最初にひとつ、白状します。
珍しく、やらかしました。。
喉がね?
もともと若干風邪気味っぽかったのをずっと誤魔化していたんだけど、乾燥でだいぶ痛めつけられたところで、本番だったんです。
「クロ・クロ」の。
断っておくけど、そもそも、アタシ喉は弱くないんだよ。
本番で潰したことなんてほとんどないもん。
だから土曜日は、普通に、いつもどおりやりました。
ちょっと乾燥してるかなーと思いながら。
で、お酒を飲みました。
友達が来てくれていたから。
終わるまでお店で待っててくれたから。
寝て、起きて、日曜日の朝。
…乾燥で驚くほど喉が死にかけてた。←
完全にあかんやつだった。
とりあえず現状で最大のケアをして、日曜日の本番3回(!)をやりきった。
…やりきったよ。
やりきったとも…!!
喉の調子がよくないことはもうどうしようもないから、いまの自分の声で、お客様に確実に言葉を届けること。
それだけを意識して、全神経を集中して臨んで。
おかげさまで、もともとのアタシの声を知っている知り合いが、誰もアタシの喉の不調には気付かず、終演後に伝えたらむしろ驚いてた。
原因を考えたら絶対ダメなんだけど、必然的に出せる音を探しながらやっていた分、相手のこと以上に自分に集中して舞台に立てた気がする。
音楽が流れているシーンでは、音の隙間を狙ってセリフを言ったり、音楽に合わせて音量を調整したりしてたんだけど、相手役だったけんたくんも全然気付かなかったらしいから、それによって気持ちが欠けることもなかったんだと思う。
とはいえ、こういう状況にならないとできないってことは、やっぱりアタシは普段から考えることが足りないんだな。。
もっと精進しなくちゃ。
とにかく。
結果として、喉が原因で失敗したとは思ってないけど、パフォーマンスが若干落ちたことは否定しきれないので、それについては本当に反省しています。
あのときできる最大の自分で臨んだことは間違いないし、結果として得られたものはあるけれど、それでも万全の状態でなかったことは、役者としてあるまじきだと思います。
本当に申し訳ありませんでした。
もう二度と、こんなことにならないように気をつけます。
とりあえずまずは部屋の加湿方法をちゃんと考えます。
ちなみに、打ち上げ終盤には完全に喋ることすらキツくなっちゃったので、共演の田村さんから禁止令が出て、全部ジェスチャーで伝えるという罰ゲームみたいな状態になって死ぬかと思ったし、月曜日は本当に酷い声でしたが、いまは概ね回復しています。
ご心配をかけた皆様、本当にごめんなさい。
そして有難うございました。
というわけで、ごめんなさいをしたところで、改めてご挨拶をば。
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演劇ユニット「クロ・クロ」 第8回公演
『その頃の僕ら』
遅れ馳せながら、18日に無事に公演終了しました。
ご来場くださった皆様、関係者の皆様、応援してくれた皆様、本当に有難うございました!
最終的に配役が決まったときは、本当に、まさか自分にこんな役が、と思いました。
「クロ・クロ」に出してもらうのは4回目で、今回はちゃんと制作も兼ねての出演だったから、演出のちずわくんとはWSオーディションのときからあれこれ相談しながら進めてきたけれど。
だからもちろん、自分がやる可能性のある役も最初から話はしていたんだけれど。
それでも、すごく恐かった。
せせらぎという役のもつイメージが、アタシとはかけ離れすぎていて、きちんと体現する自信が全くなかった。
だから、役が決まってからは、オーディオドラマは聴きませんでした。
聴いてしまったら、頭の中にイメージが残って失敗すると思って。
アタシが思うせせらぎのイメージでは、既にアタシ自身には体現がすごく難しい。
だけどイメージどおりには出来なくても、“アタシが演じるせせらぎ”を見せることは出来るはず。
そう思って、まずは、ちずわくんに世界についていろいろ確認して。
自分のいる世界と、せせらぎが過ごしている世界。
あまりにも離れたふたつの世界。
確認して考えて、置き換えて、また確認して。
同じように悩んでいた、ゆうきちゃんと2人だけで話したりもしました。
アタシたちのいる世界はこういう世界で、アタシはこのときこう思ってるよ、って。
ゆうきちゃんの気持ちは聞いていません。
彼女の役はアタシにとっては未来のせせらぎだから。
拾ってほしい気持ちだけ伝えて、あとはゆうきちゃんに任せっきり。
お客様には同じひとりの人間に見えたかな?
