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GOING MY WAY

男に生まれて良かった 男で悪かったな

やってられるかこのむしあつさ

せみはようやくすがたをけしつつある

だがしかし

このむしあつさ

どうにかならんか

かんじをつかうのもめんどうくさい

いんをふむのもわずらわしい

やってられるかこのむしあつさ

だめだだめだ

このままでわ

だめになってしまう

やってられるかこのむしあつさ


しがみつく

もたれかかる

ふみとどまる


明日なんて来なければいい

太陽なんて昇らなければいい


ネガティブとはよく言われるが

後先考えず行動出来る命知らずとも言われる


いずれにせよ

逃げ道は確保してある


今日もピグの中に逃げ込んで

結局は不完全な状態になって


嫌な朝を迎えるはめになる


飲めないヤツにだって飲みたい時もある

そんな時は「ほろよい」


ゴクゴク


もういいいや


あとはひたすらピザポテト

あの時はがむしゃらだった

ただ毎日が楽しかった

今もそれは変わっていないのかもしれない

きっと気付かなくなったんだろうね

だいたいのことは流して

新しいことに目を向けて

だけど

何も変わらない


ありがとう


これからもありがとう


ごめんなさいのほうが多いんだろうけど


今は


ありがとう


その間には悲哀がある

例えようのない

比類なき闇

暗く重くうつむく

自由に行き来して

自由に操ったとして

それは悪魔が講じる魔術に似ている


どうか


笑って欲しい

ぬるま湯が煩わしい

粒のひとつひとつが何か言いたそうで

全てを無視しようとして苛まれた

分かっていることは所詮正当化にすぎないということ

放たれた悪評はいずれ自分に返って来る

塗り固めて遮って

朝陽がまるで嘲笑うかのように

眩しかった

決して美しいとは思えない

決して哀しくなんかはない

だけど水色とピンクがよく似合ってた

碧に赤が映えるように

青に白が溶けていくように

汚してしまったとしても

それは理想ではなく

目の前の現実だった

真実なんてものはない


嘘をついて幸せにだって出来るはずだ

架空の人間にだってなれるはずだ


血迷ったあげく

行き場のなくなった子猫は

自分で舌を噛み切った

夜中に叫んでいたらしい

きっとそこでしか言えないことがあったんだ

誰にも言えない不可解で不愉快な真実


深夜3時の徘徊

行けない場所なんて存在しないはず

誰かがそこで待っていてくれてる気がしてた


家に帰る途中にそれはあったんだ

思い込みや勘違いで作られた

踏んでも折れない雑草のように

知れば知るほど迷いが生じるあの時のように


余命を悟ったその顔は

まるで天使に出会った顔と同じ


きっとそうなんだろう

たぶんずっと

離れることはないって

何度も約束したんだ


何度も何度も言ったんだ


なんとなく

現実逃避のつもりで

これでたぶん睡眠時間が削られることは分かっているが

軽い気分で

色んな意味で

きっと新しいことが見つかるはず

自分なんだけど

自分じゃないような

そんな感じで


生きてみようかと思った