先日のおかしな挙動をちょっと考える。
停止後、タンクキャップをあけると、ガソリンキャッチタンク側に空気が吸われた。
1)
少なくともキャッチタンク内、及びその先のキャブレター フロート室内は、大気圧より
気圧が下がっていた、ように思われる。
この場合、キャブレターを通る空気の流れで、燃料が吸いだされにくくなる、と思われる。
2)ガソリンタンク内も、大気圧より気圧が下がっていた、ように思われる。
夏の暑いとき、ガソリン満タンで走り出して、その状態からガソリンを消費、
ガソリンキャッチタンクにオーバーフローしたガソリンが溜まっていて、
キャッチタンク側から消費した分のガソリン分の空気が供給されず、
タンク内の負圧進行。
これもガソリンがキャブレターに供給されずらい状況になっていた、と思われる。
いずれにせよ、セミラム圧を組んでいる+レーサーベースのオリジナルガソリンタンクを
搭載している 、そしてガソリンを満タンに給油するとすぐオーバーフローしてしまう、
といううちのガンマならではのデリケートな点、ぶっちゃけ問題点というところですね。
キャッチタンクに流出したガソリンをリサイクルするようなちいさなポンプを持ち歩いて
ガソリンタンクにちまちま戻す、というのも必要か。