未だに余震とは思えないほど強い地震が続いている中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私、クロは無事でございます。
家族や友人も大事はなく一安心しておりますが、被災した方々は不安な夜を過ごしているのでしょう。
首都圏でも、物質が不足していたり計画停電の不安で浮足立つ街中はやはり少々怖かったりします。
日常を失うのはかくも簡単なのですね。
そんな中でも復旧に尽力なさっている方々には頭がさがります。
原発では今も危険な放射能の中、作業しているのでしょう。
計画停電の曖昧さに苛立ちを覚える気持ちもわかりますが、今もそうして日常を取り戻す為に頑張っている人達がいるのです。
自分達も被災ているのにも関わらず。
避難所では少ない食料を分け合って、身を寄せ合って暖をとる被災の方々だっているのです。
余震に怯え、行方不明者の安否もわからず、漠然とした不安と戦っている。
そんな人達に何が出来るでしょうか。
ボランティアの形は人それぞれだと思います。
被災地に赴き、被災者を励ます人。
義援金を送る人。
節電だって、ボランティアだと私は思います。
大切なのは誰かの為に何かをしようという気持ち。
その気持ちがあれば戦争はなくなる、なんて綺麗事はいいません。
でも、確かなのはそれで助かる人がいるということ。
どんな些細な事でも、それをきっかけとして動き出せるはずです。
動き出せれば、いつか、この災害だって乗り越えられる。
そして、私も動き出そうと思います。
去年まで一緒に学んでいた、キャラメルボックス俳優教室の同期とチャリティ公演を行います。
どんな形になるかまだわからないけれど、この気持ちに嘘をつきたくないのです。
『誰かの為に何かしたい』
この一歩が、誰かが一歩動き出そうとするための力になりますように。
