syrup16gの解散ライブ。

超絶に素敵だったので、その凄まじさを少しでも伝えられたら嬉しい。

……と思っていたら、ものすごい長文になってしまってちょっと恥ずかしいけれど、気にせずにいきます。



私はこんな時だっていうのに遅れそうになって、武道館の前までタクシーで行き、待っていた連れにチケットを渡して、「まもなく始まりますー」という声の中で二階に駆け上がる感じ。

・・・って、私の話はどうでもよくて。syrupの話です。


席についてから開演時間になるまで、連れと少し話したりしてたんだけれど、周りで話している人がほとんどいないんです。

解散ライブって、お通夜か告別式みたいなものだからなあ。仕方ないのか。

でもここまで静かじゃなくても。。。


開演時間になると真っ暗になって、メンバーが入ってきました。

1曲目の「きこえるかい」が始まると、暗闇の中、五十嵐の後ろから水色の細い光がこちらに向かってきて、不思議な感じ。

「きこえるかい」の静かなイントロの中で、逆光になってる水色になった五十嵐たちメンバーを見ていると、夜中に小さな部屋でsyrupと自分だけしかいない、っていうような気になってきました。

夜中に小さな部屋で誰かといるって、すごく親密な感じで、優しくて、許されてる感じがすると思うんです。。。

そういう感じで、ライブが始まったんです。


じゃあ、セットリストを。そして、曲ごとの感想も。

セットリストは一度アップしたものの、私の記憶だけでは不安だったので、こちらを参考にさせていただきました。

勝手に参考にさせていただいてすみませんが、私の記憶のままだと2箇所違っていたので、本当にありがとうございました。

http://sorakaze.cocolog-nifty.com/with_the_wind/2008/03/post_0b96.html#more



全体に、アルバムやシングルのものより速いテンポのものが多かったです。まあライブだからってことかもだけれど。



01. きこえるかい

(Delayded)

これって、こんなにいい曲だったのか。とあらためて良さを思い知った何曲かの中の一つ。ギターがかっこよかった。


02. 無効の日

(Copy)

アルバムより全然テンションが高くて、別の曲のようだった何曲かの中の一つ。


03. 生活

(Copy)

前曲からアルバム順。聴きやすい。テンションが高い演奏に、この辺りで馴れる。


04. 神のカルマ
(coup d'Etat)

普通によい。syrup聴いてる、という感じで落ち着く。


05. I.N.M

(Mouth to Mouse)

曲調からして、ここでちょっと語りモードに。深夜の友達の部屋での語りといった感じ。もちろん、押し付けた語りではない。さらっとしてた。


06. Anything for today
(delayed)

まさかこれをやってくれるとは思わなかったので、イントロがかかった時に耳を疑った。個人的には「イノセントなんてとっくに放棄した」の歌詞が大好きだったけれどマイナーな曲だと思ってたので、すごく嬉しかった。


07. イエロウ

(HELL-SEE)

パーティの再開、といった感じに派手なテンションに戻る。

でも、イエロウだからって黄色い照明なのはどうなんだ。まんま過ぎない?とも。まあ、イエロウなのに紫で照らされても困るわけだけれど。。。どうしたいんだ。


08. 月になって

(HELL-SEE)

声がすごく伸びていてきれいで、ギターも美しくて、最高だった。もともと好きな曲だけれど、ちょっと泣きそうになったくらい、相当によかった。


09. 負け犬

(Copy)

これのイントロを5秒くらい?演奏したところで間違えて、手を止める五十嵐さん。みんなが「?」となっていると、「負け犬だけに……」と照れ隠しっぽく言って、また最初から弾いて今度は最後まで弾いてくれた。アクシデントがあったけれど、演奏は乱れてなかった。確かにこういうことには、たとえ動じても演奏とかが乱れることはなさそう。と勝手に想像。


10. 希望
(Mouth to Mouse)

照明がまさに「少し後の宇宙船で旅立」ちたくなるような感じで、五十嵐さんの優しい声とあいまって、独特の非現実感が漂ってた。


11. センチメンタル (五十嵐が弾き語り)

(delayed)

