JRに叔父を殺されました。
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「堀江さーん」って何?

◇ライブドアの堀江貴文被告が保釈された。94日ぶりに、穏やかな表情で、

世間に戻ってきた。朝から待ち続けた「報道陣」は、「堀江さ~ん!」などと

呼び掛ける。馬鹿か?犯罪者に媚びるんじゃない。明日からの「報道陣」も

彼の言動を追跡するのだろう。撮れたら「大スクープ」になるのだ。

◇『阪神淡路大震災』が『オウム事件』に掻き消された11年前を思い出す。

マスコミの気まぐれ。どうせ「0425」なんか、記念日的に報道するんだろう。

堀江被告の保釈金は3億円だ。そんなヤツの将来なんか論じてどうする?

◇「大阪を掻き消す東京」って図式がある。確かに『池田小事件』やら『酒鬼

薔薇事件』とか、変な事件は関西に多い。その度に東京のマスコミが大挙

押し寄せて、TVワイドショーはネタに困らない。押し寄せた波は、何も解決

することなく去って行く。現象だけのリポート。それが報道メディアか?

◇堀江被告は『小泉総選挙マジック』のカードの一枚であったことを、報道

して欲しい。「私の息子」と威張った人は、今も自分の地位を維持している。

困ったことだ。騙された国民もダメだが、騙した人々に怒りを覚える。






「謝罪」という言葉。

あの日。叔父が亡くなった翌日。叔父の家。

「謝罪」に訪れたJRの役員と従者たちは、叔母と長男に挨拶した後で、

無言で私達親族の前を通って仏前へと進んだ。

私の父が「あなたは誰ですか?」と問い質して、初めて名乗った。

合掌して「見舞金」を差し出して、帰って行った。

そして今回の「非常識な手紙」。

それも「不始末を謝罪したい」らしい。「謝罪」を繰り返すのみ。

違うんやね?謝って欲しいから文句言うてる訳やないの。

まだ、こんな間抜け!な人間が役員やっていると、また悲劇が起きるから、

問題なんやで?と警告しているだけ。

イベントでの新社長挨拶が「ウソまみれ」に聞こえてしまうから、アウト!

ってこと。「謝罪」を申し出る前に、自分で考えなさいよ。


それにしても、JRさんは教えてくれるわ、人間として「やってはいけないこと」。

20年前。民営化で労使が対立していた頃、駅員の心も荒んでいて、

私は西ノ宮駅で精算の釣り銭を、投げつけられたもんね。

「なんや、その態度は?」と怒ったら、不貞腐れて、駅員は無言。

その時も、駅長が慌てて来て、「謝罪」してました。


だから「謝罪」なんか、しなくてもいいのかも?

口で言うのはタダだし。私らも仕事のトラブルで「とにかく謝れ」とは指示するし。

「罪を謝る」って簡単です。「罪を償う」ことが、肝心です。

もちろん、過去も現在も、親切で職務に熱心な職員さんも多い。

「JR全部=悪」とは思いませんが…。


私の会社ならば、「事故発生日」と「犠牲者名」を間違えたら、

「諭旨免職」かな?その前に「依願退職」かな?

なんて、考えさせられた「0426」でした。















「記念日」にしないために…

◇ある心理学者が「あれから何年」というのは、遺族を決して癒しはしない!と、書いていた。勿論、マスコミが「その日」にしか報道しなければ、心の傷を引っ掻き回すだけなのだが…。どんな気持ちになるのかな?と、「0425」を迎えた。

◇既に日曜日に法事は済ませていて、京都の寺で、叔父の遺影とは再会していたが、今朝、出勤でJRに乗ると、何人か献花を手にしていて、乗ってる電車が電車だけに、胸がいっぱいになった。大学生も多くて、たくさんの若者達の命が奪われたことを考える。奪う権利など、JRにあるはずもない。合掌。

◇でも私達は仕事に追われる。今日は新入社員の研修。亡くなった学生達と同じ世代。研修中に携帯が鳴った。JR主催の「法要イベント」から叔父の家へ寄った父親からだ。「JRから届いた手紙、あまりにも酷い」と。訊くと、叔父の名前が間違っている。さらに事故日が「4月29日」になっているという。JR役員からの、見舞いの手紙。あのね、叔父は2両目に乗っていて、即死したんですが…。

