いやー、かなり更新せず放置していましたこのブログ![]()
2人目育休の今日この頃…皆様いかがお過ごしでしょうか。(←安定の読者0人(笑))
先日ね、アメトピで、やたら育休延長ママを顔真っ赤にして否定していた、0歳児フルタイム復帰ママさんが居たんですよ。
『保育園落ちて育休延長するやつがいたら、それは子離れ出来ない自律できない人間だから、復帰しても使いものにならないと捉えてOK』みたいな![]()
(これでも少し表現柔らかくしたけど、ほぼ原文そのまま)
最初は『いやー、職場に育休延長ママが居て、迷惑掛かってて大変なのかな。まだまだ代替要員確保できない会社もあると聞くしなぁ。よっぽど職場でストレスなんだな、にしてもちょっと言い方酷すぎない?本当に入れない人もいるでしょうに…』って思ってたんだけどさ。
その方、育休延長の具体例として転職前の同僚の話を挙げてたんだよね。ちなみに、こういうブログで痛烈批判派って、もし具体例があればバシバシ、知人が見たら身バレするんじゃないかとこっちが不安になるくらいに詳細を投稿しちゃう人が多いのよね(←私調べ。根拠は全くない。笑)
なのに、彼女は例えば『職場に育休延長ママが居て、毎週残業だわ。こちとら0歳から復帰して、子供のお熱とかに対処しながらも残業もして頑張ってるのに、育休延長ママはのうのうと子供と遊んでるわけよね?うちの地域、保育園ガラガラなのよ!絶対入れるのに計画的育休だわ!ひどい!』ってなぜ書かないか…?
むしろなぜ転職前の同僚の話を持ち出し、しかも『噂』で復帰後仕事ができないらしい、としか書かないのか?
それは
そんなママは同僚に居ない
(迷惑は被っていない)から
なんだろうな。
なら、何故あんな攻撃的なブログを書くのか?
はい、ここからが本題です。
アドラー心理学?なにそれ興味ないし、って方はここでUターンでお願いします![]()
アドラー心理学によると、
『人が攻撃的になるときは『激しい劣等感』があるときである』
とされています。
つまり
『ありのままの自分を認められず、他人よりも優れているということを誇示するという、安直な手段をとらなければ、自分の存在価値を認められない状態』
である、とアドラーは考えます。
つまり
『0歳児でフルタイムで仕事復帰』という客観的事実から推察するに、彼女は努力家なのでしょう。
もしも現在、職場ですごく認められ家庭でも満たされて居たなら、あんなに攻撃的になるわけありません。
ひょっとしたら、頑張って復帰してやる気も充分あるのに、お子様の体調不良でやむを得ず休まないといけない、それについて同僚に陰口を叩かれている、ことに罪悪感を感じているかもしれない。
もっともっと責任感のある仕事を任されたいのに幼い子供がいるという理由で任されない、そういう状況にストレスを感じているのかもしれない。
ひょっとしたら、配偶者が育児を分担せず、かなりのストレスが溜まっているかもしれない。
ひょっとしたら、保育園に預ける度に泣き叫ぶ我が子を見ては心が締め付けられ、保育園の方が良いのだと自己暗示を掛けているかもしれない。
経済的理由や会社の事情で、遠くの園に預けてでも0歳で復帰せざるを得なかったため、育休延長できる立場にいる人が心底羨ましいかもしれない。
上記の具体的状況は私の推察に過ぎませんが、アドラーはこのような状態を『優越コンプレックス』と呼んでいて、ありのままの自分に自信がなく、自分で自分を認められないから、他の立場の人間を罵り落とす、という安直な言動を起こすことで自分の立場を作っている状態であると考えています。
他の保育園落ちた方々が例のブログを読んで傷つき、コメントされていましたが、彼女がいまこういう『他人を落とさないと、自分で自分の価値を見出だせない心理学的状態』だとすれば、『保育園入れずに3歳まで家に居るのは親のエゴ。虐待。』とまで言い切ってしまうような、攻撃的な文章にも、
なるほどいま辛いのね…見ず知らずの他人を落とさないとやっていけないくらい頑張ってて、でも周りにも自分でも、自分を認められなくて。大変なんだね可哀想に…って頷けるのかな…なんて思ったり。
とまぁ、今回はアメトピで話題のテーマをアドラー心理学的に分析してみました。
ま、個人的には、無意識とはいえ、将来に渡って育休延長する、見ず知らずの他人の価値を全て扱き下ろしてまで、頑張ってる自分の価値を見出そうとするのはちょっと…って思うんだけどね…。
アンガーマネジメントの一環として学び始めたアドラー心理学ですが、私自身の怒りの感情への対処だけでなく、攻撃的な他人への心理分析にも使えて、かなり面白いですよ![]()
↓『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』、面白くて私は一気読みしました!
笑