どうも、ボクです。

 

そう、ボクです。

お久しぶりです。

皆さん元気してましたか?

かなり間隔が空きましたが、まだこのブログ続いています。

まだ9月初旬なので残暑は当たり前ですが、

熱中症などにお気を付けてお過ごし下さい。

 

今回久々でなんなの?

何すんの?

何ジャンルなん?って事で。

小説野郎!のコーナーです。

ハイ、今回はみんな大好き赤川次郎氏の『幽霊列車』です。

 
初版が1981年と言うことで、実に43年前!!
お馴染み?宇野喬一警部と、
女子大生永井夕子のコンビが活躍するシリーズの第1回。
Wikipediaで見てみると、テレビでのシリーズは知ってましたが、
ファミコンのゲームも出てたんですね〜。
わたせせいぞう氏のパッケージがいいッ!
音楽はすぎやまこういち氏だって。
結構力入れてるんだねぇ。
中身はどうなんでしょうか?
プレイした人教えてください。
 
あっ、本題の文庫小説の方は短編集的なもので、
テンポも良くサクサクと読みやすいです。
 
三毛猫ホームズ同様、あまり後味も悪くないので、
どんな気分でも安心して?読めるのではないでしょうか?
いや、実はこれ大事ですよね。
只、三毛猫と比べると幽霊シリーズと言われるだけあって、
ちょっとだけホラー感。
後ちょっとH感。
 
すごく昔の小説ですけど、
ネタバレをしたくないので内容を多く語るつもりはないのですが、
第三話「凍りついた太陽」のラストは東野圭吾氏の『真夏の方程式』とは
真逆でほったらかしたなぁ〜と思いました。ちょっとね。
ちょっとだけよ。
まあ時代が違うからね。かなり。
そして三毛猫シリーズと同じくこちらも他のを読んでみたいと思いました。
 
P.S.
やっぱり部下は巨漢で食いしん坊。
 
採点は
★★★★☆(4.0/5.0)