◇というより、あなた達に「即殺」されたんですよ。新社長さんは「イベント」でええ格好してましたが、そんなアホな手紙貰って、遺族の気持ち晴れますか?「死者に鞭打つ!」。しかも殺した本人や。手紙書いた役員さんは、辞めてもらうしか無いでしょう。ホンマに不愉快な「0425」でした。「JRの体質」?そんなもん、変わるわけ無いがな?手紙の差出人は「取締役」だとさ。あーあ。






沈黙の意味について。

◆先日、知人から「なぜ、ブログは停止したのか?」と聞かれて、絶句しました。

JR事故直後の私の発言に対して、「お上に文句言うとは?」とか、「遺族関係者

とはいえ、あまりにブログというものは酷い」と、複数の友人・知人からメールを

頂いて、嫌気が差したのが事実です。被害者の立場への冷たい御言葉…。

◆しかし、否応無く、『JR事故1年』の日はやってくるし、各メディアも何かしらを

取材してリリースするはず。我々も法要が待っていますし、忘れる訳にはいきま

せん。ただ1年近く沈黙していたのは、何も加害者JRを許したからではないし、

今もJRで通勤しながら、奴らのウソや偽りをチェックしているつもりです。

◆体験して判ったことは、ブログという場面で一所懸命アピールしている時に、

「言い過ぎだ」と非難する輩の存在が、相当なダメージになるということです。

悪気は無いのでしょうが、被害者の立場を考えたら、何も言わないのが当然。

まあ友人や知人にアドレスを教えた私も、実はダメなんですが…。

◆今、読み返してみて、別にさほどに過激でもなく、また語りはじめようかなと。

どうせJRは、ウソと偽善の用意しているでしょうし。 合掌。




予想通り。

「防護無線、作動せず」尼崎事故で車掌証言

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 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、快速電車の車掌(42)が県警尼崎東署の捜査本部の事情聴取に対し、付近を走行中の列車に緊急停止信号を発する列車防護無線機について、「事故発生後に発信させようとしたが、作動しなかった」と証言していることが14日、わかった。

 県警も証言通り、車掌室にある防護無線機の作動ボタンが押されていたことを確認した。防護無線機は、異常に気付き、現場手前約100メートルで緊急停車した対向の下り特急電車の運転士が発信させ二重事故を防いだが、県警は、快速電車で作動しなかった原因と、車掌や脱線の連絡を受けた指令員の事故後の対応を詳しく調べている。

 調べや関係者の話によると、快速電車の最後尾7両目の車掌室にいた車掌は脱線直後、防護無線機のボタンを押したが、作動を示す警報音が鳴らなかったため、「事故の衝撃で故障したと思った」と話しているという。

 一方、事故の約2分後、現場の手前約300メートルを走行していた特急電車「北近畿3号」の運転士が、約250メートル先の踏切脇にある特殊信号発光機が赤色点滅しているのに気付き、非常ブレーキをかけて停止。ほぼ同時に防護無線機を発信した。

 JR西日本によると、快速電車の7両目は車両に大きな損傷はなく、事故で架線が切断されたとしてもバッテリーを内蔵しており、同社は「故障は考えにくい」と説明。防護無線機による緊急停止信号を受けた周辺の車両では、作動させた車両が解除するまで警報音が鳴り続けるといい、「北近畿の運転士が作動させた後だったため発信されなかったのではないか」としている。

 乗務員の作業手引をまとめた同社のマニュアル「列車乗務員作業標準」によると、車掌が緊急時に行う列車防護として、防護無線機のほか、発炎筒の発火や、対向の信号機を赤にする軌道短絡器の設置などの代替措置が示されている。 (20050514読売新聞)

 
◆「作動しなかった」は、言い訳ではなく事実。それを二重三重に防ぐのが「危機管理」。
要するに何も考えてなかった。そういうことでしょ?『なせばなる民営化・JR東日本』って
本を読んでいます。取締役会長・松田昌士氏の著作。立派です。西日本の井出会長とは
格が違うと思います。西日本は、国からも見捨てられていたのか?なんて考えます。涙。

結局は。

犬死になんですか?

