高校卒業後
アメリカの大学を目指すも入学条件の一つ、『TOEFL』という英語のテストの壁にぶちあたる。
必要点数は最低でも450点
受けても受けても300点だった。
アルバイトとテスト勉強を両立し、気がつけば2年がたっていた。
『もぅあきらめようかなぁ…』
と友達に打ち明けると
『これからどうするねん?今から就職っていったって難しいぞ。』
確かに…
高校卒業して2年がたってしまった…
どうしようか…
悩みに悩んでネットで見つけた専門学校のHP
そうか!専門学校へ行こう!
留学へ今よりも可能性があるかも!
留学が無理やっても専門学校卒業後に新卒で就職ができるかも!
という事で専門学校へ入学、2年間を過ごした。
予想外な事が起きた。
専門学校へ行った事で、留学を目指す友達ができ、
以前よりも留学したい気持ちが強まった。
しかし人生はそんなにうまくいかなかった。
在学中にTOEFLのテスト内容が変更され、スピーキングが導入された。
苦戦した。
結局在学中の点数は400点にとどまった。
卒業後友達は続々と海外の大学へ進学、
私は…
留学をあきらめきれず、またバイトと勉強の日々に戻った。
あと100点…
あと50…
そう思ってテストを受け続けた
諦めかけたある日、テストの結果を見ると…
460点![]()
これで留学手続きを進めれる!!!
高校を卒業して4年がたっていた。

