． ｡ 〇 。● ○． ｡ 〇 。● ○． ｡ 〇 。． ｡ 〇 。● ． ｡ 〇 。● ○． ｡ 〇
随分とマシにはなってるけど
元々、かなりの完璧主義で
自分には厳しいほう。
長女気質の頑張り屋。
人に頼るのがめっちゃ苦手。
こーゆー部分があっても
それが
「私」の全てではなく
1部にすぎないってことは
分かってる。
分かってるのに
分かってるけど
分かってても
心に余裕がないときや
何かが空回りしてるときは
特に
そんな自分にダメ出ししたり
「なんでもっとできないの？！」
と
イラついたり怒ってしまったり。
その後
「あ～あ、やっちまったな」
そんなふうに
自己嫌悪にもなってまうけど。
なんだろね。
人には励ましの言葉や
やさしく寄り添ってあげる言葉を
かけてあげられるのに
なんで
自分にはできないんだろう。
人にしてあげられるように
どうして
同じように自分にはやさしく
声かけてあげれないんだろう。
そんなことを
もう随分と昔に思ったことがあって。
あるとき、自分が悲しくなって
かわいそうになって。
何だか涙が止まらなくなった。
「私だって
一生懸命頑張ってるんだよ！」
「私だって
私なりに頑張ってるんだよ！」
なのに
なんでそんなに怒るの？
どうして
人にはやさしくできるのに
なんで私にはできないの？
なんでだよ！！！
そんな荒々しい声が
自分の内側から
はっきりと聞こえてきて。
そこから
ちゃんと自分に
やさしくしてあげたくなったの。
ちゃんと自分に
寄り添ってあげたくなったの。
そういうのもあって
そんな想いもあって
この子を作ったこと
なぜか今頃、思い出しちゃったよ。
人は決して弱くはない。
だけど
いつもいつも強くはいられない。
それを
もちろん否定はしないし
するつもりなんて
これっぽっちもないけど。
だからこそ
ただただどんなときでも
どんな自分でも
やさしく寄り添ってあげたい。
大丈夫だよ！と
全力で応援してあげたい。
あたたかく見守ってあげたい。
だって
それができるのは
自分しかいないから。
だから
自分の分身として
このお守りを自分で
産み出し創り出したんだよね。
そして
お守りとしてだけじゃなく
とってもとっても大切な
「私」を愛でることを
教えてくれたんだよね！
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