零和元年5月28日朝、神奈川県川崎市登戸駅付近で女児児童16人、大人2人の計18人が次々と刺された事件が起こりました。

この事件で不幸にも小学6年生の女児児童1人と、30代男性1人が亡くなりました。

犯人はその後、自分の首を凶器に使っていた刺身包丁で切って自殺。犯行に及んだ動機は闇の中に葬られました。

 

この事件を見て思いました。社会に迷惑をかけているのは障害者よりも、健常者なのではないだろうか?

障害者を差別している元市立教師は障害者は社会になんの利益ももたらさない等誹謗中傷していますが、他人の命を奪うような事件は起こしません。

 

思い返せば、身の回りで迷惑行為を行っているのはモラルが欠如した非常識な一般人です。フジテレビのスカッとジャパンという番組では、そのような身の回りにいる非常識で周りに迷惑をかけている人を毎週たくさん紹介しています。

 

平成史に残る地下鉄サリン事件も、大学を卒業して優秀な頭脳を持った技術者がいたからこそ、起こせた事件です。その優秀な頭脳を正しい方向に向けることが出来たなら、そんな事件は起こらなかったと思います。

 

数年前にはバカッターと呼ばれるTwitterを利用して非常識な動画をアップして楽しんでる若者が多数いました。それは今も消えることがなく、記憶が新しいところでは炎上目的で教師を挑発し、その教師に暴力を振るわせてTwitterに上げた高校生達がいました。挑発に乗ってしまった教師も悪いと思いますが、真面目で慕われていた教師が学生の意図的な悪意によって人生を棒に振るうことになってしまったのは、遺憾に思います。世間は教師を挑発した高校生が悪いと、非難の目を高校生に向けていました。

 

最後に、今回川崎市の通り魔事件によってお亡くなりになってしまった方々に、心よりご冥福をお祈りいたします。