鏡をのぞきながら「どうしてもっと美人に生まれてこなかったのかしら」とため息をついている少女がいたとしましょう。
その少女のため息は、白雪姫の物語に出てくるいじわるな継母が、鏡に向かって自信満々に「鏡よ鏡、世界中でいちばん美しいのはだあれ」とたずねていることと、じつは同じことなのです。

なぜなら、鏡を見ること自体、「かわいいわたし」を見るためだからです。

鏡を見るときのあなたの気持ちを考えてみてください。本当にみにくく不快に感じているならば、鏡はもちろん、ショーウィンドウにかすかに映る姿にだって目を伏せるはずですが、なんのかんのと文句をいいつつも、あかず眺めているのではありませんか。

ナルシストの女性は、いくつになっても美しくありたいと願っている生きものです。
ところが、鏡に映る姿は一秒ごとに確実に年をとっていきます。

ですから、年齢が高ければ高いほど、美しいままでいつづけたいと願う気持ちと老いる肉体とのギャップに悩まされるものなのです。

◆ブラの色はたくさんあったほうがいい

色は目で感じるもの。そう思われがちですが、実は皮膚でも感じているって知ってますか?
たとえば、室内を赤で統一した部屋に目隠しをした人がしばらくいると、血圧が上がるという実験があります。反対に、青色の部屋に入れると寒さを感じるそうです。

色は視覚だけでなく、直接人間の皮膚感覚に働きかけるエネルギーがあるということなのです。

特にブラは直接肌につけるもの。からだに及ぼす影響も大きいんですね。
色がもっエネルギーを効果的に使えば、仕事も恋も人間関係もうまくいく可能性は大。
服と同じようにフラの色もバリエーションを揃えましょう。

◆ブラはこの3つのポイントでチェックする

おとなの女は、本当にいいもの、自分に合っているものを見極める審美眼がある。
ブラを選ぶときも同じ。サイズだけで買ったり、販売員のアドバイスだけで買っているようでは、本当に満足のいく「運命のブラ」に出会うことはできません。

自分の目で、ブラを見極められるようになりましょう。
ポイントは3つ。
①カップの両脇のアンダーベルトを引っ張ってみる。
そのときにカップがペシャツとつぶれるものはダメ。つけたときにバストのふくらみを押しつぶしてしまいます。

②ブラをひっくり返して後ろの部分のアンダーベルトを引っ張ってみて。
伸縮性のあるブラはからだの動きに合わせてついてきてくれるのでよいブラです。

③ストラップの伸縮性を見る。
伸縮性がないと肩がこるなど不快な思いをします。
17才の高校生です。親に話しても絶対にいいとは言わないと思うので、内緒で脂肪注入による豊胸手術を受けたいのですが、未成年の場合は、親の承諾書が必要なのでしょうか。

未成年の型でもバストアップしたいと思う人もいると思いますので、回答します。

18才未満の場合は、からだの成熟のぐあいを診て、手術ができるかどうか判断しますが、18才以上でしたら、誰でも、受けることができます。
その際に、親の承諾書は、特に必要ではありません。
10代のうちは、まだ心身ともに成長段階にあるわけやですから、手術を受けるのは、もう少し年がいってからのほうがいいのではないでしょうか。これに限らず、親に話せば絶対に反対されると決めこんで、勝手に行動を起こしてしまうのは、どんなものでしょう。
わからなければ何をやってもいい、内緒でやってしまおうなどといった子どもじみた考えかたは、豊かなバストの成熟した女性のイメージにそぐわないと思います。
あとで悔やまないためじも、身も心も落ちついてからになさってはいかがでしょうか。


思い切って手術を受けてみようと思います。私は普段から不摂生なほうですが、手術の前に気をつけなければならないことがあったら、教えてください。

これから手術を受ける方で、重要なポイントをいくつか挙げてみます。

カウンセリングを受けるときに注意すべき点があります。
カウンセリングでの質問に正確に答えられるように、事前に確認しておきましょう。

・いままでに大きな病気にかかったことがありますか。
・薬でアレルギー反応を起こしたことがありますか。
などなどの複数の質問が投げかけられると思います。

これらのことは特に大切なことですので、答えがどのような病気なのか、薬なのかについて正確に答えられるようにしておき・ましょう。
カウンセリングでは、手術についての説明や相談がおこなわれますので、わ
からないことがあったら何でも聞くようにしましょう。

血液検査をすませ、手術の日程が決まったら、ベストコンディションでのぞめるよう体調を整えておいてください。

・数日前から睡眠を十分にとるようにして、体調を整えておく。
・前日は、かならずお風呂に入り、清潔にしておく。

前の日は、夕食を早めにすませ、心身ともにリラックスさせる。
いままで、手術らしい手術を受けたことがないので、手術怖いことといったイメージがあります。よく雑誌などで、パストアップの器具の広告などを見かけますが、手術以外の方法で、ほんとうにパストアップできるでしょうか。

手術以外の豊胸術としては、マッサージ器、ホルモン入りクリーム、ホルモン注射、レーザーを利用して刺激する器具、真空吸引器などいろいろあるようです。
その他、サプリメントや、バストアップブラなども結構効果的だったりします。

