
2012/7/6 FRI. PINCHERS JAPAN TOUR 2K12(ピンチャーズ・ジャパン・ツアー)
@京都BLACK BOXxx(ブラック・ボックス)
今回から、不定期コラムを開始します
題して、『Sound Clash Archive』
サウンド・クラッシュ史に大きな影響を与えた、伝説のクラッシュを主観的にピックアップし、時系列に整理していきます
サウンド・クラッシュを愛して止まないアナタ、気長にお付き合いください
『Sound Clash Archive Vol.01 - 1985 - David Rodigan vs Barry G』
最近、New Yorkを中心に人気が再燃しつつあるサウンド・クラッシュであるが、サウンド・クラッシュが現在のようにスペシャルと言われる各サウンドが所有するダブプレートを互いにかけあいサウンドの優劣を競う形式として発展していったのはいつからだろうか
その問いにヒントを与えてくれるのが、1985年に行われたRadio Clash、David Rodigan vs Barry Gだ
これは当時、ロンドンのCapital RadioのDJであったDavid Rodiganと、ジャマイカのJBC 1 RadioのDJであったBarry Gの両者によって、Radio Stationで行われたダブプレート主体の初のサウンド・クラッシュと言われている
1985年と言えば、初のデジタル・リズムであるSlemg Teng Riddimがキング・ジャミーズによって世に放たれた年。このジャミーズに対抗し、ジャミーズの師匠でもあるキング・タビーがWater House、Fire Houseなどのレーベルを次々と立ち上げ、一気にデジタル・リズムがジャマイカを席巻していった、まさにダンスホール史のNew Eraといわれる年である
もちろん、このRadio Clashにより、サウンド・クラッシュも輝かしいNew Eraを迎えることになる
ではその内容はというと、David Rodiganのカスタム、Maxi Preist - The Gorgan Dubplate (Answer Riddim)から始まり、当然のように、この年島中をロックしていたデジタル・リズムSleng Teng Riddimの応酬から幕が開いていく
・恐らく世界初の当日用Killing Styleのダブプレートは、Barry GのPompidou Dubplate
・中盤のポイントは、King Tubby Studioで録音されたWater House、Fire House Selection
・Michael Palmerに対して、Wayne Palmerで返すあたりは1985年のBrand New Style
内容の全ては言わないが、今のサウンド・クラッシュに繋がるCounter Actionの原型や、カスタム、当日用の原型が垣間みれる興味深いクラッシュである
興味のある人は一度聞いてみて欲しい
さらにサウンド・クラッシュが好きになること、これ間違いなしだ
※1985年当時の貴重な映像がアップされていた。ダンスホールの創成期を感じていただければ幸いである
Boom..
Taka -Blazing Master-
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[Today's Power Tune] David Rodigan - Water House Live
