はじめまして。
どうも、ミリです。
今春から専門学校と通信大学のダブルスクールを敢行します。
将来の夢は学芸員なのでそこだけは焦点をぶれさせないようにしたいです。
mixiのほうでぶっとんだ日記は書いているので
こちらはそんなあたしのスクールライフを是非とも綴らせていただきます。
博物館や美術館が大好きな嬉はずかし18歳です。
まああたしのことはおいおい話させていただきます。
1日1つはお勧めの文化財・国宝などを紹介していきたいと思っています。
あっ
mixiIDは12112400なのでマイミクお願いします。てへっ。
昨日は国立東京博物館の阿修羅展に行きました。
よって記念すべき初回は「興福寺阿修羅像」を紹介します。
昨日から展示会は開始だったんだけど
あたしは昨日までで女子高生終わりだったんんで。
世界の終りと夜明け前。
嗚呼、最強の「JK」ブランド
何をやっても許されるのが女子高生っていう生きものなのではないでしょうか、
ま、なんだかんだ高校生料金が最後っていう非常にがめつい理由で昨日行きました。
やばいくらい混んでたんですけど、
阿修羅のまわりに群がる愚民…じゃなかった人々が
仏の悠久の時を経ても神々しい光に魅せられているようですごい不思議な空間でした。
すこし真面目に解説します。
阿修羅は三面六臂という異形ですが手足は細身で均整がとれています。
もとは真っ赤な彩色が施され、唐風文化の影響を強く感じます。
昨日見たら、今だにうっすらと赤味を帯びた体が感慨深かった。
この像は脱乾漆像といって、粘土で原型を取り、その上に麻布を乗せて土を除く技法で作られています。
阿修羅はサンスクリット語で「アスラ」であり、仏法の守護神でもあり悪の魔人という側面もあります。
もとは西金堂に安置されていた八部衆像の1つで、
右面:しわをよせ唇を噛み、怒りや悔しさを堪える
正面:平静で浄化されている
左面:まさに今愁眉を解いていく過渡期
心の迷いから解放されていく心の移り変わりが右→左にあらわされているんですよ。
八部衆といわれる中でも唯一、武具を身につけていないのもこの阿修羅です。
実際、阿修羅展に行ったかた、もしくは行く予定の方。
たぶん「思ったより小さい」と誰もが思うと思います。
それは実際にモデルを用いていたため、等身大の像として制作されたからと考えられています。
この像がつくられた天平時代は新羅という脅威に対する国家体制の整備と
遣唐使による大陸文化の移入が大きく日本を襲いました。
疫病と平城京造営にゆれる人々。
阿修羅像はそのような人々を救う存在として崇められたのでしょう。
はじめてってむつかしい。
明日も頑張ります。