見えていたらいいなあ。
日曜日には、本番の合間に、少し早めの誕生日を祝ってもらってしまった。
今回は終演して1週間も後だし、アタシ個人としては、そんなつもり全然なかったから、最初は気付かなかったんだけど、こういうときだけあからさまに芝居が下手になるちずわくんのおかげで、途中でわかった。笑
劇場で祝ってもらえて、すごくすごく嬉しかった。
ケーキめっちゃおいしかったー。
スイーツ男子の多い現場だったから、女子が食べ散らかしたあと、最後はけんたくんをはじめ、演奏の大山くん、音響の新さん、照明オペのめるしー、受付の杉山さんできれいに食べてくれた。笑
改めて、皆様有難うございました。
ご馳走様でした!
ちゃんとオトナになります!!
しょうこちゃんがつくってくれた衣装がめちゃくちゃ可愛かったから、いつもはあんまり載せない集合写真とか載せてみる。笑
ね、かわいいでしょう?
せせらぎーずの髪飾りもつくってくれたんだぜ。
お気に入りもお気に入りです。
承諾を得たので、衣装は有難くいただいてまいりました…!
肋骨の「ま・ん・だ・ら」でつくってもらったやつと、知り合いの結婚式のためにつくってもらってそのまま鋼鉄の「ギャラクティカ☆めんどくさい」の衣装になったやつと、今回で3着目。
正直、毎度衣装のおかげでテンション上がってる。
しょうこちゃんの衣装を着せてもらえるなら、絶対に下手な芝居は出来ないといつも思うのです。
アタシ以外の全員が、今回はじめて「クロ・クロ」への出演となったにもかかわらず、なんだかやけに仲の良いメンバーでした。
全員がきちんと役と、そして相手役と向き合っていたと思います。
アタシも、相手が唯一以前からの知り合いだったけんたくんだったおかげで、人見知りせず稽古初期からだいぶ楽にやらせてもらいました。笑
調子に乗って我が儘放題言うアタシを放り出さずに受け止めて振り回されてくれて、本当に感謝してます。
このご恩はいつか必ず、まごころさんに返すね。←
本番終わると、たいてい淋しくなるんだけど、今回そこまで淋しくないのはなんでだろう。
一緒につくった作品のおかげかな。
どこかできっと繋がっていると、信じられる作品だったから。
これでこの縁が途切れるとは全然思えないんだ。
だからまた会おうね。
仲良くしてくれた共演者のみんな。
それぞれがきちんと力を発揮してくれた「クロ・クロ」メンバーの3人。
和気藹々と一緒にあの空間をつくってくれたスタッフの皆様。
劇場まで足を運んでくださったお客様。
声をかけてくれた、ちずわくん。
全員にありったけの感謝を。
今回関わったすべての方々へ。
またいつか、劇場でお会い出来ますように。
誠 に 有 難 う ご ざ い ま し た !
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ちなみに、ダメにした喉は、もうほぼ復活したよー。
3日である程度治るって学習した(駄目)
昨日は、仕事後を早めに逃げ出して、日本のラジオのWSオーディションに行ってきたし。
思っていたより人数多かったし、はじめての方ばかりですごく緊張したけど、無事に声も出たしちゃんと受けてきました。
読ませてもらった脚本、おもしろかったな。
次回公演の脚本よりもオーディション用に出してきてくれた脚本のほうが断然好みだった。
せせらぎをやらせてもらったおかげで、これまでのアタシにはなかったような、やわらかい芝居ができたと思うし。
相手を受け止める余裕というか。
この脚本のトップバッターをやらせてもらったんだけど、屋代さんにも「最初にしてはすごくいい感じだった」って言ってもらえて、それなりにお気に召す出来になったみたい。
よかったー。
初見では、言葉が柔らかくて相手役をしっかり感じるような脚本だと思ったけれど、他の方々がやってるのを観ていて、こんな解釈もできるのか!って勉強になったし、すごく幅の広い脚本だったんだと屋代さんの作品を実感した。
そのうえで、自分がやったときにもらった屋代さんの感想を思い出して、納得。
日本のラジオ、初めて参加したけど、楽しかったなー。
終わった後には有志でひっそりと飲みにいったりもして。
新しいご縁もあって感謝。
あたしもまずはいちごドロップをちゃんと頑張ろう。
というわけで、今日も稽古です!
いよいよ本格的に動きだして、すんごく楽しい。
マジでびっくりするほど楽しい。
2月、ぜひご期待くださいませ!!