今回は
スピーカー交換についてです。
スピーカー交換は?
スピーカー交換は?
純正のショッポイのを外して
社外のスピーカーに交換するだけ。
内装を外せる人なら簡単。
しかし・・・
JZX100マークⅡのスピーカー交換は?
バッフルボードってのはこの
良い音を鳴らすためにも大切な部分です。
○スイッチを外す
○スイッチが取れたら裏のカプラーを抜く。
○スイッチが外れたとこにある内装を鉄板に止めている最後のネジを外す。
○後は内装についてるピンが鉄板に刺さってるだけなので、適度な力で内装を手前にひくとピンが外れます。
○これで内装はブラブラの状態だと思うので、ハンドルレバーに気をつけながら上側へ持ち上げると外れます。
内装を外しにくい場合は?
作業的にはドリルと糸鋸があれば出来ます。
まぁ・・・
ネジ穴はドリルやキリで下穴を開けます。
さてさて、乾燥後はもう簡単!!
逆の手順で組み直すだけです。
スピーカーをキチンと駆動させるために
内装を外せる人なら簡単。
しかし・・・
JZX100マークⅡのスピーカー交換は?
何故か社外のバッフルボードが見つからない!
車のドアの構造は・・・
車のドアの構造は・・・
外側の鉄板、
内側の鉄板、
ドア内張(内装部分)の
3部構成になっており、
スピーカーは内側の鉄板に設置されてます。
バッフルボードってのはこの
ドア内側の鉄板とスピーカーとの間に入る
言わば土台。
純正は貧相なプラスチック・・・
なので普通はこれも同時に交換します。
良い音を鳴らすためにも大切な部分です。
見つからないなら作ってしまえ!!!
ってことで自作自演開始です。
まずはドア内張を剥がさねば始まらない。
マークⅡの内張はネジとピンで止まってます。
○下側ネジ4本
○後側押しピン2本
○前側ネジ2本
○レバーのところのカバーネジ1本
まずはドア内張を剥がさねば始まらない。
マークⅡの内張はネジとピンで止まってます。
○下側ネジ4本
○後側押しピン2本
○前側ネジ2本
○レバーのところのカバーネジ1本
これが外れたら後ちょっと・・・
○レバーのところのカバーを外す
○レバーのところのカバーを外す
(爪で引っかかってます)
(カバーと、ロック及びレバーの隙間に内装剥がし等の工具を入れてカバー側に押しながら手前に引くと爪が外れます。)
○スイッチを外す
(隙間を開けてスイッチ後ろ側から内装剥がし等の工具を入れて前方向に押しながら上へ持ち上げます。金属の板バネ状の物で固定されているのでそれを押しながら上へ上げる感じです。)
○スイッチが取れたら裏のカプラーを抜く。
○スイッチが外れたとこにある内装を鉄板に止めている最後のネジを外す。
○後は内装についてるピンが鉄板に刺さってるだけなので、適度な力で内装を手前にひくとピンが外れます。
(内装上側は鉄板にぶら下がってる構造なのでまだです)
○これで内装はブラブラの状態だと思うので、ハンドルレバーに気をつけながら上側へ持ち上げると外れます。
(この時カテッシーランプの配線があるのでカプラー外す)
内装を外しにくい場合は?
スピーカーが見えてきますので外しましょう。
ネジで止まってるだけです。
ネジで止まってるだけです。
後ろに配線あるのでブッチしないように!!
スピーカー外したら土台と分解して、
スピーカー外したら土台と分解して、
それを型取りに使いますが・・・
マークⅡの場合は・・・
否分解構造となってますので
MDFという合成木材です。
木を粉状にしたものを固め直した木材で、
木目や反りとかが無いので
非常に加工しやすく
且つ剛性もそこそこあるので、
バッフルボードの作成には
打って付けの素材です。
厚み等はよく考えて購入しましょう。
薄すぎると?
厚み等はよく考えて購入しましょう。
薄すぎると?
スピーカーのマグネット部分(後側)が
窓ガラスと当たったりします。
逆に厚すぎると、内装と干渉します。
で、型起こしが出来たら?
逆に厚すぎると、内装と干渉します。
で、型起こしが出来たら?
切る!!
くり抜く!!
削る!!
単純な木工作業ですので詳細は割愛します。
作業的にはドリルと糸鋸があれば出来ます。
私は仕上げの容易さを考えて
電動の丸鋸とジグソーを使用します。
まぁ・・・
チョクチョク現物と合わせながら
作業すると大失敗しないで済みます。
切りっぱなしじゃなくて
ヤスリがけ等で綺麗にしましょう。
私は電動サンダーも使っちゃいます。
ネジ穴はドリルやキリで下穴を開けます。
(くれぐれも大き過ぎないように!!)
(使用するネジよりほんの少し小さいくらいの穴にしましょう!)
ドア側と繋げる部分は
バッフルとスピーカーの大きさにもよりますがスピーカーとネジ位置がかぶる場合があるのでネジ頭が埋込まれるよう加工をします。
私の場合はネジの長さが足らなかったのでやりました!!!
最悪のミスを回避出来ますよ。
途中途中でちゃんと現物合わせしましょう。
途中途中でちゃんと現物合わせしましょう。
(バッフルとスピーカー)
(バッフルとドア)
(両方と合わせてね!)
じゃないと最後の最後で
付かないなんて悲劇に見舞われますよ!
同じ要領で作りました。
ここまで来たら後は塗装です。
ここまで来たら後は塗装です。
ドア内側は結構な勢いで浸水します。
木材は水を吸って腐ります。
MDFは特に水を吸いやすいので
キチンと塗装しましょう。
使用する塗料はテキトーで大丈夫です。
私はホムセンに売ってる
缶スプレー(耐水、木材OK)で
安いやつを使用しました。
(298円くらい?)
さてさて、乾燥後はもう簡単!!
逆の手順で組み直すだけです。
組み直す際に?
バッフルやスピーカーの接地面に
100均なんかで売ってる
隙間テープなんぞを貼ると良いです。
スピーカーをキチンと駆動させるために
スピーカーと土台と一体化して、
ドッシリしていることが必要だからです。
蛇足で・・・
蛇足で・・・
せっかく内装剥がしたんで
ついでにデッドニング等の
作業をやるとグッドですね。
スピーカー土台部分の鉄板だけやっても
効果ありですよ。