どうもKuroです。
何年かぶりの更新です。
ここのところフェイスブックへの乗り換えで
ブログ休止をしていたのですが、
長編ライブレポは少しづつですが
書いていこうかと思います。
復活記念というわけではないのですが、
Def Leppard 2015年11月6日 ライブレポです。
それでは、
行きます!
11月6日
この日の天気は雨、
11月のここの所の気温にしては暖かくて、
乾燥気味だった空気がしっとりとしています。
今日は念願のDef Leppardのライブ
アルバムはすべて持っていて、
小さな頃から好きだったのに
なぜかタイミングが合わずに見れずにいました。
念願のライブです。
月曜日のライブは忙しい。
この日の為に調整した仕事をさっと終えて
車へ。
車ではではもちろんDef Leppardの新譜をかけて
会場へ急ぐ。
昔から思っていたのですが、
Def Leppard。
どことなく漂う未来感のような都会感というか、
キラキラした楽曲が都会へ向かう風景と合って
ライブの前から心地よい感覚がありました。
会場は日本武道館
小雨の中、もう会場前の人だかりが出来ていて
驚くのは年齢層の幅広さ。
実は少し高めの年齢層なのかと思いきや
会社帰りでスーツの方や家族で来られる方
若い方など様々で
見事な三世代のファン構成が出来ていて
嬉しかったですね。
早々とTシャツを買い込み
会場へ。
今回の公演はソールドアウトではなかたとの事。
でも開演の時間も近づくと、
会場は徐々に満員なんじゃないかと思わせる程パンパンに!
会場前のBGMでは、The ClashのBrand New Cadillac
から徐々に音量が上がり、まだ消灯前にも関わらず
会場のライトが観客を照らして煽ります。
もう少しで開演といった所で、
流れるのがQueenのBrighton Rock この選曲!
上がりますよね。
ああやっぱりブリテッシュロックバンドだもんな。
と思わせる選曲にファンも待ちきれない様子で
もうすでに手拍子が。
そこへ間髪入れずにAC/DCのShoot To Thrillが!
もうお約束ですね。
もう数ブロックではファンが立ち上がっていて、
すでに歓声を上げいています。
お決まりの手拍子パートもばっちり出た所で、
端から出てきたリックアレンがドラムに座ると
大歓声に!
始まる前からのこの盛り上がりに
自然と会場全体がただならぬ一体感に包まれて行きました。
その瞬間客電が落ち、
ステージの大きなオーロラビジョンには
Def Leppardのロゴが映し出され、
ライブスタートとなりました。
オープニングは新譜からLet's Goが、
今回の新譜は国内オリコン初登場1位だったとか。
往年のDef Leppard楽曲の良いところを凝縮したような
ミドルテンポのこの曲。
まさにライブのオープニングにふさわしい曲
というくらいずるい一曲で
アルバムよりもドッシリとエッジの効いたライブ仕様になると、
自然と体も動いて、
コーラスの部分もまだ新譜発売からまもないというのに、
大合唱となり、
この一曲だけで、デフレのライブの真髄を感じられる程の
オープニングになりました。
今回のステージは花道が出来ていて、
メンバーが何度もこの花道へ出てファンを煽ります。
そして、フィルなんて初めから上半身裸で登場!
たたみかけるように
Rock Rock (Till You Drop)が始まると
もうサビはほぼ合唱で、
バンドが歌わなくてもいいんじゃないか?
と思うほどの大歓声
正直、
こんなに一体感のあるライブは珍しいのでは
ないかと思うくらいサビの部分では大合唱になり、
拍手もバンドの声が聞こえないんじゃないか
というくらい。
ファンが熱い!
ジョーは高音部分は若干怪しい感じが
あったのですが、
そこはファンがカバーするといった
構図が出来上がり、
バンドの演奏云々ではなく、
観客含めて全部でライブという感じが
参加していて本当に楽しいと思わせてくれる
空気がありました。
続くAnimalでも、手拍子の完璧なタイミング、
そしてコーラスの大合唱は続き
完璧なライブ仕様の楽曲になっていました。
ヴィヴィアンとフィルのギターも、
エッジを効かせるフィルに
綺麗に潤いを与えるヴィヴィアンといった感じで
役割がはっきり分かれているのが
印象深かったですね。
抜群の一体感を味わった後は
Let It Goで
またハードロックモードへ戻されます!
アルバムでは、しっとり聞かせる曲も多い
Def Leppardですが、
ライブでは思いのほかギターが立っていて、
かつてNWOBHMバンドと言われていたのも納得で、
最近メタル耳になってしまって
激しい曲ばかり聞いていた私ですが、
リフが気持いいと思えるほど、
ロック曲の時はラウドになっているという印象があり
そこがまたライブの醍醐味として面白く、
古い楽曲もライブでは完全に今の音になっている
のが凄く新鮮でした。
前半の大盛り上がりな楽曲陣から続く
Foolin'・Paper Sun・Love Bites
はDef Leppardの歌物シリーズ。
会場も少し骨休め感がありましたが、
それでも、サビの大合唱は衰えることは
無かったですね。
どうも!
