SHINTARO OFFICIAL BLOG~碧色のしんた王子~ -3ページ目

About SHINTARO.


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SHINTARO is a drummer, sound composer, song composer, lyricist and artist from Japan.

While in Junior High School, SHINTARO and guitarist DIE formed STYLE. After some member-changes, TAKA joined on vocals and SHOJI on bass. After several live performances in his home town, SHINTARO decided to move to the capital alone, seeking new band members and a more stimulating environment for his band activities.

In order to find new band members as well as possible live houses for future activities, SHINTARO brought his band's music and selfmade flyers to various places, which became his everyday life for a while.

After some time, vocalist TAKA and guitarist DIE also moved to the capital. At that time, bassist SHOJI already retired from music activities. However, through not being used to the environment and the difficulty of starting a band, members TAKA and DIE also retired from music activities. Losing his bandmembers, SHINTARO had to start being a support-drummer for various other bands.

Later, he met EMIRU, originally from LAREINE, and they formed ANUBIS. After CD releases, several events and even a nation-wide tour, guitarists HARUNA and HAKU decided to withdraw. Although they could find a new guitarist SAYO, as the vocalist YUKIKI decided to withdraw the band was dissolved. Alone again, SHINTARO started to look for new members anew and his daily life proceeded with meeting with divers artists and doing several sessions in rehearsal studios.

Meanwhile, he was introduced to vocalist LION by the aquainted bassist MAKOTO. With the intuition of having found the ideal vocalist, SHINTARO immediatly hurries to form a new band, which resulted in MAKOTO on bass, KURO and DAI on guitar and LION on vocals.

However, in the stage of preparing the band, guitarist DAI decided to withdraw, which unfortunately resulted in KURO leaving as well. In a very troubling situation but with determination, they restarted to look for members. Finally, they found KENTO and LION's friend ZENO for the guitar, so that as LION, KENTO, ZENO, MAKOTO and SHINTARO, they formed the 5 member band called BLACK CAT.

BLACK CAT was the most energetic band in SHINTARO's long band-life, with of course CD releases, but also online distribution, TV appearances, magazine interviews and a nation wide tour; their band activities developed into a wide range in various fields.

However, as the band's leader, SHINTARO had to take responsibility and was forced to retire from the band at it's popularity peak in November 2012 due to financial problems with the affiliated office. Although the other members had continued BLACK CAT's activities, they disbanded in April 2013.

Currently, the 5 members vocalist LION, guitarist NAO, ZENO, bassist DAIKI and drummer SHINTARO formed a new band and finished recording their first songs in fall of 2014. The band's name is still private.

And now, he is working for aiolost with them.


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http://aiolost.com/

Don't say Do it.

アイヲロスト debuts next month at the Ikebukuro Black Hole !!



2015年9月29日(火)
BLACK BOX SHOOTING LIVE Vol.1
会場:池袋BlackHole
チケット:前売 3,300円+D別 / 当日 3,800円+D別

【アイヲロスト】
Vu:リオン(ex.BLACK CAT)
Gu:凪緒(ex.JokArt au Legal)
Gu:ゼノ(ex.BLACK CAT)
Ba:大毅(ex.Dear L'Novel)
Dr:SHINTARO(ex.BLACK CAT)



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From SHINTARO


I'll never give up until the last moment.

いよいよ2014年ともお別れ。


うん、全く書かなかったね、今年はブログを(笑)
毎日書いたら365回書けるんだけどね。いるのかな、365日一言でも何でもいいから、毎日書いてる人。
絶対いると思うな(笑)すごいよね、それって。


というわけで、今年も振り返ればいろいろあった。
春には数年ぶりにステージに立ってライブもあったし、秋には新曲のレコーディングが終わって…
表立った年内の音楽活動はこれしかなかったけど(笑)
あとは個人的なところでね、いろいろ準備してるというかなんというか。
今後は海外と積極的に交流していくつもり。しばらくは日本を離れるわけでもないし、逃亡するわけでもないんだけど(笑)


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※STUDIO ADAMにて新機材を導入してのこけら落とし的なレコーディングをやらさせていただきました。
ここはほんと凄い音で録れるんで是非皆さんも体感してみて下さい!!



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※もはやお馴染み?のボーカルブースです(笑)
STUDIO ADAMへと意向してから、だいぶこちらの機材もパワーアップしてます!


