ブラックラムズ応援団・メエ羊山の「喰われるだけの羊じゃないぜ!」 -4ページ目

ブラックラムズ応援団・メエ羊山の「喰われるだけの羊じゃないぜ!」

ひょんなことから昨シーズンよりリコーブラックラムズの応援コールリーダーとなってしまった、リコー本社とは特に何にも関係のない一般人が、巨体から溢れんばかりのラグビー愛を勝手にまき散らすブログであります。

小松っちゃん(小松大祐選手)の走りには、希望がある! 第二回目はそんな話をさせていただきたいと思います。

というかですね、このコーナーを始めようと思ったきっかけも小松選手絡みでありまして。今シーズン、秩父宮での第3節でしたかね? 自分は試合前のバックスタンドで、あるファンの方から声をかけられたんですよ。「小松さん! 今日も頑張ってよ!!」

んっ、小松さん? 俺のこと? と思って話を聞くと、どうもその方、自分を小松選手の親族か何かと勘違いされていたらしく、だから身内びいきでやたらと小松選手の応援ばっかやってると思い込んでたらしいのですよ。誤解ですよ誤解! 小松一族にはこんな太った人いませんって(キッパリ)!!

しかーし、応援しているみなさんの中にも、「なんで小松くんばっかり応援されるんだろ?」という疑問を持たれている方は多いのではないでしょうか? それは小松選手の親御さんも同じようで、実家で「なんでお前ばっかり応援されるんだい?」とお母様に聞かれたとか。


それでは、そのきっかけとなった“あのトライ”について語っていきましょう。


2008年シーズン、リコーブラックラムズは向かうところ敵なしの快進撃を続けておりました。ただし、トップイーストの場で。

前年のまさかのトップリーグ陥落から、チームはその舞台への返り咲きを目指し、一丸となって燃えていました。その結果、トップイーストでは全勝優勝を果たし、続くトップチャレンジでもマツダ、ホンダを撃破し昇格を決定。さらに昇格チーム枠として日本選手権への出場を果たしたのであります。

だがしかーし、昇格を手にしたことで気が緩んだのか、一回戦では帝京大学相手に大苦戦。まさかのドロースコア(トライ差により2回戦進出)という結果に、自分も怒りと落胆の入り混じったため息をつきながら、秩父宮をあとにしたのでございます。


一週間後。


2回戦の相手はトップリーグ5位のNEC。その前の週に大学生に負けそうになったチームが勝てるわけない!と普通はお思いでしょうが、そこは「魂のスポーツ」ことラグビー。汚名返上に燃えるリコーのタックルの嵐にNECは手こずり、抜きつ抜かれつのシーソーゲムが展開され、17-16の一点差で後半35分を迎えた時、


その時、小松が、走った!!(声:田口トモロヲ)

金澤選手が見舞った強烈なタックルに相手がたまらずボールをこぼした時、時間が止まったように感じたリコーファンは多かったのではないでしょうか。そしてそのこぼれ球を手にした背番号11がみるみるうちに小さくなり70メートルを走りきった時、再び時間が動き出したかのように、リコー応援スタンドは歓喜に包まれたのであります。

(この試合の詳しいレポートはこちら

そしてその瞬間こそが、2年目の小松選手が「リコーの新エース」として認識された瞬間でもあったのですよ!

ちなみにその興奮ぶりがわかるのがこの一枚。
白い服が俺!

上の方で両手ガッツポーズを決めているのが、素人時代のワタクシでございます。



この約9ヶ月後、自分は気がつけばコールリーダーになっていたのですが、
その際に「小松っちゃんをジャパンにしてしまおう」という裏テーマを自分に課していたのであります。

だってこんないい選手がジャパンに選ばれないなんて、どうかしてるじゃないですか!!

小松選手のスゴイところは、年々進化しているというところだと思います。
ルーキーイヤーに数試合観たころから、観戦仲間と「リコーの無印良品」などという失礼なニックネームを勝手につけ、注目していたのですが、WTBとしてのスピードに加え、DFの安定感、そして力強さやCTBもこなせる器用さなど、ものすごいスピードでスケールアップしていってますよ、彼は。

あと、光るのは安定感。WTBとはトライを取れないと評価されない宿命のポジションですが、今季もたとえトライには結びつかない試合でもビッグゲインやビッグタックルを連発、ポイントでの働きもいいですよね(ちゃんと見てますよ!俺は)

だいたいですねジャパンが格上を倒そうとするなら、苦戦してる試合での働きこそ評価されるべきじゃないですか! そりゃ強いチームで気持ちよくプレーしてたほうが印象はいいんでしょうが、そんな試合がW杯であるのか?っつー話ですよ。もう俺は小松っちゃんが選ばれないジャパンなら応援ボイコットですぞ(キレ気味に)。

そして最大の魅力は「彼ならやってくれる」という期待感。
ちなみに試合中にたびたびやってる「そろそろ小松」コールは自分が作ったものではなく、去年のセブンズの大会で応援選手から自然に湧き上がったものでありまして、チームメートもやはり彼に期待しているという表れなのですよ。

で、そのコールをニヤリと聞きつつ、いきなり次のプレーで我々の期待を軽~く上回るスーパープレイを見せ、またニヤリとしながら帰ってくるのが小松大祐の真骨頂であると私は申し上げたいのであります。



これを持ちまして、「小松エコ贔屓疑惑」についての弁明を終わりにしたいと思います。以上!!

