桜は咲いたが雨の日曜日。と言っても私は、天気に関わらず出不精だから、今日も予定通り外には出ず。
録画してあった「余命10年」を観た。当人はもちろんだが、家族や友人や恋人それぞれの、深い想いが伝わってきた。こういう想いのことを「愛」と呼ぶのかもしれないと考えたりした。
悲しいが、とても美しいストーリーだ。現実にはいろいろな葛藤があるはずで、常に美しい日々なんてあり得ないが、それでも「愛」が存在している。
命は幼くても、若くても、年老いても、命であることに変わりはないと私は思う。ただ私の場合は、ここまで生きてこられて有り難い、と思えるくらいの長さは与えられた気がする。
生きている意味とか、どう生きるべきかとか、これまで本当によく考えてきた。なんて真面目だったんだろうと、自分でも呆れるくらいだ。
結局、考えて見つかったものはない。その時々で意味づけしたり、自分に命令して頑張ったりはしたと思う。それらを経て、答えは見つからなかった。という答えを見つけた。誤答かもしれんけど。
今日観た映画と違い、「愛」に縁の薄い人や環境があるということの方が、私には気になる。恵まれているかどうかだけでなく、生きるって単純でもあり、複雑でもあり。そんな混沌から「愛」が視えたら感動的だな。