こちらは白兎に関する記事です。
FRP 製作編でもあります。




ZC32S
SUZUKI  SWIFT  SPORTS
スイフトスポーツ




納車以来、車内は殆ど手をつけず。
何てったって面倒くさい。
前の車輌から取り外した電子部品、
ほぼ全部放置プレー。




でも、ある夏の暑い日・・・
急に何かをしたくなる!
このクッソ暑い中やる事じゃないけど(笑
材料はこいつらです。
Aピラーはかなり昔に購入した、
中古ヤフオク品です。




ちなみに?
缶ペイントの蓋!
60パイのメーターにピッタリです。
適度に角度も付いてるし?
メーターホルダー作りには欠かせない(笑
昔っから変わらぬ大きさですね。




追加メーターはオートゲージさん。
新品購入してラパンにつけてたやつ。
ラパンドナドナの時に撤去したやつ。




どうしようか迷ったけど、
せっかくあるから付けたいなっと?
どこにつけるか迷ったけど・・・




せっかくFRPの材料あるし、
Aピラーとか定番だよね?
ってことで?




位置を決めたら?
思い切ってドレメル君で穴空けです。
カッタービットは百均のやつ(笑
ちなみにイキナリこんなに穴空けてません。
様子見ながら徐々に広げてます。
開けては現物合わせの繰り返し。




そろそろかな?
ってことで仮留め。
何度も車輌との現物合わせして。
最終的に結構な穴になってます。
ここで間違えると取り返しつかない。
1人でやるのは難しい・・・
(現車合わせでメーターの視認性確認するのに腕の長さが足りんのですw)




裏側に配線通す用の穴空け。
ドリルビットに変えたドレメル君で。
これ、なかなか便利ですね。
ピラー固定用のピン、
開けた穴にギリギリ当たった。
こういうところが素人(笑




まぁ裏からパテで、
固定しちゃうからいいけど。

裏は見えないから
超テキトーな処理です!




そして一応?
表からもパテで固定。
ここも隠れちゃう部分なので、
処理はしません。
手抜きじゃありません(笑




そしていよいよ本題。
数ヶ月放置してたFRP。
主剤の蓋が固着してた・・・
そして主剤の色が変色してた!
硬化剤の分量間違えか?
主剤が変質してたか?
(まぁ使えたから良し!)




硬化するのが遅かったので、
ヒートガンを使って強制硬化!
高温にすると硬化するんです。
にしても汚い(笑
一部は焦げてるし。
まぁ固まりゃ良いんですよ。




この複雑な形状を成形する技術、
私は持ち合わせていなかったみたいです。
不細工極まりない出来ですね。

もうどうしたいんだか、
サッパリわかりません(笑
妙チクリンなオブジェが出来た・・・




とりあえず、
ドレメルさんで削るだけ削って、

パテ盛り盛り盛りして、
ゴマカシ整形。




何度も何度も何度も、
盛っては削ってを繰り返し、
それなりの形に整えます。




ちなみにパテは、
完全硬化前のヤッコイ時に、
デザインナイフ等で削ると後が楽♬
固まってからヤスリがけは、
なかなか労力が必要ですから。




何となく形になったとこ。
でもうーーーん・・・
何だかなー?
ってことで?




もう一回!
FRPの主剤と硬化剤を取り出し?
グラスウール無しで塗布!
トップコートみたいなもんです!
明らかに違うだろ(笑
まぁ何でも良いっすよ。




筆塗りなので当然!
デッコボコになっています。
耐水400番くらいで水研ぎします。

目視でOK♬
出来た出来た!
っと塗装へGO!




安定のブッチャイクな出来(笑
超凸凹が残ってます。
塗装すると見えない凸凹が見えるので、
捨て塗装必須ですね!




塗装したことにによって、
凹凸が見えるようになったら?
そこを重点的に均します。
凸は先に消えて、
凹は最後まで残ります。
凹が全部消えるまで削ればOK!




結局、ほぼ全部削りなおし。
目視って当てになんないですな(笑
一応触診もしてるけど、
どっちにしろ意味無し。




あら方の凹凸が消えたら?
(ペーパーがけに飽きたらとも言う)
いよいよ本塗装に入ります。
塗装前の脱脂は完璧に!
水分残りもダメです!
カラーは相変わらず余ってたラパンの黒(笑




捨て吹きして塗料がくっ付いたら、
テロッテロになるくらい厚塗り!
やり過ぎると垂れの元!
ギリッギリのところを狙うのが漢?
失敗したら諦めるか、
研ぎなおしましょう(笑




っと言うところで?
長くなったのでぶった切り。
続きます・・・
(って需要ねぇかぁw)
(メーターフード自作する人いないよね〜)