いよいよ来週が挙式となった11月のある日。
最後の打ち合わせ。
衣装合わせからのチャペルでの入場の仕方。
結婚式なんて人生初だから何がなんだかw
アタシが1番きになっていたのは
入場の時のヴァージンロードを歩くスピード。
プランナーさん曰く「人それぞれです」とのこと。
ゆーーーっくりゆーーーっくり歩く人もいれば、
普通に歩く人もいますよ。だそうで・・・
困ったなー。人それぞれったってさー。
そして式、当日。
ウエディングドレスを装着。
・・・
・・・・
歩けねー
ドレスの裾が
履き慣れない(自分のじゃない)靴が
歩行の邪魔をするんですー涙
ドレスの前の裾を蹴るように歩くのがポイントです。って
言われたって・・・歩けません。
昔の外国人、すごいね。
毎日、こんなの着て生活してたのかよー。
ウロウロと練習させてもらう間も何度となく転びかける。
そんなことしてると挙式の時間。
転んだら転んだでアタシらしいな。
その時はその時だ。
いざ本番。
ドアがバーーーーーーンと開き、アタシとお父さん登場!
ちょっと歩いて最初の一礼。(クリアー)
この数歩だけでも怪しい歩行。
そしてヴァージンロードへヨロヨロ~ヨロ~
裾を蹴る
裾を蹴る
何度と唱えるアラフォー新婦(アタシ)。
マルコ(夫)ははるか彼方で待機。
ここの式場は広くて長いヴァージンロードが売り!?だとか。
ヒエー、ほんと長い。
バサバッサ(裾を蹴る音)。
ヨーロヨロ。
歩き始めて半分、やっとお客様のところまで到着。
気が抜けちゃってグラつくアタシ。(あぶねー汗)
ゴール(新郎マルコ)はもうすぐ。
ゴーーーーーール!
お母さんからブーケを受け取りお父さんの写真をお母さんへ。
ふー、何とか転ばず完了。
この時のアタシの顔ったらw
達成感でいっぱいの表情のどや顔が撮られていますw
アタシにしたら転ばないようにゆっくりゆっくり慎重に歩いたつもりだったヴァージンロード。
友達曰く
早すぎて、写真がなかなか撮れなかったw
アッサリしててウドンさんらしいわー。
と笑っていました。
自分の中では永遠のように長かったのになー。
結婚生活はもっと長くて危ういんだろーなー。
なーんて。