聞きたくない話。

■ 記事 JR西運転士に退職金…「灰色」状態で処分できず
大惨事を起こしても…遺族に波紋

冷たい雨が降るなか、事故現場では手を合わせる女性の姿が見られた=12日午後1時1分、兵庫県尼崎市
冷たい雨が降るなか、事故現場では手を合わせる女性の姿が見られた=12日午後1時1分、兵庫県尼崎市

 兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、JR西日本が死亡した高見隆二郎運転士(23)に退職金の支払いを検討していることが12日、分かった。JR西日本は就業規則に基づき、事故発生当日の4月25日付で死亡退職にする手続きを進めており、支払額は数十万円程度とみられる。事故は、高見運転士の速度超過が原因だった可能性が高いが、1年以上かかる国土交通省の事故調査委員会の調査結果公表まで、「雇用し続けられない」というのがその理由。だが、106人の命が奪われた前代未聞の大惨事だけに、退職金の支払いをめぐって、大きな波紋を広げそうだ。 (夕刊フジ)


◆高見運転士にも御遺族はいるし、判らないでもありませんが、今の段階で

「雇用し続けられない」との勝手な理由で支払うのは、どうでしょうか?JRの

就業規則なんて、この際、どうでもいいと思うのですが…。遺族感情を逆撫でしないことだけ考えて下さいませんか?すべてが拙速なんです。弔問に来ればいいと言うモノでは無い。来ないよりマシでも、「30万円」置いていく感覚が

問題なのでは?あの場面で、「弔慰金」など配って回る必要は無かった…。

◆それにしても。伊丹駅での「逆オーバーラン」が発覚したり、高見運転士の

混乱ぶりには改めて驚かされます。追い込まれた人間のパニック状況。事故調査委員会に期待するばかり。誰が彼を、そこまで追い詰めたのか?



■ 日時 2005-05-12 18:28:41

体質論は「不毛」なのか?

■ 記事

◆本日も、職場のあちこちで、「JR体質論」の話になります。

◆「うちの会社のイベントでケガ人とか死者が出たら、飲み会とか

中止するよね?」。そう訊かれて「やってるケースも有り得ると思う」

と答えてました。利益とか権益とか、お付き合い優先の日本的資本

主義では、たぶん、「有り得る」のです。此処しばらくは無いとしても、

「中止!自粛!」の大号令を上から発しない限り、現場は不感症です。

◆私の職場では、度重なるJR職員への嫌がらせに、「民度が低いの?」

との結論に。確かに自らを含めて、関西人の民度には多少の疑問は

感じています。記者会見で、「アンタら辞めろ!」とか言う記者の口の

利き方には、全国の皆様が引くと思います。でも『雪印事件』の時に、

「私は寝ていないんだ」と開き直った社長に、「我々も寝ていない。

遺族はもっと寝ていない!」と叫んだ記者たちには、共感しました。

◆被害者も、加害者も、関係者も、無関係者も、発言する権利は

等しくあります。私はたまたま被害者の立場にあり、こうしている次第。


■ 日時 2005-05-11 23:00:32

通勤電車は、本日も遅れる。本日も「回復運転」体験。



■ 記事
◆朝9時半過ぎにJR西ノ宮駅より、神戸線の快速電車に乗車。すでに5分ほど
遅れていて、大阪駅到着時に車内アナウンス。「本日はお客様の乗降に時間が
掛かりまして電車が遅れました…」。えっ?客のせいだって。「お前ら、ややこしい
時にのろのろ乗り降りするんじゃねえ!」という風に聞こえました。絶句。
◆帰途は嫌だけれど東西線で。京橋駅で西明石行きが待っているので、急いで
乗ろうとすると、私の横を2人の駅員がダッシュして駆け抜けていく。また何か?
3分ほど発車しないまま。すると、駅員にすがり付くような女性客の悲鳴が…。
「大切なもの忘れたんです。バッグには、孫の写真が入ってますねん」と叫び、
駅員も必死に各車両を探している。「お客様の忘れ物を捜しております。発車が
遅れます」との車内アナウンス。さらに3分後、あきらめた女性客と駅員が戻って
きて事務室の方へ。6分遅れで京橋発。「これで回復運転されたら堪らない」と、
しっかりと吊り革を握っていました。不思議なことに尼崎駅到着は定時より1分遅れ
くらいでした。連絡待ちの相手電車が遅れて、3分ロスにて尼崎発。
◆駅員が血相変えて走るだけで、気分が悪くなるのに、やっぱり「回復運転」。
忘れ物した女性客を責めるつもりはありませんが、ややこしい時に、忘れ物しない
でください。みんなストレス感じつつ、事故車両と同型に乗っています。

