吉原理恵子さん原作、禾田みちるさん作画の
Charaコミックス「幻惑(やみ)の鼓動」は、
かなりの長編ですよね。

現在出版されてるのは26巻まででしょうか。

私は、6年前のキャラBDフェアの時に、
対象本だった1巻を読んだのが初でした。
当時7巻まで買って読み、
その後、16巻まで揃えたものの、
もう何年もずっと積んだままだったのです。

で、今月買った新刊も残すところあと1冊となったので
「幻惑の鼓動」積読崩しに突入することに。

でも、物語を欠片すら覚えてなかったため
(読んだの6年も前だしねw)、
1巻から7巻まで再読いたしました。

その感想をまとめて再読記事にしています。
頻繁に「よくわからない」と書いてますが、
どうかご容赦を。
だってホントによくわからないんだものwww

【関連記事】
幻惑の鼓動1    3~7
∟番外編
 NATURAL(キャラコレEX2004)
 Break Time (キャラコレEX2014) (全サ小冊子記事)

感想はすべて読メからコピペしたものです。

幻惑(やみ)の鼓動1 ★★★ 1997年7月
幻惑の鼓動(1) (Charaコミックス)/徳間書店
¥価格不明
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◆あらすじ(裏表紙)
高校三年生の晃一は、最近ひどく夢見が悪い。
九年前に額にケガをして以来、夢とも現実ともつかない悪夢に引きずり込まれてしまうのだ。
自他ともに認める超ブラコンの弟・淳は、そんな不安定な様子の兄が気になって仕方ない。
一体、晃一の身に何が起こっているのか…!?
兄弟にかけられた封印が、今解かれ始める―― ◆


6年前にBDフェアで購入して初読みだったこの本、
物語をまったくもって覚えていないので再読。
1巻読んでも先を全然思い出さないってどゆこと?と思いつつ(笑)
序章からして謎てんこ盛りな印象。
人物&設定紹介的なものなのだろうと思うけど、
何が始まるのやら予想もつかず(←再読なのにwww)、
でも、初期段階から禍々しさのある雰囲気にはちょっとワクワク。
禾田さんの独特な絵柄も雰囲気を盛り上げてる感じ。
(読了日2016/8/22)

幻惑(やみ)の鼓動2 ★★★ 1998年7月
幻惑の鼓動(2) (Charaコミックス)/徳間書店
¥価格不明
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◆あらすじ(裏表紙)
精神(こころ)を侵食するように、悪夢と異変が続く晃一。
そんな晃一を心配気に見守るのは、弟の淳と、どこか思惑あり気なクラスメートの塔谷。
一方、淳に過剰な執着をみせる親友の神生は、敵意も露に邪魔な存在・晃一の前に現れるが、その手に触れた瞬間、二人の意識は融合して!?
――晃一の中で、何かが確実に目を覚ます…。 ◆


まだよくわからないけど、
なにやら血なまぐさいことが起きてる!
人を喰らう化物が出てきたり、
登場人物の身体に特異性が見られたりと
ダークさがどんどん増していく。
私の好み系のお話のようなので先を読むのが楽しみ!
(1巻に続き、2巻を読んでもお話の流れは一向に思い出せないのだがwww)
(読了日2016/8/24)

幻惑(やみ)の鼓動3 ★★★ 1998年9月
幻惑の鼓動(3) (Charaコミックス)/徳間書店
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◆あらすじ(裏表紙)
俺の中に何かいる、何もかもが見えてしまう!!
神生葉月との接触により、《邪眼》が覚醒した晃一。
動揺から、無意識に暴走する晃一を助けたのは、彼を保護者のように見守る級友の塔谷だった…。
同じ頃、神生邸の地下で眠る少年《蓮》にも異変が起きる。
荒れる《蓮》の気を鎮めるため、生贄として葉月が御柱(みはしら)に選ばれるが――!? ◆


相変わらずよくわかってないけど、
贄とかおどろおどろしくて、引き込まれて読んでるwww 
晃一は何者なのか、葉月はどうなったのか、
そもそも、一体何が起きているのか。←お話を全く覚えていないのも相変わらずだ。
(読了日2016/8/24)

