オバハン日記。 -5ページ目

オバハン日記。

あっ!という間に五十路。健康が一番。
ボチボチいこう。

目の前にスープカレーが到着。


⚡ドーン⚡



「……きた。」
「これ、絶対うまいやろ。」

いやもうね、見た目が強すぎる。

お店の名前が 「スアゲ」なだけあって、野菜たちが「私たち今、一番美味しい状態です」って顔し素揚がってる。

ツヤッツヤ。

ナスとかもう、輝いてる。

(え、主役あんたなん?ってぐらい存在感ある)

「ちょっと待って、写真撮らせて」
「うん、でも早よ食べたい」

このやりとり、全国共通やと思う。

ふわ〜っと上がってくるスパイスの香り。

「え、これ絶対美味しいやつやん」
「もう匂いで白ごはんいける」

いやほんまにそれ。

「ほな、いこか」

まずはスープをひと口「……うま。」

語彙、消える。

「え、ちょっと待って、なにこれ」
「めっちゃ美味しいやん、びっくりした」

鼻から抜けるスパイスの香りと、あとからじわっとくる辛さのバランスが絶妙すぎる。

「これ、ずっと飲めるやつやな」
「危険なやつやでそれ(笑)」

ちなみに私は中辛。

「ちょうどええ辛さやな〜」

とか言いながら食べてたけど、途中でじんわり汗。

(アラフィフ、代謝は正直やで)

でもそれがまたええ。

体の中からあったまって、「あ〜これ、北海道来てよかったわ」ってなる瞬間。

気づいたら2人とも無言。

「……無言…(笑)」
「うん、今ちょっと集中してる」

食に集中するアラフィフ女子、ここに爆誕。