バンビちゃん、いるかな~と思って夜のバンドカフェへ。
お店に入ると出迎えてくれるバンビちゃんの声が聞こえない。
ありゃりゃ、いないのかとしょんぼりしながら席へ。
バンビちゃんがいないもんだから、どーでもいいですよー的投げやり気分でオーダー。
ちょっくら、新聞でも読んでみるかと、カウンター近くの本棚へトコトコ。
カウンターでは一人の男子がご飯を食べていました。
新聞を選んで、なにげにその男子をに目をやり席へ。
席からカウンターの男子の後ろ姿を眺めてみる。
…。
……。
………。
あっ!バンビだぁーっ!
そうなんですー。
カウンターでご飯を食べていた男子は賄いを食べていたバンビだったんですー。
私服だから気づかなかったうえに、お客ですオーラ出してるから全然、わからなかったー。
わーぃ、バンビちゃんだー♪
ニヤニヤしちゃうー。
バンビちゃん、バンビちゃん。
後ろ姿を見つめる。
バンビちゃんの背中に穴が空くんじゃないかというくらい見つめる。
きっとバンビは悪寒がしたはず。プププ。
すると、バンビちゃんお店の仲間にご馳走様って言い(ってか言ったように聞こえた)、お疲れ様と手を上げ入り口へ。
と、なったら、帰るんだな
じゃ、追っかけだー
と、慌ててお会計へ。
!!!(;゚д゚)
バ
バ
バンビちゃんがカウンター内に戻っつた、働いてるーっ(>o<)
帰ったんじゃないんですか、アナタ(;゚д゚)
アタシ、残ってたハイビスカスティーを一気飲みして一目散に追っかけてきたんですけど?
キッー(>o<)(>o<)(>o<)
後戻りするわけにもいかず、お会計しましたよ。
で、スゴスゴ帰ってきましたよ。
ってか、仲間へのあの「じゃ、お疲れ」的な
仕草は一体全体、何だったのーっ(叫)
はぁ、こうしてバンビへの思いは一層募る初夏の夜なのでした。
あまりにもかわいすぎて買った短パン。
弟に「ノンちゃん、夏みかんに似ててかわいいね」って言われました。
コレってほめ言葉なんすか?
夏みかんに似てるって…そのセンス、分かりかねます。