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週末は、積読本(BL以外のマンガ)の消費に励みました。
読んでも読んでも減らんヽ(`Д´)ノ
どんだけため込めば気が済むんだヽ(`Д´)ノ
最近、悪いヤツばっかり出てくるBLを読んでましたからね、一度離れましょう。
麻生ミツ晃さん、大好きです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
明確には書かれていないけれど、明治とかその辺の感じの時代モノ。
高級呉服店の坊ちゃんだった、受の東くん。
不況や西洋化の影響を受けて、店も家も手放すことになり、体の弱い母親と二人暮らしになっちゃいました。
お金に困っております。
そんなときに、『むかし世話になったので恩返しさせて欲しい』と訪ねてきたのが、金貸しの松岡。
最初っからうさんくさい男です。
東くんも、この怪しげな松岡に警戒しまくりだけど、ちょくちょく訪ねてきては優しい言葉をかけてくれたり、援助してくれる彼に、いつの間にか懐いてしましました。
彼と母親が寄り添ってる姿を偶然見て、心を乱すほどに。
このね~坊ちゃんの東くん、やっぱり没落しても坊ちゃんは坊ちゃんなんですねぇ。
松岡が常に低姿勢で、むかし世話になったというもんだから、『おい松岡』みたいな偉そうな態度なのですよ!!
コラッ!アンタ、援助してもらってんでしょうがっ!!と説教してやりたい気分になりますが、そこは生まれたときから坊ちゃんだから、指図する者の体質が抜けないんでしょうねぇ。
こういう、金持ちが一気にどん底へ・・・みたいなお話は、BL小説なら『お、なかなかキレーな顔してんじゃねぇか、男相手に稼いできなっ!オラオラー!!』と男娼の館的なところへ売り飛ばされるのがお決まりだと思います←そんなことない
だけど、これは売り飛ばされもしない上、ちゃんと学校だって行けている。
松岡の援助のおかげなんだけど、『おい松岡』呼びですからね、坊ちゃんもたいがいにしとけよ、と。
むかし世話になった、というのが、どんな風に世話になったのかが明らかにされると、ぐっとくるものがあります。
そんなこと・・・そんなことだけでここまで恩を感じる松岡の生い立ちに泣ける(T▽T;)
もう、ホントにじわじわとゆっくりゆっくり距離を縮めていく2人を、お願いだから幸せになってくれ!!と応援せずにはいられません (´_`。)
この松岡、坊ちゃんの前ではかなりの紳士ですけれども、金貸しですからね、バッチリ裏の顔もあります。
・・・悪いヤツから離れてないじゃないかっ!!
でも、生きて行くため、這い上がるためにはしょうがなかったのかもなぁ (´□`。)
松岡の人生を思うたびにセツナイ思いになりつつ、同時に、コラッ!坊ちゃん!という説教魂がフツフツと湧いてきます。
でも、そんな坊ちゃんのおかげで、松岡はどんなことがあっても生きてこられたんだなぁ。
2人の思いが通じた後のお絡みになってらっしゃるシーンは、残念ながら?少な目なんですけれども、さすがの麻生さんでした。
なんかねぇ、妙にエロいんですよねぇ( ̄▽+ ̄*)
もしや、東くんのその包帯はこのエロのためであったか!?←全然ちがう
というほど、良い効果になっておりました。
もうちょいガッツリ見たかったな・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:←安定のムッツリ具合
とってもステキなお話でした。



