今日も稽古場にお客様ー。
通しはやめて、ひたすらシーン稽古。
明後日には、小屋入りなんだぜ。

昨日変えた前半部分が馴染んでない。
ううう、まだ外側なんだよなー。
中身が伴ってない。
持ってるはずなのに。
ちゃんと出せればもっとやれるはず…!
あと音量の調整が出来てないとこが多いから、しっかりやらないと。
中身に沈むと声が出てこなくて、もーほんとダメだ。

てゆーか、やっとわかった。
1箇所、ずっと動きが固まらなかった理由。
アタシの最初の動きがいつも違うからダメなんだ。。←
だいたい同じように動いてるつもりだけど、たぶん固定はしてない。
うわー、ごめーん!!
どおりでいつまで経ってもふわっとしてるわけだよ。
アタシのせいじゃないか!
明日の稽古でなんとか払拭しないと。
付き合ってもらう時間あるかな。
みなもとくん、久保センパイ、ほんとごめんよー。

メロス、もとい朝戸くんとのところも、もうちょっと考える余地があるんだよな。
まだ変えられる。
まだやれる!
舞台上で雨ちゃんと一緒に遊べるようになってきた。
邪魔にならない程度にさりげなく。
さすがだなー。

ほんとアタシはみんなの足を引っ張ってる場合じゃないんだよ。
楽しく、楽しく!!
ちゃんと向き合う。
逃げずに顔を上げて。
アタシは、なんで芝居がやりたいんだっけ?


個人的な理由はある。
いつだって抱えている矛盾。
アタシは、アタシでいたくない。
自分以外の誰かになりたい。
芝居は理想的な空間をアタシにくれる。
アタシはアタシ以外の誰かになって、舞台の上で新しい関係を得る。
すきなひと、きらいなひと、仲の良いひと、関係のないひと。
舞台美術と照明と音響が虚構の世界を後押しする。
ただし、その空間は、誰かに観てもらうことで成立する。
認識するひとのいない物語なんて、ないのと同じ。

だからお知らせしてお願いする。
「芝居やるから観に来て」
アタシじゃないアタシを見て。
アタシでいたくないのに、アタシじゃないアタシを、アタシの知り合いに観てもらう、矛盾。
どこまでも自己満足。

自分で自分を認められないからこそ、誰かに自分を認めてほしい。

だけどアタシには、有名になりたいとか、芝居で食べていきたいとか、そういう欲はあまりない。
お客様に頂いたお金で、アタシは何をやってるのか。
本当は、ギヴアンドテイクだけの関係になりたくはない。
それでも、投資して頂いている以上、舞台の上のアタシには、お客様に応える義務と責任がある。
自分が、作品が、万人にとって、提示しているだけの価値あるものでなくてはならない。
共有した時間に対する価値。
万人に共通する価値なんてものは、あくまでも理想で、実際は個々の価値には無数のズレがある。
全員を満足させることは難しいけれど、不可能ではない。
そんなことはわかってる。
アタシに出来ることは芝居の価値を信じて提供することで、価値を見出すのはアタシじゃない。

じゃあもし、アタシが、価値を信じられなかったら?
結果は変わらない。
舞台の上にあったものがすべて。
価値を見出すのはアタシじゃなくて、お客様自身だもの。
アタシ個人がどれほどの矛盾を抱えようとも、作品の一部になることを目指すのみ。
物語の世界では、その瞬間がすべて。
普段どれだけ世界と断絶していようと、お客様が見た舞台の上で繋がっていたなら、アタシは君と繋がっている。

物語の世界はどこまでも自由で不自由だ。
だからいつまでも夢を見る。
いつか理解してくれるひとが、この現実を壊してくれるひとが、現れると期待してしまう。
ずるずるとその場に居続けてしまう。
とはいえ、現実を壊すのはいつだって自分しか有り得ない。
自分が動かなければ、現実は変わらない。
ここにいたくないと思ったとき、その現実を変えるのは自分以外に誰もいないんだ。

世界を閉じることはきっと簡単で。
本来、重度の人見知りのアタシは、気を抜くとすぐにひとと繋がる方法を見失う。
相手を傷付けないと、その存在を信じられない。
お互いを傷付ける以外に、存在を確かめる方法がわからない。
信じた相手ほど、深く傷付ける。
アタシは、今までどうやって、君を認識していたのかな?

