こちらはカブカスに関する記事です。






AA01  C50型
スーパーカブ  カスタム
88ccボアアップ、
ケイヒンPC20、
ハイカム仕様です。





アホゥがやらかし、
素人ヘッドチューニングまで!
まぁテキトーな仕上がり。
ポート加工作業はリスク大。
逆効果になることもあります。
やるなら失敗覚悟の自己責任で。




私の場合・・・
低回転でのトルク感は若干↓。
でも高回転が良くなった↑。




肝心のセッティングは?
吸排気がスムーズになったから、
かなり濃い目でスタートしなきゃ!
(元はMJ:100、PJ:38)




ってことで?




気温  15度、湿度  低い、晴れ
MJ:108、PJ:40
PS:2回転戻し、JN:3段目
低回転はふつうに回る
回転数6,000以上で失火?ボコつくような?
薄いのかと思い、JNを5段目にすると症状が悪化。より低い回転数で症状が出るように。
そこでJNを1段目(薄く)にすると回転数は上がるようになった。パワー感も改善。
と言うことは全体的に濃いのか?
これじゃ全然走れん!



同日
MJ:102、PJ:38
PS:2回転戻し、JN:3段目
普通に走るようになった。
やっぱり濃かったのか?
ただし8千回転オーバーで失火?
ボコ付き?やはり同じような症状が出る。



別の日
気温20度、湿度高め?(雨上がり)、晴れ
MJ:102、PJ:38
PS:2回転戻し、NJ:5段目
エンジンかかりにくい
かかってもスロットル開くとエンスト
ゴボゴボという感じ。
低回転から全く走れない。
気温上がって濃すぎになったか?



同日
MJ:変えず、PJ:32へ変更
PS:1回転戻し、JN:3段目へ変更
低回転は快調になる
走行に支障なし
しかしパワー感ない
5、6千回転辺りにボコ付きあり
トルクの谷もある
上が伸びない、回転が重い
最高速までに時間がかかる。
やり過ぎ、薄過ぎか?



別の日
気温16度、湿度低め、快晴
MJ:112、PJ:35、
PS:2回転戻し、JN:3段目
低回転域は快調
6千回転からブバブバ言って回転数上がらず。
メインを思いっきり濃くするってやり方を見つけてやってみたが、全く意味なし。
やっぱ濃過ぎだ、と言う結論に辿り着く。



同日
MJ:100、PJ:35
PS:2回転戻し、JN:3段目
一旦戻ったところから薄めていく。
低回転域は快調
中回転域からスロットルを早めに開けるとブババっと回転数上がらず。
ユックリ目に開けると8千くらいまでは上がる。
まだ濃いか?



同日
MJ:95(付属)、PJ:35
PS:2回転戻し、JN3段目
低回転域は快調
中回転域からも綺麗に回るようになった。
高回転は9千でブババっと頭打ち。
このくらいかなぁ?



別の日
気温25度、湿度低い、快晴
MJ:90、PJ:32
PS:1回転半戻し、JN3段目
気温爆上りなのでさらに薄めてみる。
低回転は非常にスムーズ。
中回転も軽く回る。
高回転域は速度に合わせて優しくスロットルを開け足していけば9千回転以上回りそう。
だがパワー感はない。
とりあえずこれで良さげ。
まぁ9千回転なんてそうそう使わんし。
低回転から高回転まで気持ち良く回る。
ストレスの無い走行って大事。




って・・・真冬に始めたセッティング。
いつの間にかになってた・・・(笑
ヘッドチューニングの効果。
果たして有ったのか?無かったのか?
これじゃ参考にならんですな。
吸排気効率が良くなってれば、
ジェット類は濃い目になるはず。

でも今回は?
元のセッティングはMJ:100、PJ:38
出来上がりはMJ:90(付属)、PJ:32
薄くなってっじゃねっすか(笑
気温が10℃違うけどこんな変わる?
まぁ元々が濃かったのかな?




とりあえず快調だから良いけど!
それにヘッドチューンは高回転まで、
ぶん回したくてやってみたのさ!
ポート研磨が効いてくるのは、
高回転域の話でしょー♬
っと自分に言い訳してみるが、
結果的に高回転はブババ!
でしたね・・・
意味ねぇーーー!




まぁ何事も経験っちゅうことで(笑




不完全燃焼の時に次の一手を考えてしまう。
チューニングジャンキーの悪い癖。
ヤフオク徘徊で気になるパーツ・・・
CDIってやつですね。
キャパシター・ディスチャージド・
イグニッションの略。




詳しい説明は専門ページで。
点火時期をイジるパーツですな。
高回転域を改善したいのでチョイス。




純正へのアクセスはここ!
サイドパネルって言うのかな?
バッテリーが入ってる場所です。

FUSEと書かれているボックスがそれです。
ゴムで刺さっているだけなので外し、
カプラーを抜けば取外し完了。




純正品と社外品との比較。
言わずもがな、左が純正。
社外品は何故かスケルトン(笑
写真の撮り方の問題ではなく、
若干ですが社外品の方が大きいです。
取り付けには支障なし。




セル付きの場合は変換コネクターが必要。
うちのは50カスタムのセル付きなので、
これをカマス必要があります。
写真をよく見ると?
赤と白の配線が入れ替わってますね。
これもちゃんと付属してました。




キャブセッティングはそのまま!
ブーンっと走ってすぐにわかる!
これ、スゴイやつやーん♬




中回転〜高回転域に渡って、
トルクが一回りUPしたような!
回転が少し軽くなったような!
ウワーォ!な感じです。




朝の2車線国道で普通に車についていける。
結構、速度乗るステージなのに・・・
トラックなら追い越し出来る(笑
トップギアでも登り坂で失速なし!
4速8千回転からでも加速する!
上は9,500回転まで確認。
もう少し回りそうではあったが、
パワー感は最早無いので回さず。
9,000回転巡行も出来た。
こりゃぁスゲーずら。
高い速度域での焼き付き怖いから、
長い時間はやらんかったけど(笑
帰宅直後にプラグチョップしてみたら、
プラグの焼け色も悪くない?
キツネかちょい白いか?




CDIとか・・・
電子系チューニングは今まで、
オカルト的なもんだと思って、
あまり信じてなかったが、
今回の件でちょっと見直した。
快適なカブちゃんが出来上がったぞ。
何より登り坂で失速しないのがいい(笑
まぁ山道は仕方ないけど。




やっぱ88ccは必要なのね。
これ以上はクラッチ、オイルポンプ、
強化が必要なものが出るからやらんけど(笑




キャブセッティングもなかなか楽しい。
ま、正解がなんなのかわからんが。
人間の感覚って当てにならんですしね。
まだ暫くはキャブで遊ぶかなー。
その次はヘッドやり直すか?
って、そろそろやること無くなってきた(笑