「ピンイン」といえば、

中国語を学んだことのある方は、皆知っていますよね!
でも、多くの方はピンインというとつまらないし難しいと思っているのではないでしょうか?!

その通りなんです。

しかし、
これが、とっても大事なんです。
しっかり、学んでおくことで、中国語学習が中途半端に終わることもないし、一人学習においても大きな役割を果たしましので、経済的です。

旅行でちょっと知っておきたいとか、
興味とかで中国語を学ぶ方以外の、
ビジネスや仕事で将来的に中国語が必須になってくるから、学んでいますという方は、
この「ピンイン」をしっかり、学習しておくことをおすすめします。

こういうと、多くの方は必ずといってほど、このように言ってきます。
今、高機能の電子辞書があるから、ピンインなど知らなくても、漢字単語探しや発音など、
すべて調べることができますし、効率的だと!

効率を求められる社会で、言ってることは理解できないわけではないが、賛同はできません。

人は自分が思うことを簡単に変えないことを知っていますので、説得するつもりもないし、自分にそのような説得できる能力があるとも思わないからです。

私は、一人の学生を1年以上教えたことがありません。
必要性にもよるが、原則としてはそれ以上指導依頼があってもお断りしてきました。
最初の三ヶ月は、ひたすらこのピンインを教え、練習させます。
それから、文法をしっかり教えることで、あとは単語量の問題のみとなります。
単語量は、先生などいりません。ただ、自分次第になります。
「ピンイン」と「文法」この二つの兵器があれば、中国語が完全に自分のものになるのは
時間の問題です。その時間の長短は、結局、自分次第です。

中国のドラマを見るなり......
中国の小説を読むなり......
中国人の友達を作るなり......

ダラダラと先生につくのは、お金の無駄です。

以前、NHKの記者をやってる方が中国北京に特派員として駐在することとなりましたので、一年ほど指導して欲しいという知人からの依頼がありました。

この方は、中国語への興味からある程度の単語量はあったのです。
が、ピンインや漢字の使い間違い、文法などはめちゃくちゃでした。

いつものようにピンインをひたすら、三ヶ月をやっていました。
(もちろん、つまらなすぎないように、簡単な会話やお笑い話なども交えて、、、笑)


つまらないのは、教えるほうも同じです。でも、教えるほうはこれがどれだけ大事なのかを知っているから......いかに、少しでも、面白く教えるかが課題になってきますが......^^;;

北京に駐在して2年ほどして、日本で一度会った際、この方は私にこのようなことを言ってきました。
「あの時は、毎回毎回ピンインばかり
やっててつまらなくて、
この先生真剣に教えるつもりあるのかよとか
時間を延ばしてるだけじゃないとか
一年しかないのにこればかりして本当に大丈夫?とか
心の中では焦りで、毎回毎回止めようかと葛藤してた。
でも、
中国駐在から2年、一緒に行った同僚ももう二人いたけど、今、中国語が一番しっかりして、中国語で取材ができるのは私だけ。
あの時、やってたピンインと文法がこんなに役に立つとはその当時は夢にも思わなかった。
考えてみれば、中国語は最初はつまらないし本当に難しかったけど、それを乗り越えたら、面白くて楽しくてたまらない」

そうなんです。中国語は大きな雪玉が山から転がり落ちてくるとき、最初動き出すときは遅くて時間もかかりますが、そのうち、どんどん早くなっていくのと同じなんです。


欲速则不达!!!!!!

yù sù zé bù dá