今回は飛行機の魅力シリーズ1(今後も更新する予定)
といたしまして、「クラブをとる」ということについて書きたいと思います。
クラブといっても、カニではありません。
飛行機がカニのように滑りながら飛ぶので「クラブをとる」いうのです!
個人的にはいちばんカッコいい飛び方なんじゃないかと考えています。
滑走路に対して横風が吹いた時に、風に流されないように、進行方向をまっすぐ取ったまま、機首を風向き側に向けて、ベクトルの合成のように進む着陸方法です。

こんな感じで機首を風に向けて滑らせます。
これは落ちるんじゃないか!?ておもいますよね?

理系ぽく解説すればこんな感じです。

きっとパイロットはこんな気分なんでしょうね。
分かりやすいように動画を載せます。
かっこいいでしょう?