今回オススメするこの「淋しくありませんか」という曲は、TBSで1980/01/10～1980/04/03(木曜日、22:00～22:54)に放映されていた、夫から別居を提案されて、自活しなければならなくなった妻の生活を通して、男女の愛の変容を描いたドラマ「逢いたくて」（主演：山本陽子、田中健）の主題歌でした。
ぼくは、このメロディーっていうフォークデュオを初めて聴いたときからめっちゃ好きで、こうしてレコードも持ってるんですが、誰に話しても、誰もこのデュオのことを知らないというｗ
YouTubeでもこの曲は2つしか見つかりませんでした。とりあえず、レコードの音源と同じものをここでは紹介しておきますね。
いい曲だと思うんですけどねぇ。それほど売れなかったみたいですが、ぼくはこの曲が本当に好きです。
ちなみに、ヴォーカルの福留さんは中野新橋駅から徒歩1分のところでフォーク酒場ゆらゆら（http://yurayura11.com/index.html）を営んでらっしゃるので、興味がある人は、特にギターを弾ける彼氏がいらっしゃるかたは彼氏と一緒に行くと、彼氏の生演奏を楽しむこともできますよ☆
淋しくありませんか
作詞：坂元昭二
作曲：福留順一
編曲：大村雅朗
歌：メロディー
少し疲れただけと
こめかみ押さえる
鏡の向こうで今日も
誰かが泣いてる
ふたつの恋の中で 揺れてる
知らない人の 顔が映った
ヒロイン それも 時には華やか
ヒロイン それも 時には哀しい
笑っているのですか
強がるふりですか
淋しくありませんか
いつか知らないうちに
心のゆらめき
誰にも見せない そんな
演技を覚えた
部屋の灯りを消すのが こわい
誰かさよなら 言った気がして
ヒロイン それも 時にはわがまま
ヒロイン それも 時には弱虫
笑っているのですか
強がるふりですか
淋しくありませんか
ヒロイン そして 何かがこわれて
ヒロイン そして 何かが生まれる
笑っているのですか
強がるふりですか
淋しくありませんか