ああ気持がうまく伝えられないなあ
と感じました
自分の中の至極曖昧なドロドロした感情を
きっちり言葉にすることは割と得意なのですが
そして結構それを恐れることなく口にするのですが
今日に限っては、ああ伝わらないなあって思いました
これから私が摂食障害のことを書くときは
一般的にみたいな言い方をしてもそれはあくまで私個人であることを
最初に断っておきますが
やっぱり摂食障害の治療に大切なのは
「理解して、理解されること」
だってすごく思う
大切っていうか、それが根底にないと
治り始めないっていうか
それくらい重要なキーワードなんじゃないかと思う
それでいて摂食障害の人にはとても難しい・難しかったことだと
思うんです
心の奥底で、何よりも理解されることを望んでるのに
どこかでは絶対理解されないことも分かっているような
理解されてたまるか、みたいな感情ももしかしたらあって
なんにせよ
やっぱ摂食障害的苦しみは、摂食障害経験者じゃないとわかんないよね
そいで今日は久しぶりに理解されないなーってことで
もやもやしたんだけども
そりゃ普通に考えたら理解されないことを忘れてたよ
だからショックだったんだけども
ちっさいショックだろうと、最大感度で伝えてくれることも
摂食障害の特徴だったりして(笑)
こんなトログを書き始めたわけです
苦しいなあと思います
生きにくい。すごく
自分の父親とは別に「父さん」と慕った人から
お前はもうこの世の中じゃ辛いだけだよって言われたけど
(その父さんの元から私は逃げ出したんだけども)
それも当たってるよなあって思います
この世界に居場所なんて初めからない感覚
生まれた時から存在する孤独感
愛なんていっこも感じられないような毎日
いやになるよね(笑)
まあだいぶましになってきたんだけども
文字にすればすごくうすっぺらになってしまうけれど
這い上がれないような深い深い谷に
独りきりで蹲っているような
救難信号なんて届かないことが分かっているような
もう色色と諦めてしまわないと正気など保てない
そんな気持ちも
伝わらないのかと思ったら
ちょっと笑える
そして全然笑えない
大げさかな?
でも確かにそんなことを思っていたし
今もたまに思うよ
そんな気持ちを話し合える
友達みたいな、うん、友達がほしいな