「好きなこと」を仕事にしよう！
「やりたいこと」で稼ごう！
的なスローガンとも取れるものが
どんどん出てきている一方で、
「好きなこと」ってなんだろう、
「やりたいこと」ってなんだろう、
それがわからないが故に、
「好きなこと」がわからない自分はダメであるとか、
「やりたいこと」がわからない自分は、何か足らないんじゃないか、って考えすぎてしまって、
自己啓発やスピリチュアルに
ハマっていく人も、見かけるから、
今日はその辺を話そうかな
「好き」とか「やりたいこと」って「感覚的」なものじゃない？
「好きってなんだろう」とか
「やりたいこと」ってなんだろうって、
頭で考え始めた途端にそれは
「知識」「過去」「情報」の中から引っ張ってきたものにすぎなくなってしまうんだよね
でもね、でもね、
人って、こういった「頭で考えて引っ張ってきた」力でも十分に頑張れちゃうものだから、
「頭で考えた」やりたいことや好きなこと
だったとしても、仕事にして稼ぐということが、
ある一定のラインまでは、できたりするんだよ。
それが、
一定のラインまでいくと、「なんか違うかも？」って
苦しくなってしまうということもあったり、
私ってこんなもんか
って落ち着いてしまったりすることもあるんだよね。
だけどね、それは、
「やりたいこと・好きなこと」が
嘘だったわけでもなんでもなくて、
出来ることと、
求められることをやっていった
結果に過ぎないと思うんだよ
やりたいことや
好きなことって、
多くの人が無意識に設定していることだったりするから、
なかなか、わかるものでない可能性があって
まずは自分ができることで、
「褒められる」とか「欲しい」とか、「教えて」とか言われることをやってみる！ってめちゃくちゃ大事なことだし、一つのフェーズだと思う。
そこで「一定ライン」がきた時に大事なのが、
「やりたいな」
「やりたくないな」
という感覚的なものを使って、
少しずつ分類してみるっていうこと。
でもさ、
人間だから、この「やりたい」「やりたくない」の
感覚すらわからなくなっていたりして、
「ここまで頑張ったんだから」
「こんなに我慢してやってきたのに」
そんな風に思ってなかなか手放せなかったりするんだよね。
そういう時は、この感覚を思い出してみてね
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