと考えています。
それから、他者の意見の引用について、お断りしなければならないことがあります。私は、かつて破産した折、蔵書の全てを処分しています。ですので、引用であることは、明らかに出来ても、誰の何という著作か明らかに出来ないことが多々あります。著者の方には、先にお断り、お詫びをさせていただきます。
さて、人間の、この進化というには、あまりにも不自然な進化。
他の動物と比べた場合、独立までの時間が長過ぎます。
どうしてか、と言えば、人間は、通常分娩でも、他の動物と比べたら、極端に未熟児の状態で産まれて来るということです。
どうして、こんなことになっているのか、それは脳を極端に大きくしたからです。
人類学では、未だ二足歩行への移行と、脳の巨大化と、どちらが先か結論が出ていないと聞きますが、私は、誰かが脳を大きくするために、二足歩行へ移行させたのだと考えています。
「早すぎた二足歩行」という本がありました。その本によれば、人間は立てるようになったから、立ったのではないというのです。
骨格や横隔膜の位置など、四つ足の時のままで、誰かがエイヤっと引き起こしたとしか思えない、というのです。だから、腰痛とか胃下垂とかは、避け難い症状なのだと。
先ほど触れた出産の時の状況を、このことに重ねると、未熟児であるだけでなく、頭蓋骨の成形を後回しにしてまで、出産を急がせているということです。
ここには、何者かにより、脳を巨大化するためには、あらゆる手段を取るという意思が示されています。
どうしてなのか、誰なのか。
その辺りが、私の基本路線です。