もう春だね
みなさんご無沙汰しています。もう桜が散ってしまいましたねついこないだまで冬だったのにね季節の移り変わりを肌で感じています。悲しいお知らせになりますが、クロは今年の1月にお星様になりました。お知らせが遅くなりまして申し訳ありません。文字にして公開することに時間がかかりました。ご覧の通り愛くるしいクロですが、愛くるしいまま旅立ちました。あともう少しで二十歳になるところでした。以前から、後ろ足で背中をかけなかったり、爪がしまえなくなったり毛づくろいをさせてくれたりと高齢猫の兆候は沢山ありましたので心の中ではいつも覚悟をしていましたがやっぱり世界でこんな悲しいことはないのではないかと思うほどでした。ええ、そりゃあもうorzな姿で…クロが呆れている顔が目に浮かびます。でも、こないだ…たくさんの星を見ていて思いました。星の寿命を考えると、人生なんてとても短い。猫の猫生も本当に短いものだよなあと…。こんなに短い人生の中で出逢えたことは奇跡のようですね。そして、そんなクロの猫生を想いました。クロの全ての時間を思い返せば、そこに私はセットでついてくるんですよね。雨の日も風の日も嵐の日も、いつだって。どんな日だって…。その事実に気がついたとき、涙が止まらなくなりました。気の遠くなるほどの時間を、クロは私にくれたんだって。おそらく世界中でこんなに幸せな人間はいないでしょう。悲しみで前が見えなくなっていて「ごめんね」としか言ってこなかった自分がいましたがいまやっと「ありがとう」とほんの少し言えるようになりました。そうですね、いつか…悲しみよりもたくさんの、本物の感謝をクロに届けられる日が来ますように。そして 未来、虹の橋を一緒に渡れたらいいなってそう心から思います。