snmp とは "sinmple network management protocol" の略称です。昔からネットワーク管理プロトコルで現在も使用されています。

snmp get(設定取得)/set(設定を行う)/trap(通知) が基本です。 get によりネットワーク上の機器のステータスを取得することが可能です。

ただ snmp get を実行しても以下のようにエラーが発生する場合があります。

# snmpget -c cacti -v 1 10.0.0.1 .1.3.6.1.2.1.1.4.0

Timeout: No Response from 10.0.0.1.

様々な原因が考えられます。ネットワーク、ファイアウォール、コミュニティ名などなどです。

こんな困ったときにチェックすべき 7個の事項をまとめました。

Timeout: No Response from でsnmpが失敗する




sysreport と sosreport の違いとは何でしょうか?

sosreportの方が機能が豊富です。sosreportを使用すべきです。sosreport パッケージを導入する場合には、 sysreportパッケージを削除する必要があります。sosreportパッケージを導入すると、sysreportはsosreportのシンボリックリンクとなります。

続きはこちら。

sysreport と sosreportどちらを使うべきか

sosreport(ソースパッケージ)をインストールする方法を紹介します。
sosreport とは ハードウェア情報、設定ファイル、管理プログラム実行結果、ログファイルなどが取得するツールです。Redhat Linux でトラブルが発生しベンダに障害情報を送信する場合など便利です。いざというときのためにインストールしておくとよいでしょう。
続きはこちらで。

→→→sosreportのインストール方法は

シェルを実行すると以下のエラーが発生する場合があります。

bad interpreter: そのようなファイルやディレクトリはありません の原因と対処

この場合、以下のような原因が考えられます。

(1)シェル内で指定したシェルが見つからない。

(2)Windows で作成したファイルをLinux環境へアップロードした。

詳しくはこちらで。

「bad interpreter: そのようなファイルやディレクトリはありません」のエラーがシェル実行時に表示される。
CentOS7 の ls コマンドでファイルを新しい順番、あるいは古い順番で表示するコマンドの紹介です。

更新されたログファイルを確認する場合は、ls -lrt で古い順番でファイルを表示して結果的に一番新しいファイル(最後に更新されたファイル)を確認する場合など便利でしょう。

-t オプションは ls でファイルを新しい順番で表示します。rオプションは reverse の逆であり、-rt で逆にファイルが古い順番となります。

ls コマンドで新しい順番、古い順番