［文庫版］西洋骨董洋菓子店２/よしながふみ

よしながふみさんの「西洋骨董洋菓子店」、
積読崩しの2冊目です。

面白いですー♪
楽しいですー♪

メインの4人のやりとりや、
お客さんたちとの関わりなどが
テンポよく描かれていて、
物語に引き込まれます。

小野と橘の過去編もあり、
興味深く読みました。

ドラマでは幼少時代の橘を誘拐した犯人のことが
描かれていたと記憶していますが、
原作ではどこまで描かれてるのかな。

ああ！
ドラマもアニメももう一度観たくなってきたー！

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［文庫版］西洋骨董洋菓子店１

西洋骨董洋菓子店２　よしながふみ
WINGS COMICS文庫　非ＢＬ作品　2008年6月
★★★★

西洋骨董洋菓子店 2 (WINGS COMICS BUNKO)/新書館: ￥680; Amazon.co.jp

送料無料/西洋骨董洋菓子店　2／よしながふみ: ￥680; 楽天

◆あらすじ（裏表紙）
「オヤジはさ、そのためにケーキ屋やってんの？」

辛党でまったくケーキを好きじゃない、“アンティーク”のオーナー橘。
彼がケーキ屋をやっている理由とは……!?
コミックス初収録のお正月エピソード12Pを加えた
甘くて苦い、驚きだらけの美味しさをお楽しみください。　◆

以下の感想は読メからコピペしたものです。

積読崩し。
アンティークのシッチャカメッチャカなクリスマス、
楽しかった♪

忘年会エピもあたたかいラストにほっこり。

アンティークとしての物語が進む中に
キャラの人物像が掘り下げられているのが
読み心地の良さに繋がる。

小野とジャンのフランス時代の恋バナは
ＢＬ的に素敵だった。
それが現在に繋がったコマにちょっと笑かされたけどｗ

そして、橘。
金持ちのボンボンで頭脳明晰なデキる男などと
一般的にはいけ好かない要素を持ちながら、
憎めない（どころか、惹かれる！）キャラなのは、
作中にある通り、
そこはかとなくお笑いテイストだからだな。

ちなみに、橘とちいの関係性がお気に入りの私なのであるｖ

（読了日2016/9/10）

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