人間失格

人間失格

恥の多い生涯を送ってきました

普通の人には視えないモノが視え




普通の人には聴こえない声・音が聴こえ




普通の人より敏感な身体・心を持ち




普通の人には知覚できない世界観にいる




そんな僕の日常です





パニック障害・解離性障害・双極障害











 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ いじめ・登校拒否へ
  にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自傷・リストカットへ


  にほんブログ村







Amebaでブログを始めよう!

僕 今日から
君と歩いて行く

ねぇ 僕と歩いてくれる?
そんな僕の手を握り締めた

君は僕のアイメイト
僕は君のアイメイト

僕 今日から
君と歩いて行く

ねぇ 僕の心の目見えないから
君の心の目で照らして

僕も君がどの道進むか
見えなくなったら
君と一緒に進むから

僕の「前」じゃなく
「隣」を一緒に歩こう






補足:アイメイト…ここでは盲導犬を
指す





あなたは覚えてる?


     あの痛々しい過去を




あなたは もぅ


  素敵な恋をしてるのかしら?




私は 「あなた」の事


           忘れても


あの「痛々しい過去」を


         忘れられない




この身体に


    刻まれた


       烙印は消えない




いつだって


   怯えてしまうの


      「あなた」達の手に




あなたは もぅ
 恋人と手を繋いじゃってるのかしら?


私の事
 都合の良い人形だったようだけど
   ちょっと反抗したらポイッなのね

あなたが
  開いてくれた世界なのに
            ヒドいわね



でも もぅ

  あなたなんかに振り回されない




私は もぅ
 安物の人形じゃないの
     気高い黒猫になるの


あなたは もぅ
  恋人とキスしてるのかしら?


私はあなたなんかより
   烙印を消すくらいの
        恋をしてるわよ

大量の薬いっぱい

    でも 心の安楽は訪れないの



私 まだ

   子供だから泣いちゃうの


私 まだ

   心病抱えてるの


私 まだ

   道化師なの


ほら こんな私

      愛せないでしょ?


いいの

  裏切られるのには

         慣れちゃった


誰も

 私の隣を歩けない


蝶のように

    ふらふら・・・・



俺も三毛猫みたいに
お腹が白かったら
よかったのかな


俺も三毛猫みたいに
白や茶が混ざってたら
まだ よかったのかな

俺も三毛猫なら
不気味に
思われなかったのかな



ねぇ この真っ黒な身体を
三毛にしてください

ねぇ 不幸の象徴から
幸せの象徴にしてください

ねぇ 三毛猫なら
君のそばで壊しかけないのかな


黒猫が幸せになったら
可笑しいですか?



photo:01


ねぇ なんで恋愛になると

感情が暴走しちゃうの?


感情なんかいらない

感情なんか嫌い 嫌い

自分なんか嫌い 嫌い


また大切な人を 壊しかけてる

いくつになっても 学習しないな


化け物:どうよ?不吉な黒猫が

怪物つくってんだよね あはは


白ちゃん:笑えないよ、化けちゃん

もっと僕たちを大切にしてよ

黒き少女:そう、私たちの中の私しか

いらないのよ 白き少女よ


お願いだから あなたたちは

大人しくしてちょうだい

白き少女も また壊したいの?

化け物もそれでいいのかしら?


白ちゃん:ごめんね

うん 黒ちゃんに任せるよ

僕は塔の中で眠るね


化け物:俺は構わないぜ

人間なんかみんな壊れればいいんだ


黒き少女:あなたは黙っててちょうだい

私が今度こそ 上手くいかせる

もう白き少女を泣かせない

それが私の使命だから


僕の頭の人格はクルクル動き出す

みんな 僕の人格

いくら統合されようと

いつだって 僕のそばいる

消えない傷痕と一生に残った後遺症



わんこと

いろんなことしたの

送り火・花火・スポッチャ…

甘い角砂糖みたいに

幸せな思い出だったの

宝箱にしまわなきゃ


でも 世界は甘くないの

幸せ者には

罰があたるの


いろいろ省くけど

変態と出会ったの


もうやだ

何で僕の周りは

変態ばかりなの


自分の身体が穢くて 穢くて

気持ち悪くて

切って 切って 消してしまいたい


お願い もう不幸を見せないで

僕は十分 耐えたでしょ?

もう幸せに浸っちゃだめなの?



photo:01







藍のことは 諦めたの


もう 無理だと気づいたから・・・


きっと一生 一緒になれないんだろな


ただ 親友に戻れたらいいな



踏み込みすぎてしまったから


戻れるのかな・・・


怖いや・・・



藍のこと諦めて


悲しんでいたら


わんこが癒してくれた



前から わんこは


終わりの旅を止めてくれたり


僕を慰めてくれる


いい親友だったの



二人とも 恋人にフラれ


お互い 癒される親友の関係だったの



そんなわんこと付き合うことになったの


疑似恋愛が本物?の恋愛になった



まだまだ 本物の恋じゃないかもだけど


それでもいいと言ってくれるわんこに


甘えながら 前に進んでいこうかな



こんな ふらふらな気持ちでいいのかな・・・・


まだ 迷ってる自分がいる・・・


ほんと だれのことが好きなのかな・・・



君と

 ひと夏の疑似恋愛


夏祭りの人ごみの中

       つないだ手の温もりは嘘なのかな?


花火のように

     消える恋なのかな?


悪魔は言う

   所詮 偽物の恋さ


天使は言う

    本物の恋になるかもよ


でもでも

  この 温もりは本物なの


いくら穢いと言われようと

           今はこれでまぁるく満たされるの

ねぇ 誰のことが 好きなんだろ?

ねぇ 誰を求めてるの?


もぅ気持ち ゆらゆら

もぅ気持ち ぐらぐら


そもそも 恋愛感情ってなぁに?


あぁ こんなこと考える時点で

狂ってるなぁ


ねぇ 誰か 迎えに来て

ねぇ 誰か 抱きしめて


黒ポニーのことが

忘れられない

あまりに 唐突な別れだったから


忘れようとしたのに

忘れたはずだったのに

神様はイタズラに

僕をからかう


置き土産として

黒ポニーと一文字違う名前の人を

僕の傍に置く

これで どうやって 忘れろと?


その人は 別の人を 見ている

藍も同じく 別の人の影を

追ってる


誰も 僕を見ていない

構わないけど…


もぅ 僕が穢いから

誰とも 恋愛できない

こんな 穢れた 僕を

誰が 愛してくれるの?


あぁ 早く 楽園にいきたい

あと2週間の我慢だ

2週間したら 楽園にいける

切符が手に入る














穢い 穢い

僕は穢い

あぁ なんでこんなに穢れ

ちゃったんだろ


もう やだ

忘れたい 記憶


いつだって

誰かの代わりで

玩具なんだ


ねぇ 赤い血を欲しちゃうの?

誰か 止めてよ

誰か 抱きしめてよ


誰かって言いつつ

誰かわかってるんだけど…