眉美師®KUMIKO | 海外メイクコーチの美の法則

眉美師®KUMIKO | 海外メイクコーチの美の法則

眉美師®︎KUMIKO。
40代女性の眉と向き合いながら
「顔に出るのは年齢じゃなく、生き方」
という現場の事実を書いています。

眉は、整えるものじゃなく
在り方を決める場所。


眉を描き足しすぎる時、
心も足し算をしている。


嫌われないように

失敗しないように

弱く見えないように


でも足すほど
本来の顔は見えなくなる。


眉も人生も同じ。


引き算した時、

その人の美しさは残る。


「若く見せたい」

そう思えば思うほど、

眉はどこか無理をした形になっていく。


それは決して

「老けたくない」という気持ちだけじゃない。


本当は、

今の自分を受け入れたくない

その心の揺れが、眉に出てしまう。


40代になると、

顔に必要なのは“可愛さ”よりも

信頼感だと感じるようになる。


この人の話を聞いてみたい。

この人の言葉なら、信じられる。


そう思われる表情は、

作り込んだ若さからは生まれない。


眉が変わると、

不思議と印象が変わる。


派手にならなくてもいい。

主張しすぎなくてもいい。


でも、

「この人は自分をわかっている」

そんな安心感が、自然と滲み出る。


若作りは一瞬で終わる。

けれど、信頼は積み重なっていく。


眉は、年齢を消す場所じゃない。

その人がどう生きてきたかを映す場所。


だから私は、

眉を「若返らせるための技術」ではなく、

自分に還るための習慣だと思っている。


今の自分を受け入れたとき、

眉は一番、美しくなる。

40代になると、

不思議なくらい

顔に「生き方」が出てくる。


何を大切にしてきたか。

何を後回しにしてきたか。

我慢してきたことも、

自分を信じてきた時間も。


全部、静かに刻まれていく。



だから私は、

40代の顔を

「どうにかしよう」とは思わない。


消す必要も、

隠す必要もない。


必要なのは

整えること。


それも

他人基準じゃなく

自分基準で。



40代の眉に必要なのは

若さじゃない。


安心して話を聞いてもらえる表情。

この人なら大丈夫、と思われる空気。


それは

描き足すことで作るものじゃなく、

選び直すことで生まれる。



私は、

40代女性の眉を通して

「自分をどう扱うか」を

一緒に見直したいと思っている。


疲れている日も

自信が揺らぐ日も

それでも

自分を雑に扱わない。


その積み重ねが

顔になる。



眉を整えることは

自分に問いかけること。


今日は、

どんな自分でいたい?


強く?

柔らかく?

静かに?

堂々と?


その答えを

眉に込める。



40代は、

誤魔化さなくていい。


誰かの正解に

合わせなくていい。


自分の輪郭を

自分で決めていい。



私はこれからも

40代女性の眉と向き合い続ける。


可愛くするためじゃない。

若く見せるためでもない。


自分を大切にしている顔を

取り戻すために。

眉は、

「どう見られたいか」ではなく

「どう在りたいか」が出る場所だと

私は思っています。


若く見せたい

可愛く見せたい

優しく見せたい


その想い自体は、悪くない。


でも、

そこに自分の意思がない眉

どこか不安定になる。



40代になって感じるのは、

顔に一番必要なのは

「可愛さ」より

「信頼感」だということ。


信頼感は

盛っても作れない。


生き方が、

そのまま顔ににじむ。


そして

一番最初にそれが出るのが

眉。



眉が整うと、

不思議と決断が早くなる。


今日は強くいくのか

今日は柔らかくいくのか


眉を描く数分で

自分に問いかけるようになる。


「私は、どう在りたい?」



だから私は

眉を“メイク”だとは思っていません。


眉は

自分を雑に扱わないための

小さな儀式。


誰かの正解をなぞるためでも

年齢を隠すためでもない。



眉は、宣言。


今日は

この私で生きる、という。



もし今、

眉がしっくりこない日が続いているなら

それは

あなたがダメなんじゃない。


もしかしたら

少し立ち止まって

「本当はどうしたいか」を

見直すタイミングなのかもしれない。



眉は、心のバロメーター。


だから私は

これからも

眉にこだわり続ける。


眉を通して

自分を大切にする人を

増やしたいから。