「もしノヌ」記念すべき第一回目は、我らが主将、滝澤佳之選手について紹介していきたいと思います。


滝澤選手について、自分が今も忘れられないエピソードがあります。それは2000年の明早戦(ここは滝澤選手視点なのでこの書き方で)。


この一戦は、大学ラグビーで最も注目度の高い試合でありますが、滝澤選手が所属する明治大学には、ある大変な緊急事態が起きていたのです。それは、キャプテンの選手がその前の試合の反則行為で、出場停止処分を受けてしまっていたのです。どうなる明治!?


試合当日、自分も胸踊らせながら国立に駆けつけましたとも。そして主将代行の滝澤選手は、ビシッと髪を丸刈りにし、気合を入れてこの一戦に臨んだようなのですが、……んっ


遠巻きに見ても、後頭部にちょっと髪が残っていて、なんか丸刈りじゃないみたい。しかーし、白熱するゲーム展開にいつしかその疑問をすっかり忘れ、自分は試合に没入していったのであります。


で、帰宅し録画していたNHKの中継映像を見た瞬間、その謎が一気に解けたのです。なんと滝澤選手は、出場出来なかったキャプテンの選手の背番号を自分の後頭部に刈り込んでいたのです! 伝統の一戦に出れない仲間の無念を一緒に背負いながら、80分間戦い続けていたのですよ。


あまりにもストレートすぎるその行為ですが、当時の自分はそれを知った瞬間、猛烈に感動していたのであります。だって、オラもラガーマンだから(当時は)!!


そんな彼の仲間思いの一面は、プレーにも随所に表れていると思うのです。


チームのピンチには身を挺して最前線で体を張ったプレーを見せ、チームが落ち込みそうなときほど叱咤の檄を飛ばし、微妙な判定にエキサイトした仲間とレフェリーの間に割って入り、必死にコミュニケーションを取ろうとする滝澤選手の姿を、これまで何度見たことでしょうか?

特に印象深かったのは、昨シーズン高知で行われた神戸製鋼戦。完全に相手のバックスラインが余った絶体絶命の状況で、何の躊躇もなくバックスラインに加わり、さらにはすさまじいスピードのプレッシャーから魚雷のようなタックルで相手BKを仰向けにしたタックラーの背番号が「2」だったとき、自分は興奮のあまり震えましたよ。

国内に優秀なフッカーはたくさんいますが、あんなすごいプレーができるのはタッキーしかいません。久我山→明治という強力FWのど真ん中のチームで培われた経験とプライド、そして勇気こそが、チームやスタンドのファンを鼓舞するプレーを生み出すのです。チーム内ではベテランと呼ばれる歳かもしれませんが、プレーヤーとしてはまだまだ老けこむには早すぎますって。


はっ、うっかり馴れ馴れしく「タッキー」などと書いてしまいましたが、リコーをまだよく知らないというという方に、自分は声を大にして言いたいのです。「ウチのタッキーはカッコいいぜ!」と。そりゃああのタッキーとはビジュアルの方向性はだいぶ違いますが、それでも仲間のために体を張り続けるタッキーは誰がなんと言おうとカッコいいのです。


そしてラグビー界で「滝澤」という苗字と言えば……、そう、『スクール☆ウォーズ』の主人公も「滝澤」姓! だからタッキーを主人公にした『リコー☆ウォーズ』は、当然涙の優勝で大団円を迎えなければなりません。先にも述べた久我山→明治(そしてリコー)という王道を歩みながらも、あと一歩のところで栄冠を逃してきたという滝澤選手が悲願の優勝を手にした時、我々もアッコさんのようにスタンドで号泣しつつ、本家の山口先生(伏見工)のように叫ぼうじゃあありませんか。「お前らカッコイイぞ~!」と。

「ノヌーしか知らない人のためのブラックラムズ講座」
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数回前のエントリーで、ワタスが立ち上げた新企画でございます。

しかーし、「打倒! 藤島大」などという大それた目標を立てたため、
とりあえず藤島大っぽい文章を書いてみようと文体を真似てみたりしたのですが、
全然しっくりこないまま月日は経ち、気がつけば師も走る季節となっておりました。

その間、「いつ始まんのよ?」といったお問い合わせも数件ございましたが、
聞こえないフリをしてきたことをここにお詫び申し上げると共に、
「あんな文章、俺が書けるか!」と開き直って一気に二回分のエントリーを書き終えたことを、
ここにご報告してしまいましょう。

