こないだ、ミンキーモモの話を・・・とかいたので^^。
注)あくまで、私的な見解です^^。
決して、正しい!というわけではありませんので、話半分
に聞き流してください。当時のうちは、こう感じていた・・・と
いう話ですので^^(でも、それなりに、的はずれなことは言う
てないと思う)。
今では、ビデオ→DVD→ブルーレイと、アニメ作品自体
が”商品”になりうるのですが(でなければ、OVAなんてない)、
この時代のアニメというのは、”視聴率”か、”関連商品”が売れ
るかによる、スポンサーの発言力が絶大というより、絶対でした。
なので、ミンキーモモは、メインスポンサーであったタカラ(当時
は、トミーと合併してなかった)の意向で、話数減少ということにな
りました。
あわてて、作りなおしたので、ああいう結末になったのですが、そ
の後、関連玩具が売れたのか(正月でしたので^^お年玉が・・・って
うちの想像ですけど^^)、突然の17話延長。
すでに、絵コンテは完了、作画にとりかかっていたので、2部構成
になりました。
余談で、当時のアニメは、1年(4クール:1クールは13話)が基本で、
それをもとに脚本されていました。
そして、少女向け系のは、結構、話数カットの作品が多かったです。
しかも、当時は、頻繁に再放送していたので、再放送で人気の出た
作品も多かった。
うちも好きなんですけど、「若草のシャルロット」や「はいからさんが
通る」が、そうです。
やはり好きであった「炎のアルペンローゼ」や「レディ・ジョージィ」は
再放送みてませんが・・・。あ、あと「ときめきトゥナイト」や「光の伝説」
もそうか・・・・いや、「愛してナイト」も・・・ってあげるときりないですね^^。
その構図が、かわったのは、ビデオが一般家庭に普及しはじめた
こともあるのですが、「キャッツ・アイ」の主題歌で、杏里の曲がヒット
したことやと思います。
”商品”であったアニソンと、歌謡曲の融合ですね。
それ以降、”アニソン”というものがなくなってしまい・・・・・「別にこれ、
この作品の歌やなくてもええやん?」って思う歌が多くなり、また
半年・・・ひどいと、3ヶ月で、主題歌がころころかわる・・・・・慣れてし
まえば、それはそれでよいのでしょうけど(アニメも営利がなければ、
製作できませんしね^^)、うちみたいな古い人間には・・・・ちょっとね、
って感じです。
追記的な余談1>
当時は、作画が間に合わないと、黒い画面に青い線がでたら男性キ
ャラの台詞とかで、声いれしていたので(こういうのは、今でもかw)、初
代ミンキーモモには、絵と声がずれているシーンがありました^^。
OVAでは、修正されとるかも・・・やけど、暇あって、興味あったら、探
してみてくださいw
追記的な余談2>
アニメ玩具、ゲームメーカーの巨大M&Aで一番、話題になったの
は、セガ=バンダイ・・・・でしょうか?(ご破算になりましたが)。
それよりはるか以前・・・・タカラは「リカちゃん」人形をもとに女の子向け
玩具・・・バンダイは、「ガンプラ」をもとに男の子向け玩具がメインでした。
そこで、でてくるのが、海外に販権のある「バービーちゃん」。
それが、元々、日本での販売権利がどこにあったのか・・忘れましたが^^、
タカラやったかな・・・。女の子向けにも手を出したいバンダイが、”契約切
れ”の際に、それを買取ました。
そのときに、販売したのがバービーを改名した「ジェニー」です。
ま、すぐに、「バービー」に戻しましたけどね^^。
すみません、とりとめもない話でしたw。