少し前に読んだ、連続テレビ小説『あさがきた』の元となった小説。
最初、あさがきたを知らずに読んで、読んでいくうちに、死んだうちのばぁちゃんと重なることが多くて、一気読み。
小説が面白かったので、『あさがきた』もNHKオンデマンドで見放題登録しちゃいました
『あさがきた』大ヒットだったようで、確かに面白い!
感情移入しすぎて、現在70話くらいのあたりをみてますが、涙腺が( ; ; )
しかも先が気になって寝不足続きです
うちのばぁちゃんは大正生まれ。
東京大空襲の時は、あちらの方で空襲にあい、川に飛び込み死んだ人の上にのり、顔だけだして生き延びました。
川間駅前に、戦後間もなく
関宿の配給所へいく人達のご休憩場所として店を出しました。
この時は独身。この時代、27才くらいで結婚してないのはかなり珍しいことで、何度もお見合いの話を断り、商いに夢中になっていました。
その店は大繁盛!当時のりんご箱にお札を足で踏んで押し込むくらい売れたそうです。
根っからの商人のばぁちゃん。
『あさがきた』のヒロインはあささんですが、うちのばぁちゃんは威勢良くうまれてきたので、ひらがなで『いせ』
畑と店をこよなく愛していたばぁちゃん。
あっ、その後結婚したじいちゃんのことも。
あささんとかぶるところもうひとつ。
東京へ出稼ぎに行き帰ってくると下駄を履き昼間っから酒飲みの板前じいちゃん。
かなりの自由人(^^;;
でも商いが大好きなばぁちゃんをこよなく愛し、信頼していました。
昔こんな話をばぁちゃんから嬉しそうに聞きました。
じいちゃんが酒飲みで体を壊した時、『商売と俺どっちが大事だ』とばぁちゃんに聞くと、『もちろんあんたが大事だよ』と。。。
土佐堀川でも、あさがきたでも、旦那さんは商いに夢中の奥さんを愛し応援しています。
こんなに商いで稼いでお金を残しても贅沢をきらい、質素な食事を好み、でも幸せそうだったばぁちゃん。
いろいろ私の中での名言も残っていますが、1番笑ったのは、この質問に対しての答え。
『ねぇ、ばぁちゃん。ばぁちゃんのようにお金残すにはどうしたらいいの?』
『お金残すにはかぁ?そりゃ使わねーこと!』
なるほど納得して、おかしくなって一緒にいた家族と笑った記憶があります
ばぁちゃんは私の尊敬してる女性No.1です!
昔の女性は強くてたくましいですね。
本もテレビもオススメです
