小顔矯正・リフトアップ専門サロン
ブランソワン～blancsoin～の南野です♪
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肌の老化というと、
加齢が主な要因のように考えられがちですが、
日々浴びる紫外線によっても
光老化と呼ばれる変化が生まれてしまうんですね。
光老化というのは、
紫外線を長時間浴び続けたことによる
肌細胞の老化現象のことで、
シミやシワをはじめとしてきばみやたるみなども誘発してしまいます。
年齢を重ねる毎に、肌のさまざまな機能が
衰えていくのは仕方がないことなのですが、
加齢が肌老化に与える影響というのは、
全体の2割程度であるという報告もあって、
日々の紫外線による光老化が与える影響の方が
大きいという考え方もあります。
普段から衣服などによって
紫外線を直接浴びることの少ない部分は、
日中露出されている顔などに比べて
シミやシワが少ないと感じられる方も多いと思います。
肌の老化や衰えというのは、
浴びる紫外線の強さや浴びる時間に比例するものと
考えられるようになってきているんですね。
紫外線は、その波長によって
UV-AとUV-Bという２種類に分けることができます。
UV-Aは、全紫外線の9割以上を占めていて、
エネルギーは弱くとも波長が長いために
皮膚内の真皮と呼ばれる組織にまで到達してしまいます。
この真皮層には、
肌の弾力やハリを保つ役割を担っている
コラーゲンやエラスチンが充填されていて、
これらが紫外線によって直接ダメージを受けてしまうんですね。
当然ハリが失われる原因となり、
シワやたるみを誘発してしまいます。
また、肌内にあるメラニン色素を酸化させてしまうことによって、
肌を黒くしてしまう要因ともなります。
それに対してUV-Bは、
全紫外線量の1割以下しか占めず少ないものの、
UV-Aに比べてエネルギーが非常に強いたいめに、
肌を赤くしたり痛みをもたらす要因となります。
同時に、メラノサイトと呼ばれる
色素細胞を活性化させてしまう作用もあり、
それによってメラニン色素が過剰に分泌され、
シミの根本的な原因をつくってしまうんです。
加齢による自然な肌機能の衰えは
避けられないものですが、
紫外線による光老化については、
日々の意識によって抑えることができます。
長時間外出する際には、
必ず日焼け止めを利用するようにすることが大切ですね。
紫外線は、気温の下がる冬場や曇りの日にも
しっかり降り注いでいますから、
時期や天候によらず外に
長時間出る機会のある日は、
しっかりとした対策をしたいですね。
最後までお付き合いありがとうございます。
素敵な一日でありますように(^^♪
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