目の前にスープカレーが到着。
⚡ドーン⚡
「……きた。」
「これ、絶対うまいやろ。」
いやもうね、見た目が強すぎる。
お店の名前が 「スアゲ」なだけあって、野菜たちが「私たち今、一番美味しい状態です」って顔し素揚がってる。
ツヤッツヤ。
ナスとかもう、輝いてる。
(え、主役あんたなん?ってぐらい存在感ある)
「ちょっと待って、写真撮らせて」
「うん、でも早よ食べたい」
このやりとり、全国共通やと思う。
ふわ〜っと上がってくるスパイスの香り。
「え、これ絶対美味しいやつやん」
「もう匂いで白ごはんいける」
いやほんまにそれ。
「ほな、いこか」
まずはスープをひと口「……うま。」
語彙、消える。
「え、ちょっと待って、なにこれ」
「めっちゃ美味しいやん、びっくりした」
鼻から抜けるスパイスの香りと、あとからじわっとくる辛さのバランスが絶妙すぎる。
「これ、ずっと飲めるやつやな」
「危険なやつやでそれ(笑)」
ちなみに私は中辛。
「ちょうどええ辛さやな〜」
とか言いながら食べてたけど、途中でじんわり汗。
(アラフィフ、代謝は正直やで)
でもそれがまたええ。
体の中からあったまって、「あ〜これ、北海道来てよかったわ」ってなる瞬間。
気づいたら2人とも無言。
「……無言…(笑)」
「うん、今ちょっと集中してる」
食に集中するアラフィフ女子、ここに爆誕。