■ 日時
2005-05-10 23:10:13

梶原君と「戦争責任」。

「尼崎脱線事故」民主党、宴会出席の梶原衆院議員に厳重注意 

 民主党の川端達夫幹事長は9日、同党の梶原康弘衆院議員(比例代表近畿ブロック)がJR福知山線脱線事故当夜に車掌や運転士らの親ぼく団体が開いた宴会に出席していた問題で梶原氏を国会内に呼び、口頭で厳重注意した。梶原氏は報道されるまで同党に出席の事実を報告していなかった。
 梶原氏は経過について「会場で犠牲者が多数出ているのを知り、宴会をすべきではないと思ったが、招待された立場なので出席した。深く反省している」と釈明。川端幹事長は「国会議員として軽率のそしりは免れない。猛省を促す」と注意した。同党は党規約に基づく処分は行わない方針。
 川端氏は聴取後、記者団に梶原氏が自発的に報告しなかったことについても「議員の責任への自覚が欠けている」と批判した。梶原氏は「国会議員の社会的責任を痛感した。大変、申し訳ありません」と語った。(毎日新聞) - 5月9日19時34分

「昭和天皇は終戦時、退位すべきだった」菅氏発言

 民主党の菅直人元代表は八日午前のフジテレビの「報道2001」で、日中間の歴史認識問題に関連し、「日本自身がやったことを日本人がどう判断するかが問われている」と指摘したうえで「日本自身が、日本の負ける戦争をやった責任を何一つ問わなかった。天皇陛下は退位されたほうがよかった」と、終戦時に昭和天皇が退位することで戦争責任を明確にすべきだったとの考えを示した。
 菅氏はその理由として「明治憲法下で基本的には天皇機関説的に動いていたから(昭和天皇に)直接的な政治責任はない。しかし象徴的にはある。一つのけじめを政治的にも象徴的にもつけるべきだった」と語った。 (産経新聞) - 5月9日4時59分


◆民主党は「梶原君、しっかりしなさい!」と、国土交通省からJRが

叱られるみたいな、陳腐な幕引きをするみたいです。まあ社民党でさえ、

阪神大震災の時の村山首相の失態で、ほとんど消滅した形ですから、

期待する方が可笑しいのかも知れませんね。上の2つの記事の意味は、

恐れ多くも「昭和天皇戦争責任論」に触れた民主党の代表が、自分の

足元さえ見ていない…。そんな典型例です。

◆司馬遼太郎さんは晩年に「この国のかたち」について拘りました。

それは、何なのか?彼の死後も考えてきましたが、自分の立場しか

考えない私たちへの、司馬さんの警告ではなかったのか?と

思い始めました。恥ずかしい限りです。私も含めて…。

◆ところで、JR職員に対して、乗客からのいやがらせや、罵倒などが

相次いでいます。私も、朝の西ノ宮駅で「今日はボーリングせえへんのか?」と、

駅員に訊きたくなる。けれども彼らを追い詰めても、ますます安全運行が

出来なくなると思って、我慢しています。こちらの生命を預けているのですから。

だから皆様、関西人らしく、お笑いで対抗しませんか?

私みたいに、運転席の後ろに立ってたら、朝からストレス。最近は最後部で車掌

を監視する人々も。速度も判るし、まあ車掌の表情で、脱線するかどうかも判断できる。

「運転士は死んだ。車掌は僕だ。生きている」ってこと。

明日からは、車掌と仲良くするつもりです。





■ 日時 2005-05-09 22:17:21