昨日の津波は特に被害もなく、コレクションたちも無事でした!
さて、1月から更新サボりすぎですよね。
1月は名古屋でテニミュを、2月は飛龍伝を観にいったのに……。
テニミュのほうはもう一度観にいく予定があるので、感想はその後になりますが、飛龍伝の感想を書いていきたいと思います。
とりあえず、私は好きじゃないタイプの演劇でした。
こちらに伝わってくる熱は強いのに、何を伝えたいのかが見えてこなくて、ただ「すごい」ことしか分からない。
衝撃があったということしか分からなくて、その正体が分からないという、たとえるなら「ひき逃げ」のような印象を受けました。
ストーリーも矛盾が多くて、それは意味のあることだとは思うけれど、余計に混乱させていただけのような気がします。
あとは、女性を軽く見ているような言葉や対応はあまり共感できません。
私自身が女ということもあるのですが……。
「貴方の心が欲しいから、貴方の身体が欲しいのです」
なんて言われても、女を馬鹿にしてるとしか思えない。
これじゃ本能だけで恋愛してるみたいです。
ヒロインの神林美智子よりも「リリイ」さんのほうが女性としては好みかもしれない。
もっと自分が「女」であることに誇りを、自信をもってほしい。
「女ではありません。あなたは40万全共闘を~」というセリフもありますが、男に左右される人が本当に率いることができるのでしょうか?
そもそも彼女は責任を取れていたのか?
そんな疑問が浮かびました。
いっそ女を利用して権力を手に入れたほうが理解できるし、利用していても責任をとれていれば、結果がよければそれで良かったと思います。
ただ流されただけの悲劇の物語にしか思えませんでした。
ただ、今の私と同年代の人たちが過去に戦っていたという事実から考えさせられるものも確かにありました。
それでも、私には理解できない世界での出来事です。
今を生きている私だからこそかもしれませんが、そんな強烈な想いを持つ理由がわからない。
不満がない世の中というわけではないけれど、人間は些細なことに幸せを感じることもできて……。
「辛い」「苦しい」と嘆いているよりも、楽しいことを見つけて笑ってるほうが何倍も素敵な人生を送れるような気がします。
「変えたい」という気持ちがないわけでもないけれど、自分のできるちょっとしたことからでいいと思う。
当時、それが「学生運動」だったのかもしれませんが……。
さて、馬場様は頑張ってましたね。
「また犠牲になれというのですか」みたいなシーンは覚悟と辛さがよく伝わってきました。
個人的にはああいう感じの役は好みではないのですが、とてもよかったと思います。
すこしずつでも、毎回様々なところが成長してるのがよく分かり、いつも作品を見るのが楽しみです。
テニミュ凱旋も期待しています!