誰かと繋がる手段として、アタシは芝居を選んだ。
ひとと繋がることを継続する未来を選んだ。
芝居がやれるなら、君を認識出来るなら、なんだって、どこだっていい。

同じ舞台の上にいる、君と。
芝居を観てくれた、君と。
アタシは繋がりたい。
出来るなら、楽しいことを共有したい。

ひとを傷付けることしか出来ないのに、ひとりではいられないアタシが、みんなと同じ夢を見る方法。


なんて、だらだら書いてみたけれど、結局楽しいからやってるわけで。
…全然楽しくないどころか正直苦しくて辞めたくなったとしても離れられないくらいには、どっぷり浸かっちゃってて。
なんだかんだでアタシは芝居が好きなだけなんだよなあ。
舞台の上にはその瞬間でしか生み出せないものがあったりなかったりするんだよ。
アタシが信じるその価値を、信じるかどうかは、君次第だけれど。

いまのアタシは芝居をすることでひとと繋がっている。
いつまでもこのままではいられないけれど、自分で自分を認めて、君を傷付けずに、君と一緒にいられる、いつかのアタシを目指して、今はまだ芝居を続けるよ。


願わくば劇場でお会いしましょう。
ただいま東京。
というわけで、大阪から朝イチで帰ってきたぜ。
…眠たい…。
お家帰ってちょっとだけ寝て、お昼から稽古場へ。

えーとね、今日は藤堂さんが持ってきてくれた衣裳を着てみました。
…いたたまれない気持ちになりました。。
心折れそうだけど頑張る…。←


通しをやったら、役と近付いた気がする。
少しずつ馴染んできた感触。
うん。
もともとどこか親近感はあって。
アタシはきっと君の気持ちを理解できるはずなんだ。
同じものを持ってるし、同じように感じてると思うんだ。
だからきっともっと近付ける。
境界をなくして、同一化しよう。

あと数日、まだやれることはある。
学生組がすごく伸びてきた。
あのコたちがせっかく頑張ってるのに、アタシがここで足を引っ張るわけにはいかないのだ。
きっと面白いものにするよ。
アタシ1人だったら「任せとけ」って言い切れないけど、舞台の上では1人じゃない。
みんなと一緒なら、言える。

きっと面白くなるから、任せとけ!
専門学校の先輩たちの結婚式にいってきた。
40人くらいのこじんまりとした式とパーティーで、しかもほとんど親族の方ばっかりの中で招待して頂いたんだ。
こんなの、行かないわけにいかないじゃん。

新婦の先輩には、それこそ専門学校のときからずっとお世話になりっ放しで、この10年、本当にずっと仲良くしてもらってる。
新郎の先輩は、専門学校のときには全然関わりがなかったから、ここ数年のお付き合いだけど、可愛がってくれてる。
アタシに甘くて優しい2人(笑)

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新婦の先輩が、ずっと泣かないようにしてたのが、すごく印象的だった。
大丈夫、先輩たちなら、きっと幸せになるよ。
それを信じられる結婚式とパーティーだったよ。

もし何かあったら、そのときは、きっと助けにいくから。
実際は何も出来ないかもしれないし、頼りないと思うけど、話くらい聞くから。
だからいつでも連絡ください。
もちろん、何もなくても連絡ください(笑)

これからも一緒に遊んでね。
あー、新しいレインブーツ欲しいー!!

今日はそびえたつの稽古場に村松中華丼!
わーい、久しぶりー。

稽古場行ったら、台本のカットが入ってて、目が点。
ここ、覚えたとこ…。
うわーん、ちくしょー!
覚え直しじゃー!!
いやアタシはまだ少ないほうだしね。
大丈夫大丈夫、ちゃんと覚えられる。

昨日やりきれなかったところを通したかったけど、それも全部は出来ず、時間切れ。
ぐはー。
またかー。
最後のほうのシーンとか、ほぼやってないよ?
てゆーか、やっぱりどのシーンもふわっとしてるんだよなー。
返し稽古あんまりしてないから、定着してないというか。
なんとかせな。

隙間でちゃんと動きの摺合せをしないとダメだ。
ずっとタイミング計っててうまくやれないでいたけど、そろそろ黙ってる場合じゃないな。
手伝ってくれそうなひともいるし、やるしかないか。
…うん、頑張る。
彼らのために。
なにより、自分のために。


稽古が終わった後、急いで移動して、ソラニエの抜き稽古の計画立ててきた。
あー、久しぶりに頭使ったー。
疲れたー。
これを明日整理し直して、レミちゃんに送って印刷してもらうんだ。
みんなにも連絡しないと。
ソラニエの稽古場も行きたいなぁ。
あっちも楽しいんだろうなー。
あ、チラシもらったから、これも配らないと!

どっちもたくさんのひとに観てもらいたい。
全然違うけど、きっとどっちもおもしろいよ。
面白くするために、頑張る!!