専門学校の先輩に連れられて、川崎のCLUB CITTA'までライヴに行ってきた。
“BEBE”っていうメッセージ性の強い歌を創っているバンドのワンマンライヴ。
ギターのコと、アタシの先輩のバイト先が一緒らしい。
何故か会場で演劇関係者にも出会ったり。
ほんと、最近は誰かの知り合いとしか「ハジメマシテ」してない気がする。
世間は狭いよねぇ。
だけどCLUB CITTA'の広い会場で、アタシが直接知っている人は先輩以外にいないと思ってた。
そしたら。
Prime numberの緋翠 零(ヒスイ レイ)ちゃんと、C's(しいず)サンに会えた。
開場中からC'sサンを見かけてて、見覚えのある人がいるなあって思ってたんだけど、声をかけるタイミングがなくて。
1部と2部の間に、タバコを吸う先輩について廊下に出ようとしたとき、後ろからC'sサンが!
思わず「C'sサンですよね?」って声をかけて、廊下に出て左を向いたら、そこには零ちゃんが!
あまりの嬉しさに抱き合って再会を喜んじゃったぜ(笑)
1月末に出演した公演以来だから、もう8ヶ月もご無沙汰してたんだね。
なんだか申し訳ない。
でも、会えて本当に嬉しかった。
お互いに「次回は行きます」と約束して別れた。
約束を生かす為にもアタシは舞台に立ちたい。
それはさておき。
ライヴの話に戻るけれども。
1部は前のほうで聴いていて。
手作り感満載で統一感のある衣裳が可愛いなぁ、と思った。
あと、ベースの男のコの髪型が女のコみたいで可愛くて羨ましくて。
心地良い音ときらきら光る照明と、ステージ上の彼らを眺めていた。
2部は後ろのほうで聴いた。
ステージ全体が見えた。
シンプルで鮮やかな照明を見ていて、やっぱり芝居と音楽の照明は創り方も使い方も違うよなぁ、なんて思った。
音楽の照明には、特に、一瞬のこだわりがあるような気がする。
そうして、形は違えど、ステージ上に立っている姿を見ていると、過去の自分を思い出して、芝居がしたくなって。
今は舞台の上に立ちたいと強く想う。
終演後、メンバーがロビーに出てきてて。
ベースの男のコが軽く半泣きで、ギターの男のコも「あー、終わっちゃったよー」って少し泣きそうな姿を見た。
あぁ、その涙には覚えがある。
達成感と嬉しさとたくさんの感謝の気持ちとたくさんの淋しさ。
アタシも舞台が終わる度、熱くて切ない気持ちになるから。
きっと彼らは今頃盛大に打ち上げて、大いに泣いていることだろう。
力を入れていたものが形になって終わるのは、淋しいけれど嬉しい。
アタシもまたその気持ちを味わいたい。
芝居がしたいと、強く、強く思った夜だった。