預かってみた結果、さほど懐かなかった(笑)


懐かせるプロ、みたいな人はいる。

その方に預けたら

力技でどうにかしてくれるとは思う。

それもひとつの手だ。


でもそれには一旦ケージ管理に戻さないとならない。

一度、室内でフリーにしてしまったら

ケージに戻すのはかなりのストレスがかかる。

寝床として戻るのではなく

撫でられることに抵抗がなくなるまで

そこから出られないのだから。


私としては気乗りがしない。

でも【撫でることができる猫】である方が

譲渡会では圧倒的に有利なことに間違いはない。

どうするかは保護主さんの判断。


ただオータムはあまり野心はないと思う。

心の中の安寧、それが最優先な気がする。




外で子育て中に保護されたオータム。

子を差し置いて捕獲器に突入してきたらしい。

(普通は子猫が先、警戒心の強い母ちゃんが最後)

多分だけど、子育てには疲れてたと思う。

母親って実は向き不向きがあるんだよ。

産んでしまったらお腹には戻せない。

出てきてしまったら食べさせていくしかない。


そこに捕獲器があったら…

コレに入ったらアトハヨロシクできる?


無責任ではない。

出せるSOSは出した方がいい。

無理をしたまま手遅れになるよりずっといい。


窓から木の葉が揺れるのを見ていたい。

鳥が飛んでいくのを見ていたい。

ストーブの前で背中をあぶっていたい。

たまに壁で爪とぎしたい(壁の平面が好き)

チョコクッキー…なにこれ美味しいの?(ヤメロ


猫が嫌いじゃなくて

猫と暮らしたくて、

猫にそんなに興味がないけど

オータムが好き勝手してるのを見ていたい人。


そんな共同生活者が現れますように。


明後日、譲渡会に参加します。

参加した後、多分そのまま保護主宅に戻るかな。


あまり役にたたなかったけど、

最初、見ているのに目が合わなかったのが

ちゃんと目が合うようになったから。

大丈夫、ちゃんとやれる。


手からおやつをもらう猫、

頭をわしわし撫でられる猫、

ニンゲンと寝る猫。


外でも猫部屋でも見てこなかった猫の姿が

どうか貴女の脳裏に刷り込まれていますように。

何かの拍子に、ああ、こういうことなのかと、

悪くないものだな、と思ってもらいたい。


貴女が心を開く相手はたったひとりでいい。

そんなひとりにどうか出会えますように。