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※実は俺、ANUBISのアルバム作品の声優としてこのブースで何度か声入れしてるんだけど、みんな知ってる?(笑)



振り返れば二年前、英語の勉強にハマってしまうわけなんだけど、その時に立てた目標が「三年で一区切りつける」
止めるわけじゃないよ(笑)最初の一区切り目は「基本の日常会話」を身につける事。
始めた当初は三年で完璧にマスターする!!とか言ってたんだけどね(笑)現実はそんなに甘くないね(笑)
本当に長い二年間だったけど、今じゃ毎日勉強しないと落ち着かないくらいになったよ(笑)
解るわからないはとりあえずおいといて、とにかく早くこの状態に自分を持っていきたかったんだ。
毎日お米を食べないと落ち着かない、とかよく言うでしょ?
実際そんなことないし、パン食べてても大丈夫だから(笑)


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※当時通っていた英会話レッスンの講師の紹介で知り合ったオーストラリア在住で航空パイロットをしてるsimonと。
彼から味噌汁の飲み方を教えて欲しいって言われてね、それに応える形で両手で持って飲み方を実演。
そうしたらスープなのにスプーン使わないで手を使ってスープを飲んでる事が彼にウケたらしく、一生懸命やった俺は普通に笑われたわけだ。
やってみてよ、こうやってこうやって。って彼を促してみたけど、ニヤニヤ笑って飲んでくれなかった。
味噌汁飲んでる相手をニヤニヤ笑う人間がこの地球上に存在したって事が「世界っておもしれーー!!!」となり、ここが英語を更に学びたいという意欲を駆り立てた起爆点となる。



それでは何故、毎日お米を食べなければ落ち着かないのか。

パンを主食にしている人達もいる、ある人は、ある国はお米、ある地域、土地ではパンや麺類、一体これらの違いは何処からくるのか。


こうなってくると俺の興味は記憶や脳などといった生物学的な部分に辿り着く。
脳ってのは複雑なようで単純な一面もある。だから俺のやり方は自分で自分の脳を洗脳してしまうという、脳を敵に回すというやり方。
一定の期間まで同じ行動を続ける。そしてその状態から急にその行動を奪い取る。

その瞬間、ヒトは強烈なストレスを感じる。
これは脳にその行動パターンが、安全な記憶として宿っている状態を妨害された事による危険信号の発信ではないだろうか。

したがって一定の行動を続ければ続けるほど、その行動が記憶となり、パターン化され、それらを止めるということが困難になるのである。

ここまでくれば、大抵はもう誰にも止められない、すでに自分で止める事や相手から止められる事が苦痛な状態となっている。
したがって毎日お米を食べないと落ち着かない、とは、毎日お米を食べ続けた結果、脳がこの食品は安全だと認識し、ヒトにそう促しているのではないだろうか。


結局の所、様々な事柄において、人は脳に洗脳されて生きている。

これは年々強く感じるようになってね。
視覚や聴覚、触感、味覚など、そこから情報を入手し、それらを記憶として脳が体に留めておく。
そしてその記憶を元にヒトは行動するよう誘導される。記憶に沿った行動を促す働きは、脳が我々を未経験のものから生じるリスクや、新しい危険から身を守ってくれようとしてくれているのかもしれない。
しかし、言い換えればその脳からの安全信号によって保守的になり、体や思考の自由を奪われ、生きたまま記憶の奴隷になっているとも言える。
はっきり言って、大抵の人が脳に洗脳され、支配され、新しい挑戦や隠されたチャンスを奪われてるように思えてならない。


ここ数年間、脳科学、生物学など、その辺の本をよく読み進めている。
これが全く音楽と関係ないけど(笑)

生と死、動物的本能、子孫繁栄、ヒトの進化、人間である以上、さらに深く人間を追求していく、これほど面白い事はない。


小学三年生の時、お風呂に入ってて自分自身に妙なリアルを感じた経験がある。
変なリアル、じゃないぞ(笑)

心臓の鼓動、皮膚や肌、内臓の存在感。何とも口に出して説明するのは難しい経験だけど、あの時初めて生きてるってわかった。
子供の頃は自分の心臓の音が気になって眠れない日もよくあった。
この音が止まったら死ぬのか、苦しいのか、痛いのか、こんなことばっかり、しょっちゅう考えてたね。

生きたいって思う気持ちは誰にでもある、死と対面する恐怖もまた同じだ。
でも、毎日一歩ずつ俺は死に向かっている、どんな事よりも、どんな現実よりも、確実にして絶対だという事、俺はそれを理解している。
生まれてきた以上、そう心に決めなければならない。
生き抜いたのか、それとも生かされたのか、今日からまた一年後のこの日の自分がその答えを教えてくれる。




その道に意味を持たせなければ、進むべき方向を奪われてしまう。

自分が誰なのかわからなければ、光を差し与えるべき場所を奪われてしまう。

歩みを止めてしまえば、そのかけがえのない生を奪われてしまう。




ただ攻撃あるのみ。


俺は自分に出来る事をやる。人間は長く生きられないと知っている。



誰にも邪魔させない。



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一体俺は…


何が言いたいのか…



全くわからないまま年を越しそうだけど、関係ない!!!(笑)




一年お疲れ様でした!!!!


明けましておめでとう!!!!!!


Much pease,love and joy to you all in 2015.


2015.1.1


from SHINTARO