44歳、毒女、入籍∞恋人の実家へ行く準備∞ | オバハン日記。

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あっ!という間に五十路。健康が一番。
ボチボチいこう。

靴がないっ!




マルコ家(夫の実家)へ初訪問する朝のアタシ。

わー、あと5分で出ないと約束の10時に遅刻ーっ。



前の日から泊まりに来ていたマルコに



靴がないよーっえーん



と慌てふためきながら言うと




こんなにあるのに!?と靴箱の中の靴たちを眺めて言いました。


違う、違うよー。と、履きたい靴の色や形を説明。

無いねー、ここには。
って、誰もそこまで見てないから、大丈夫だよ。


慰めにならない慰めを簡単に口にするマルコ。

黒のバッグには黒の靴と決めているのに、







グレーってーっえーんえーんえーん



ホント誰もわからないから。と、半ば強引にグレーのヒールを履かされ車へ連行されたアタシ。

あれは去年の8月31日のことです。

約束より20分遅れてマル家に到着。

今か今かと庭で20分以上も待ってくれていたマルママ(義母)。


初訪問で遅刻


しかも20分も…


最悪。



遅れてしまってすみません。
く、く、靴がなくて…



と、まだまだギャン鳴きするセミに負けじと大きな声でお詫びしたアラフォー女子(アタシ)。

マルママはまさか遅刻の原因が靴選びだったとは予想してなく「靴…」と小さく呟き言葉を失っていたのは言うまでもありません…。

もちろんマルパパ(義父)にも同じ説明&謝罪。

大きな目をさらに大きくしてびっくりしたあと笑っていました。


マル親にしてみれば、

息子が彼女を連れてくる!
しかも8歳も年上!

ってだけでびっくりなのに、遅刻はしてくるは原因が靴選びだはって…

よくもまぁ、アタシとマルコのことを許してくれたもんだ。



というわけで

彼氏の実家へ初訪問の前日には着ていく服たちはピアスから靴、バレッタなんかも一切合財揃えて確認しておくことをオススメしておきます。

(先輩妻、どや顔)w  …当たり前やでーえー