どうして。どうして。
なにが私を狂わせたの。
全部全部・・・。
受かる。
どれだけ、心待ちにしたか。
第一志望合格がどんだけ大事なのか。
所詮、高校だろ?って思ってんだろ。なんだよ。
あぁだからヤなんだって。過去を思い返して、何度も何度も後悔して・・・
こんな短い時間しか生きてないけれど、後悔いっぱいしたし
出来る限り後悔しないようにって、年を重ねるごとに学んできたのに。
なんだよ。
後悔しちゃったじゃんか。人生決める大事な時にさ。
第一志望合格って塾でも言ってたじゃんか。
自分のこともっと信じればよかった。
推薦もらってたらもしかしたら受かってたかもしれないのにね。
もうなんも信じられないよ。
どれを信じてこれから生きていけばいいのか。
どうやってこれからの苦しみを、悲しみを誰に話せばいいのか。
今は後悔しかない。
あの時自分を信じなかった自分が憎たらしくて、鬱陶しくて。
変わってたかもしれない人生が一気に狂うなんてね。
もうあそこの制服は着ることがない。
ただただ、遠くから見つめることしか、眺める事しかできない。
門をくぐることも、体験のときに行ったクラスにももう入ることができない。
授業を受けて、友達作って、将来に向かってってホントに夢でしかないんだね。
一人にさせられると涙しかでない。
誰も居なくなった途端に涙が滝のように流れ出て、誰にも吐き出せない感情が涙とともいあふれ出て、
滴る雫がもう目には見えなくて
なんともいえない感情が心の中で煮えくり返って、怒りも悲しみも苦しみもすべての刃はぜんぶ私のほうに向かって飛びかかってくる。
避けることも戦うこともましてや受け止める事もできなくて、ただ苦しみのなかで悶える事しかできない。
いったいこれからどうすればいいんだろう。
立ち直るしかない?簡単なこというなよ。
だれもだれも、私の感情なんて知らないくせに。
開き直って見せててもホントは心のなかでは苦しくて、笑顔を作ることの重圧に押しつぶされてしまって、
耐え切れなくなった心は次第につぶれだした。
細胞がつぶれる音が、引きちぎれる音が、血があふれ出す音が、体中を伝って耳元に届く。
すべてが自分を責めたて、感情を失い、やがて野生のように身も心を獣になって
ただ吠え続けた。
抑えられない悲しみが欲望が声と共に口から溢れ出し、飲み込む事ができない。
これからの事、考えられない。
どうやって、どうすれば、どうなれば自分の道を戻せるのか。
考えても考えても、理想を変えるのは難しくて。
先が見えないんだ。
どうやっても。
第二志望じゃダメなんだ。
私の高校入試ってこんなあっけなく終わっちゃうんだ。
もうエンドだね。



