ただ、世間でバストアップに効果的といわれているホルモン注射などの場合、生理不順、色素沈着などの副作用による症状で悩まされることになりかねませんから、バストアップだけの目的でホルモン注射をするのは止めたほうがいいでしょう。

バストアップの方法で効果が確実に望めるのはやはり美容外科的手段で脂肪注入による豊胸子術がもっとも安全な方法です。
手術といっても切ったり縫ったりするわけではなく、メイクアップ感覚でできまずから、怖がる必要はまったくありません。
性生活は男女間の愛情表現と相互理解に重要であることは、今更いうまでもありません。

ところが、最近はセックスレスが問題になっています。
それも、中高年だけではなく、若い夫婦やカップルにも増えているといいます。

ザクロはこうしたセックスレスにも役立っているようです。
というのも、ザクロには催淫効果があることが、古代ギリシャ、ローマ、エジプトにおいて使われた医学書の「博物誌」に書かれています。


とある夫婦のお話です。
「我が家はまさにセックスレス夫婦でした。妻は三歳になる息子の育児に追われ、私は仕事から帰る時聞が夜中になることは当たり前です。
夫婦のすれ違いは今に始まったことではありませんが、最近は会話だけでなく、夜の方もほとんどご無沙汰でした。

そこで、夫婦でザクロエキスを七倍に薄めたザクロジュースを飲みはじめたところ、疲れてあっちの方を嫌がっていた妻も、この頃は自分の方から催促してくるようになりました。

私のあそこの持続力も普段の二倍くらいになり、まさにザクロ様々です。
二人目を作ろうかなんて話もしているほどです

このようにバストアップ効果だけではなくこういった効果も発揮してくれるのです。
◆買うならすいてる時間を狙う

ブラのセール買いはあまりおすすめできません。
というのは、試着室はあってもセールどきはいつも混んでいるため、試着しないで同じサイズをまとめ買いしている人をたくさん見かけます。

私も過去にサイズ表示だけを見て購入したことがあります。
だって、日頃1万円以上もするブラが半額以下で売ってたりしたら、「なーんておトク1」とつい、買っちゃいますよね。

トクしたワ!ルンルン気分で帰って、実際につけてみると「ィ、イタイ」。全然サイズが合わないんです。でも悲しいかな、セール品は交換できませんから、そのまんま。

結局、5千円トクした気分になっていたけど、実際は5千円も損する結果に。


ここで教訓。ブラはからだの一部。たとえ安くなっていなくても、きちんとしたものを購入した方がかしこい女の買い方です。

それでもセlルで買いたい!安いんだもの!という方は、すいている時間帯を狙って。
セールのときの売り場は「女の闘い」試着室前の行列はすごいときには店の外まで続いています。

いちばん混雑する平日の夕方以降の時間帯をはずせば、並ばずに試着室を使えるでしょう。
また、いち早く自分のサイズのブラを見つけるために、販売員さんを上手に味方につけるのもポイント。
◆いつも同じタイプのブラをつける必要はない

服にTPOがあるように、ブラも状況に応じて使い分けることが大切。
たとえば、生理には個人差があるものの、排卵期くらいから生理まで、乳房が大きくなってパンパンになってしまう場合があります。

そういうときは、無理していつものブラをつけるのではなく、からだを締めつけないよう、ちょっと大きめのソフトタイプのフラに切り換えればいいんですよ。

「寝るときは、ブラつけないほうがいい?」という質問をよく受けます。
基本的には、ブラははずして寝たほうが快眠の妨げになりません。
でも、中には「つけて寝ないと、なんだか落ち着かない」って人もいますよね。

そういう人は、「ワコールぐっすりブラ」や、通販などでもよく売っているワイヤーのついていないゆったりしたタイプのブラをおすすめします。

からだに負担がかからずに快眠 できると思います。

また、女性のからだには頻繁に体型変化があるだけでなく、夏と冬とでもバストの大きさが変わりますから(冬の方が皮膚が収縮して小さくなる)季節によって使い分けるよう心がけるとよいでしょう。

また、夏の薄着の季節はアウターにひびかないシームレスのカップのブラでストラップレスにもなるタイプのものを何本か持っていると役立ちます。

そのぶん冬は、思いつきりお洒落なブラをつけてカラーバリエーションを楽しんで。
もちろん、勝負のときは「これぞっ」っていうキメブラで!
年とともに、頬はこけるし、目はくぼむしで疲れた感じの顔になってしまったのですが、顔や他の部分もバストと同じように脂肪注入できるのやでしょうか。

こういった悩みを抱えている人もいるでしょう。その答えです。

これは止めようがありませんね。肉体は年とともに衰えていくもので、衰えの速度をゆるめたり、部分的に手を加えてある程度逆戻りさせることは可能です。脂肪注入は、どこの部位でもおこなうことができます。
ホーレイ線は、脂肪注入で消すことができます。

小じわも目立たなくなります。脂肪注入で脂肪を補えば、時計の針が巻き戻されたように、しばらく前の状態に戻れるわけです。
脂肪注入後、注入した脂肪がなじむまで感覚の鈍りがある場合もありますが、これも時間とともに、まもなく解消されます。
切らずにメイクアップ感覚でできる美顔術としても、脂肪注入法は、高い評価を受けているようです。