この曲はドラムが好きなんだけど、まあ演奏してもらえるだけで大満足だから弾き語りでもいいか…と流してたら、とんでもなくかっこよすぎだったというオチです。でもやっぱりドラムが……(しつこいって


12. 明日を落としても (五十嵐が弾き語り)

(Free Throw, Delayded)

syrupのライブは、普通のときも弾き語りのときも、静かさがあまり変わらないなあ、と思いつつもかっこいい。ところで今始まったことではないけれど、「Do you wanna die?」とか訊かれまくる曲っていうのもどうなんだ、と改めて思いつつもかっこいい。


13. もったいない

(HELL-SEE)

まだ、弾き語りの作った音の暗闇みたいなのから抜けないままの演奏。闇の中で音が響いている。

これもこんなにいい曲だったのか・・・と思った。曲順なんかの効果もあったのかもしれないけれど。


14. 生きたいよ

(coup d'Etat)

少し茶目っ気のある(自虐のある?)詩で、暗闇から抜けた感じ。少しずつローのトランス状態からうまくアップに移るのを用意させられる感じがあった。


15. 途中の行方

(syrup16g)

新しいアルバムからは、これが1曲目。とても大人な感じの音に聞こえた。


16. ex.人間
(HELL-SEE)

まだ曲調は静かだけれど、このあたりから明らかに、ローからチェンジというか、アップのトランス状態に引っ張り始められている気がした。例えばハイテンポにして無理矢理アップに持って行かれるのではなく、音や声のきれいさに心地よくさせられて、自然にアップになる感じ。


17. 正常

(HELL-SEE)

これもアルバム順。そして、前曲と同じような感じでアップになっていく感じ。


18. パープルムカデ

(Mouth to Mouse)

さて、そろそろいいだろう、アップで行くぜ!!という感じ。普通にかっこいい。

照明が紫なのがまんまじゃん、という感じで気になるけれど、まあ仕方ないのかなあ、こういうのって。ちなみにこの後の「さくら」で照明が桃色なのも気になっ(ry


19. 天才

(coup d'Etat)

アルバムに比べて、めちゃめちゃに速い。アップのテンションをどこまでも上げてやるぜ、という感じなの? この辺りから、ベースが煽るように聞こえてくる。


20. ソドシラソ

(coup d'Etat)

こうしてみると、アルバムの曲順になってるの多いね。この曲は大好きなんてもんじゃなく大好きなので、どういう演奏であっても最高だと思ったかもしれないけれど、もう本当に最高で、エンドレスで死ぬまで聴いていたいと思った。


21. Sonic Disorder

(Free Throw, Delayded)

やっぱり声がよく伸びていて素敵だ、と思った。「Free Throw」時代と比べているから、というわけではなくて。


22.(未発表曲?)

ドラムから始まる、「coup d'Etat」よりはちょっと長い程度の短い曲。静かでシャレている。私の印象では「タクシードライバー・ブラインドネス」に近い感じだと思ったけれど、全然違う印象の人もいそう。と、そういう曲。

今までのアップな勢いが急に静かになって、いい気持ち。もともとsyrupは曲の中でも、ハイテンポから急に緩くしたりするの上手いよね。「空をなくす」とか「メリモ」とか。それが曲単位でもされた感じで、心地よい感じに突然の緩さを味わえた。

よそで、タイトルが「LIVE FOREVER」とされていたけれど、以前のライブで演奏されて、その時にそういうタイトルで言われてたのかな?


23.coup d'Etat

(coup d'Etat)


24.空をなくす

(coup d'Etat)

「Sonic Disorder」までのテンションに戻る。アップのトランス状態に急に戻された感触がこれまた心地いい。ギターがキラキラしていた。ベースの煽りもかっこいい。


25.リアル

(Single version)

Single versionと書いていてそれは間違いないのだけれど、それ以上に迫力と繊細さとナマの心みたいなのが入って、まったく違う次元にある曲みたいにかっこよかった。

眩暈がするくらいに、トランス状態で雲もつき抜けて、見たこともない遠くの果てまで連れて行かれた感じ。


--en1--
25. さくら

(syrup16g)

これは絶対に演奏されると思っていたのになかなかされないので、あれ?と思っていたところ、アンコールの一発目で来てしまった。五十嵐さんの声が擦り切れそうに伝えようとしていて、直接に脳に響いてきた。また泣きそうになった。


26. ニセモノ

(syrup16g)

「彼は今日はこれを歌いに来たと思ってる」と連れは言ってた。そうか??