ただ、タイトルを若干変更したいと思います。略しにくいじゃないですか。
ということで、

「もしもノヌーしか知らない人がブラックラムズ通を気取るなら」(通称「もしノヌ」)
として新企画スタートでございます。

ですが、あらかじめ注意しておきますが、このブログは「リコー本社とは特に何にも関係のない一般人が、巨体から溢れんばかりのラグビー愛を勝手にまき散らすブログ」でありますので、ほとんどが自分の勝手な思い入れというか思い込みで書いておりますので、「そこはぜんぜん違うよ、羊山ちゃん!」という方がいらっしゃれば、どしどしとコメント欄にツッコんでいただければ幸いです。


それでは、第一回目は、この選手だいっ!(イカすバンド天国の相原勇風に)
朝4時に飛び起き始発で山梨にラグビーを観に出かけ、
帰ってきたら「ほうとう息子」と呼ばれてしまった(上手い!)
歌丸です、もとい羊山です。メェ~~~!!


さあ試合結果はみなさんご存知のことでしょう。
(このブログに速報性を求めること自体が間違っているのです!!)
王者サントリーをあと一歩のところまで追い詰めながら、
最後の2点差が詰められず、24-26の惜敗でございます。

さあ、このスコアをみなさんどう見ますか?
「惜しいっ!」
「勝ち損ねたっ!」
「あと一歩が足りないっ!」
おっしゃるとおりですよ。

ただ、ドブネズミにも写真には映らない美しさがあるように(「リンダリンダ」より)、
ラグビーにもスコアには表れない激しさやたくましさがあるものです。

それをきっちりと山梨のラグビーファンにはアピールできた試合だったと、
個人的には確信しておりますよ、自分は。

試合後の選手や監督コメントからも、この試合で「何かをつかんだ」という手応えが
ひしひしと感じられるように思われます。
試合後半は、まさに前のエントリーで書いた「リコー風林火山」状態でありました。
エディー・ジョーンズも認める無双状態でございました。

あとはその「リコーの時間」を、試合の中でいかに増やしていくかなんでしょうね、きっと。


ということで、川中島的な激闘が終わったかと思えば、
次にはもう今季初の関西遠征、西京極での近鉄ライナーズ戦が控えているわけであります。
言うなればこれは山崎の戦い」
西の近鉄、東のリコーの龍虎相まみえる「天王山の戦い」でございますぞ!!

現在近鉄は4勝2敗で、リコーより上位の6位。
リコーは3勝3敗ということで、差し引きゼロからの再スタートを、
下克上&昨シーズン開幕戦のリベンジで始めようじゃありませんか!

さあ、黒羊団関西支部のみなさん。出番ですよ!!
ちぃ~っす。羊山でございいますよ。
メェ~!!

さて、ダラダラしてると週末なんてあっという間に来てしまうもので、
いよいよ明日11日には王者・サントリーサンゴリアス戦が
山梨中銀スタジアムで行われるのであります。

とりあえず胸を借りるつもりのチャレンジマッチ、
な~んていうしおらしい羊じゃありませんよ(「ふられ気分でロックンロール」より)、こちとら。
一昨年、昨年と、サントリー戦は勝ってもおかしくない惨敗続き。
ここらで一発、
「下克上」起こすしかない!と、
選手もファンも勝つ気マンマンでありますぞ。



しかーし、やはり勝利のためには地元・甲府のみなさんの応援がなければなりません。
遠征先での「地元力」を掴めるか掴めないかは応援的には大問題であります。
甲府のみんな、オラにちょっとだけ元気を分けてくれよな!ということですね。


となれば、やはりここはご当地応援を繰り出すしかない!



そんな思いから、ワタクシ、密かにヤフオクでこんなものを落札しておりました。
それが


秘密兵器1 

「風林火山」軍配であります!!
(鉄製・1.6kg)

その疾きこと、小松のごとく!
静かなること、ブロードハーストのごと!く(注:黙々と仕事をする、という意味ですよ!)
侵略すること、ノヌーのごとく!
動かざること、長江のごとく!(注:安定したスクラム、という意味ですよ!)





このリコー風林火山で勝利まちがいなしなのでございます!!
もうその準備は万端ですぞ!!











……と思っていたのですが、
やはり軍配を持っているとなると、当然これをやりたくなってしまうのが男子のサガ。

やっぱこれでしょ




ということで、昨日急な雨に襲われたことを口実に、

秘密兵器2

日本刀型傘も買っちゃったでござる、の巻。


着ぐるみに、軍配に、傘と、無駄なものばかりが集積する俺の部屋が、
片付くわけなどない!という話であります。ニンともカンとも。

そしてこれらの無駄なものを満載にして、いざ山梨に向かいますぞ、ヤー!!