先週末、著作権問題で話題になった護岸壁を見に、鹿児島の阿久根市まで行ってきました。
名物だからか、市役所の看板に描きかけの「ボンタンアメ」商標がドーンとあったり、
商店街(アーケードというような天井はない商店街)のシャッターに絵が描かれています。
商店街のシャッター絵については主にオリジナルのものなので問題はなさそうでした。
早朝にシャッターが閉まっている状態で見学したのですが、
ここまで統一して、シャッターにイラストが描いてある通りはインパクトがあって賑やかでよかったんですよー。
でも、「アクネアート」と名乗るんだったらこんなマイナスなイメージじゃなく、若手のアーティストに描かせるとかしたほうが全然誠意も注目度も好感度UPだっただろうなと思うのになぁ。
すべての絵を手掛けている“清田定秋”という画家さんがどういう経歴をお持ちかは定かではないですが、観光客の中には「うまく描けてるじゃない」なんて言葉もちらほら…
なんだか複雑な気分でしたわー(´・ω・`)
だって短期間で描いたからかもだけど、正直、デッサン狂いまくりーので雑杉。
まー、せっかくなので著作権という意識が一般にも浸透すればいいなと思ったりもしますね。
さらに渦中の消防署。
そういえばフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」はいろんなところに描かれてたからお気に入りなのかな。
一番問題の護岸壁。
これがけっこうな距離だったんですよ。
ネットで一番流出したであろう部分。
一瞬分かんなかったけどムスカ。
護岸壁近くのシャッター↓(まだ)まともな絵。
そしてこのアクネアートを見に行って、1週間も経たないうちに描き替えが始まりましたね(^^;)ナイスタイミング。
でもまた同じ人に描かせるとか…やめたほうがいいと思うんだけど=3
あ、観光客がちらほら来てましたよ、遠くは山口県からいらっしゃってカメラでパシャパシャしてる方も…。
一応良いことではないけれど、阿久根市活性化に一役かったのかな。
ちなみにうちが阿久根市に落としていった経済効果は120円ですw