これを歌い終わった後、誰かが「あんたはホンモノだー!」って叫んでたけど、どうなんだ・・・(笑


27. 未発表曲
変わらないものを探していた、のような歌詞から始まる静かでわりと明るい曲。「syrup16g」に入っていても違和感なさそう。

歌詞はところでところで、しかもうろ覚えだけど、こんな感じだったかな。

「いつもみたいな風になる」というのがとても好き。


どこに行っても君は君だ

(大幅に中略)

いつもみたいな風になって 木枯らしの舞うビルを・・・

(大幅に中略)

どこに行っても俺は俺だ

(大幅に中略)

一人でも生きていける


28. イマジネーション

(syrup16g)

これは最後に歌うんじゃないかと思ってたけれど、さすがにそれじゃそのまんま過ぎか~。ここくらいに入るのでちょうどいいのかもね。きれいに歌っていた。自分の傷みには客観的に、誰かの傷みには寄り添って、歌ってる感じだった。


29. Scene through
(syrup16g)

またベースが煽りまくりで、ギターがきれいで、と同じようなことを書いてしまうけど、そんな感じ。


--en2--

30. She was beautiful
(Copy)

えっ。ここでそれ?と思ったけれど、ここでこれでいいんだと思った。でももう少しテンションがまだ低いときに聴いてもよかったかな?とも。


31. 落堕

(delayed)

えっ。ここでそれ?と思う人がいるのかもしれないけれど、私はこの曲をやってくれて本当によかった。

そして、「寝不足だって言ってんの」は常に私の脳内流行語。


32. 真空

(Free Throw, Delayded)

こういう昔の曲もやってくれて、良心的過ぎる。この辺りで泣きそうになってしまっていて、演奏どころではなかった。「演奏どころではない」のはおかしいけれど。最後なのに(笑


--en3--
33. 翌日

(Free Throw, Delayded)
この曲の明るさがちょっといい風に思えた。嫌いな人多いって聞いたことあるけれど、ナマのこれを聴いてまだ嫌いっていう人はいないだろうとか。

ちなみに、ちゃんとしたMCはこの曲の前後に、それぞれあっただけだった。後で書きます。


34. Reborn

(delayed)

最後でこれはずるい。初めてこの曲を聴いたとき、私は仕事中にも関わらず泣いてしまったわけで、解散ライブの最後に演奏されて、泣かないわけないじゃん。

ただ、まだ五十嵐さんの喉がやられてないときに聴きたかった。でも最後にも聴きたかった。二回聴きたかった。。。とかワガママですいません。

最後に相応しかった。

最後の英語のシャウトで館内の電気が点いて、本当に終わってしまった。



MCについて。細部は違うかもしれませんが、記憶にある限りの言葉を。


本編のときに、真ん中よりちょっと後だったと思うけれど、

「さあ、終わっちまうぞー。終わっちゃうね」

というようなことを言っていて、「ええっ!?もう次で終わり?」と思ったけれど、そんなわけなかった。。。今日で終わりってことだったんだよね。。。


「翌日」の曲の前のMCでは、

「明日はもうないね」

と、急に言うので、「ええ!?急にそれかよ・・・」となっていると、

「明日はない。終わっちゃうね」

みたいなことを言っていて。

「だけど明日を歌った曲はいっぱいあるから。そんな曲を聴いて思い出してください。プレーヤーから、これからも明日が○○る(聞き取れず)歌を出すから、よかったら聴いてください」

