今回紹介するのはマスメディアンという広告雑誌を使っている会社が立ち上げたエージェントです。
ココはかなり業界・職種が絞られていて、その名の通りほぼ広告業界、制作業など、いわゆる特化型のエージェントです。
しかし、もしより隠れた案件を探しに行こうとするならば、こういうエージェントをうまく活用してみるのもひとつの手です。
このエージェントは通常リクルートエージェントのような右から左へ大量横流し型のエージェントと違って、ひとつひとつの会社に入り込んで案件を拾ってくるため、案外通常のエージェントでは仕入れてこない掘り出し型の案件を紹介してきます。
最初の面談は割としっかりした担当が出てきて、ニーズなどを詳しく聞き取り、実際の紹介作業になると、若手のスキルレベルは高いと思われないスタッフが登場してくるというスタイルです。
最初の段階でニーズをしっかり伝えておけば、その後の案件は少ないとは言え、比較的ターゲットゾーンにはまるものを紹介してくれることも多いようです。
このエージェントの特長として、面接に同行することです。
面接の場所で待ち合わせて、面接そのものに同席することもあれば、待ち合わせ場所で本人が来るのを確認してすぐに立ち去る場合もあります。
このスタイルにはメリット、デメリットの両方があり、例えば口下手な場合はこの同席担当にフォローしてもらうことによってよりスムーズに面接をすすめることができますし、面接を受ける側が割としっかりしたタイプの場合、この同席担当が意図と違うことを相手に伝えたり、存在自体が邪魔なことがあります。
いずれにせよ、他のエージェントではいっさいやっていないスタイルですので、うまく活用すればよりスムーズに話しをすすめることができる可能性があります。
デザイナーや制作志望でなくても一度登録してみる価値があるのではないかと思います。
ただこのエージェントを使う際の留意点があります。
面談担当以外のスタッフクラスは、明らかに経験値が少ないことがわかりますから、面接後に相手の会社の印象をつかんだり、受けようとしている会社の方向性などの情報については相当弱く、この点については、自分自身で調べる必要がありそうです。
おすすめは、マーケティング、セールス、事業企画系などの事業展開を推進していくような職種であれば、同社がうたっている制作、デザイナーでなくても一度使ってみてはどうでしょうか。
たまにめぼしい案件を紹介してくれるかもしれません。