もう十分だと思った。


もう十分幸せだと思った。








2つもの宝物に恵まれて、


何よりキミに出会えて。














どうして私の勝手な妄想で喧嘩を売ってるのに怒らないの?


どうしてそんなに優しくしてくれるの?


どしてそんなに私を…まるで大事な物のように接してくれるの?


どうして「嫌い」と言うとそんなに傷付いた顔をするの?










きっといつかキミも私の事を嫌いになる。


きっといつかキミも私の事を裏切るに決まってる。












こんなに病んでいる私の心。












巻き込まれていくキミが可哀相。




キミを手放すくらいなら殺してしてしまいたい。





矛盾だらけ…本音ばかり。






境界性人格障害。

俗にいうボーダー。









すっごく
っぽいんですけど、私。


こんな私に捕まってしまったキミは本当に可哀想。

どうして、まだこんなに苦しいんだろう。



今まで生きてきた中で今が1番幸せな筈なのに…





苦しくて。

悲しくて。


いつも心が満たされない。





そうやって、また私は1番大事な者達を握りつぶして、

切り刻んで、傷付けてしまうのかな…



満たされないの。

渇いているの。




大声で泣きたくなるのに、

涙の1滴も出やしない。



幼い子供のように甘やかされたいの。

どんな我が儘も許してほしいの。












悲しいの、とても。