と、続けて言っていた。

プレーヤーからってどういうこと?と分からないまま、五十嵐さんはこの言葉でしめる。

「次も、明日を歌った曲です」

そして、「翌日」に。


「翌日」の後のMCでは、

「正直不安だっだけれど、こんなにたくさん来てくれて」

と、ほぼいっぱいになった武道館を見回して、

「ありがとう」

と。


そして、

「じゃあメンバー紹介でもしようか」

と、もうあと1曲で終わりだってのに、急にメンバー紹介が始まる。

「ドラムの中畑」「スーパーベーシストのキタダさん」と紹介した後、自分のときはちょっと照れてるみたいに見えた。

そこからちょっと客席と話す風になって、

「本当・・・(自分のこと?)悪く言わないでね・・・」

のようなことを言ってグタグタぽい?となった時に急に、

「それじゃ、本当にありがとう!」

とか爽やかに言って、突然「Reborn」のイントロが始まったのは驚いたけれど面白かった(笑


「Reborn」の後は、長時間ありがとう、と。

三人で挨拶をして、バックスタンドにいるお客さんにも挨拶をして、行ってしまいました。



五十嵐さんは何度も、曲の途中でも、「ありがとう」って言ってた。

「負け犬」の後とか「明日を落としても」の後とか。「負け犬」の後なんて「ありがとうございます」とか敬語だし。

でも、五十嵐さんの何倍も、客席からはずっと「ありがとう」の声が響きまくっていた。


もう「ありがとう」としか言えないんだろうなって思った。

私は何も言えなかったけれど、言うとしたらありがとう、しかない。


ライブの最後の方、ずっとsyrupと私の(私からの一方的な)関わりの歴史が走馬灯のように流れてた。

初めて聴いたときのこと。その後、あれをやった時に、あの曲を聴いていたな。あの時はあの歌詞に救われた。あの時はあの曲があったからもっと楽しかった。あの時もあの曲がなかったら生きてられなかった──。とか。

もう「ありがとう」しかないなと思った。


五十嵐さん、まだもう一度今回みたいなライブが聴きたいよ。

「さくら」や「ニセモノ」なんて、アルバムリリースしてから1回しか聴いてないんだよ。

「HELPNESS」だってそうだよ。リリース前に「HELPNESS」をやってくれたライブは私行かれなくて、一度も聴いてないんだよ。


聴かせてよ。


あと今回演奏してくれた、大好きな曲たちも。

今回演奏されなかった、大好きな曲たちも。

そして、素敵な新曲たちも。


もう一度、聴かせて。

この声が届くと。。。いいな。



駅までの道で、私も連れも黙りがちだったけれど、たくさん歩いているライブ帰りの他の人たちもみんな押し黙っていた。

武道館から九段下までの道が、葬列みたいだった。


九段下の駅で、後ろにいた一般の人の会話が聞こえてきた。


「人いっぱいいるね」

「うん、ライブあったんじゃない?」

「ライブ?なんか……静かだよね」


ライブの帰りじゃなくて、告別式の帰りなんです。と思った。


人は生き返らないけれど、バンドは生き返ることがあるのだろうか。

音は生き返ることがあるのだろうか。


それとも、「永遠に人の心に生き続けるから」とか言われて、騙されて、また明日もi-Podを聴き続けるのだろうか。


五十嵐さん、中畑さん、キタダさん。本当にありがとう。

i-Podでしか聴けないとしても、大丈夫。

思い出して。聴き続けて。忘れないし、ずっとずっと大好きだよ。

私の明日はいつもsyrup16gと一緒にあるよ。



ちょっと浸りすぎか(笑

SHERBETSのライブだった。


ベンジー。

ベンジー。

ベンジーだ!!


──という感じで、ベンジーが出てきてしばらくは、いつものように興奮・恍惚状態に入ってしまうわけなのだけれど、しばらくするとちょっと冷静になって、声が耳に入ってくる。


あれ?ベンジー、声の調子悪い?


声が伸びていないし、外し方が尋常じゃないような。。。

これ、ちょっとあんまりじゃないか?

それとも、外しているんじゃなくてアレンジなのか??


でも、やっぱり何だかいい。

声がこれなのに?それでもいいって、これは何だろう?