とジョーがヴィヴィアンを花道へ連れだって紹介。
ファンが誰もが心配していた、
病からの全快をアピールすると
ヴィヴィアンのリフからArmageddon Itへ
それにしても本当に良い楽曲ばかりの
ベスト選曲で、休む暇がないほどの
盛り上がり。
再びジョーが花道に出てくると
手にはアコギが、
映画ラストアクションヒーロへの
楽曲であるとジョーがMCするこの曲。
アーノルドシュワルツネガー主演の
アクション/コメディなこの映画。
ハリウッドでは大コケした映画で有名なのですがw
私は大好きな映画で、サントラを買って
良く聞いていたのを思い出します。
今回ジョーだけのアコーステックで歌われた
この曲。
アコーステッィクだからなのか
ファンの合唱も一入で、しっとりした中での
大合唱はぐっと来るものがありました。
ちょとそんなほっこりムードになった所で、
Guitar! Drums!
とジョーが叫ぶと
Rocketのサイン
A~A~U~U~のコールも
ばっちりきまり、
Rocket!Yeah!
の部分での盛り上がりも最高で、
中盤のおわり頃だというのに
全ての曲がハイライトになりそうな域。
続く
Bringin' On The Heartbreak
Switch 625
の流れも各パートのソロを交えて
素晴らしい物になったのですが、
今回のマイベストハイライトは次の
Hysteria
オーロラビジョンには過去のDef Leppardの
ライブ映像やオフショットが映し出されるのですが、
この演出が素晴らしく。
どことなくバンドの
過去~現在をつなぐ構成になっていて、
このバンドが乗り越えてきた様々な出来事を
思い出させる演出になっている。
メンバーの死別と大きな怪我、成功と低迷期
そして過去のライブ映像には、
今も変わらずのファンの姿。
ギターソロ部分では、
ヴィヴィアンとフィルが
花道で二人揃ってギターを弾く過去のライブ映像とともに、
目の前では同じように花道でギターを弾く二人。
このシンクロがなんとも言えない感動を生むのでした。
髪を短くしたヴィヴィアンの顔の感じがどことなく
フィルに似てきていて、
まるで兄弟がギターを供に弾いているようで
バンド愛のような物も感じ入る事ができ、
メロウな楽曲も相まって
涙無くては見れない演出となりました。
感動で胸がいっぱいになっている所で、
Do You wana Get Rock?
と続けるとLet's Get Rockedが!
終盤へ向け、ヒット曲のたたみかけが始まります。
何度も書いてしまいますが、選曲がずるい!
これほどまでヒット曲ばかりで構成された
セットで盛り上がらないはずはなく。
バラード曲の後にきちっとロックモードに
戻すセットリストも素晴らしい。
Pour Some Sugar On Me
で本編は一旦終了になるのですが、
ここまで、皆ずっと歌いっぱなし。
このバンドの構成力もさることながら、
ファンの皆さまも凄いと思いました。
全ての楽曲を歌い尽くせるファン愛と、
熱いのり!
降ってくるような大きな拍手とともに
アンコールへ。
こんなにラウドな東京は今までで初めてじゃないかな?
とジョーはMCするのですが、
これはお世辞的なセリフではなくて、
本当かもしれないと思える程の声援で、
追って、リックアレンを紹介すると、
また大歓声が。
ライブを見る限りでは、
彼がハンディキャップのあるドラマーであるという事は
微塵も感じさせないプレイで、
むしろ器用に片腕で叩かれるドラム
は見ていて凄い物であったし、
小上がりになっているドラムセットの傍には、
エリック含め誰かしらが傍に陣取るスタイルで、
メンバー誰かしらがリックの傍でプレイしている光景は
見ていて暖かい気持にもなりました。
そんな彼から
「Gunter glieben glauchen globen」
のセリフが出るとRock Of Agesでアンコールはスタート。
ここでもう大満足状態だったのですが、
ラストは、もう行く前から感動して泣くかもしれんと
公言してしまった
Photographです。
少し余談なのですが、
自分の中では「Photograph」名曲説という言葉がありまして。
数あるバンドの楽曲の中でも「Photograph」と題名のある
曲は名曲であるという物なのですが、
そんな自論を決定付ける一曲なこの曲。
歌詞こそ、微妙なのですがw
始まりのリフから、
キャッチーかつ切ないメロディー、
サビのコーラス、
センスの光るギターソロ。
Def Leppardでしか出せない魅力の詰まったこの曲で
ラストとなりました。
初めてのDef Leppardライブ
何故今まで行かなかったのかが悔やまれる程
素晴らしい物でした。
そして、帰路につきながら考えていたのですが、
2時間のライブでしかも、新譜から1曲のみという構成。
これだけのベスト選曲にも関わらず、
まだまだ聞きたい曲や、あっ!これやってない!
と思う曲が多く、
やっぱり、歌を持ってるバンドは強いなっというのと
どの曲も懐かしの曲という感じではなく、
どの年代にも収まるエイジレスな楽曲だった事も
凄いなぁと改めて思わされた今回。
ライブ後に過去の楽曲を聞くとまた新鮮な発見が
あるのも面白く、また何度も楽曲を聞きなおす
事が出来るのも凄くいいなと思わせてくれる
ライブでした。