とか思いつつ、5曲目の「見知らぬ橋」に入る。


この曲の途中で声が高くなるところ(「Oh だって坊や一緒に遊ぼう」のところ)から、ベンジーのテンションが上がった感じがあって、神経に鳥肌の立つような感覚になった
体に届くベンジーの声が、電撃みたいに体内を走るような感じ。


10月のソロ名義のライブの時はきれいにまとまっていて、声もギターもこぎれいな感じだったんだよね。

今回はそれに反して、声がちょっとあれ?って感じなのに、ものすごく声にもギターにも勢いがあって、それに気持ちよく飲まれる。


ううう・・・・・・めちゃめちゃかっこいい……。

声がちょっとそれほど完璧な感じじゃなくても、ギターはかっこよすぎだし。
目がかっこよすぎ。


何かソロのときは普通っぽい目の感じになっているのだけれど、今回はBLANKEYの時みたいに、ちゃんと殺しそうな目とか気配とかになっていてさすがだった。
アンコールの前に、「殺してくれ!」と叫んでた人がいるのも納得?なのか?


まあ殺さないんだけど。ってことを前提に。

やっぱり何でかっこいいかって、BLANKEYの時からそうなんだけれど、ベンジーは普通なテンションのまま、殺しそうなんだよね。
それが当たり前のように。
イキガったりしないで。無表情に。。。というかすごく普通に。
特別な感じになるわけでないまま、さらっと特別なことをするのがかっこいい。

特に睨んだりするでもなく、斜に構えたりするのでもなく、普通に。口笛を吹くように、かっこいい歌を歌う。
それがベンジーのかっこよさか?と思った。


ソロのときの彼は、優しい感じというか、ゆったりとしている感じじゃないですか。

それはそれでいいし、楽しそうな感じなんだけれど。

でも今回のライブは、緊張感があった。
グレープジュースのときとか、切れそうな緊張感がステージにも客席にもあった。
ソロのときより、音楽と戦ってるみたいな感じがあった。

BLANKEYのときほどではないのかもしれないけれど(笑


もう声とかどうでもいいよな。

独特の緊張感が味わえて、しかも客層も狂信的な人がちゃんと(?)いて、何かよかった。

「もうどうでもいいから滅茶苦茶にしてくれ」くらいの気分になれた。

ずっと終わらないでほしかったなあ。

初回からすげえ痛い日記を書いている気がしてきましたが、まあいいか。

セットリストはこちらの、ぐだ助さまのブログにありました。

http://punky-bad-hip.jugem.jp/?eid=327

(「アンドロイドルーシー」は3曲目だったような……すいません、リンクはらせていただいているのに。。。)


いくつかの曲の感想を簡単に。


・アンドロイドルーシー

前半はほとんど「Miracle」からだったんだけれど、これのイントロがかかった時のお客さんの興奮はちょっと印象的。


・シェイクシェイクモンキービーチ
これで最後か?ってくらい盛り上がった。

SHERBETSでこれなら、Blankeyが再結成してライブやったら、絶対死人が出るなと思った。


・Black Jenny

大好き!!やってくれて嬉しい。

嬉しかったのは全曲。なんだけれどね。


・グレープジュース
これを演ってたときの、会場全体の緊張感が素敵だった。


・MC

いつもにもまして、MCが少なかったと思う。

やっぱりSHERBETSは大人の渋いバンドだからか?


アンコールの時の、「今年も色んなことがあると思うけど、乗り越えていこうぜ」が嬉しかった。

ベンジーに言われたからには乗り越えることにした。

最近最初に、「ハロー、東京エンジェルズ」とか言うの聞いてないなあ。飽きちゃったのかな。

あといつもみたいに最後に、「また会おうぜ。それまで笑顔で」とかも言っていなかった気がするけれど、私が聞こえなかっただけかな?




ライブ直後はそれでも、「やっぱり声が・・・」とか思ってたんだけれど、このライブ以降しばらく、SHERBETSの曲を手元から離せなくて、1日中超ヘビーローテで聴いてないと気が済みませんでした。


頭で考えてどうこう言うより、そんな風にずっとSHERBETSを聴かずにはいられなくなったこと自体が、何よりも私のライブへの感想なんだろうと思ったのでした。


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生まれて初めて、アフィリエイトリンクをはってみた。。