幻惑(やみ)の鼓動4 ★★★ 1999年7月
幻惑の鼓動(4) (Charaコミックス)/徳間書店
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◆あらすじ(裏表紙)
学校を休む葉月を探し、神生邸に赴く晃一と淳。
そこで晃一は夢に現れた紋様と同じ護符を見る。
これは単なる偶然なのか?
悩んだ晃一は、級友の塔谷に紋様を見せてみるが、そのとたん彼の様子が一変!!
警戒も露に睨んできて…!?
そのうえ、驚き傷つく晃一の前に、異界から葉月が、激しい妄執を抱いて戻ってくる――。 ◆


晃一は何者なんだろう?
淳はなぜ能力(といっていいのかわからんけども)が
消えてしまってるんだろう?
疑問だらけだけど、
この2つは最初からずっと気にかかってるポイント。
相も変わらずよくわからないお話だなぁ。
でも、なぜかお話に引きずり込まれちゃうんだよね。
それも謎だわ(笑)
(読了日2016/8/25)

幻惑(やみ)の鼓動5 ★★★ 2000年3月
幻惑の鼓動(5) (Charaコミックス)/徳間書店
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◆あらすじ(裏表紙)
葉月に精神を囚われ、意識不明となった晃一。
「おまえが呼ぶなら、地獄の底だって行ってやる」
捨て身で晃一の精神世界(インナースペース)へ飛び込んだ塔谷は、彼を助け出し、失いかけていた信頼を取り戻す。
けれど救出された晃一は、葉月に襲われた忌まわしい記憶に、夜ごと苛まれることに――。
そしてそれは晃一の心を蝕み疲弊させて…!? ◆


相変わらず謎だらけで
はっきりとしたことが何もわからないままだけど、
ほんの少しずつではあるが見えてくるものがあったりもして、
なんとなく、うっすらと、
方向性が感じられるようになってきた気がしないでもないでもない……←どっちだ!? 
物語についてはそんな感じだけど、
晃一と塔谷の関係性はいい具合に上昇傾向で。
晃一が身の内に飼うもの。
それが最悪の結果とならないように
歯止めであろうと考える塔谷がいいわぁ~♪
(読了日2016/8/27)

幻惑(やみ)の鼓動6 ★★★ 2000年11月
幻惑の鼓動(6) (Charaコミックス)/徳間書店
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◆あらすじ(裏表紙)
葉月に夜ごと襲われる悪夢を断ち切るため、塔谷と一緒に、神生邸を訪れた晃一。
ところがそこで、《蓮》と共鳴(シンクロ)して晃一の《邪眼》が発動!!
晃一を守ろうとした塔谷を失神させ、同時に葉月をも、死界から復活させてしまう。
非常事態に慌てた「塔谷」と「神生」両家は、葉月を拘束し、晃一を監禁しようとするが…!? ◆


荒木の
『「天野晃一」とは なんなのだ?』も
『何が起ころうとしている?』も、
まんま読んでる私の疑問なのだけど、
でも、面白くなってきたー!
何があっても絶対晃一を支えてやるという塔谷がカッコイイ♪
邪眼を持つ晃一もちょっとかっこよくなってきた。
塔谷を護ってたしね♪
で、私はるーしぇも結構お気に入りだったり(←オロチだぞ?www)
(読了日2016/8/27)

幻惑(やみ)の鼓動7 ★★★ 2001年9月
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◆あらすじ(裏表紙)
監禁された「塔谷」家の牢から脱走した晃一。
晃一の濃密な《気(オーラ)》に飢えた葉月も、策略を弄して「塔谷」家を脱出!!
自由を手に入れると晃一の弟・淳を囮に、晃一を公園におびき出す。
そんな一触即発な事態に、晃一の身を案じて公園へ駆けつける塔谷。
「天野を返せ」と迫る塔谷は、葉月とついに全面対決へ――!! ◆


面白くなってきた!
晃一、塔谷、葉月という3人の男は
前世からの繋がりがあるようで、
彼らの動向に興味が引かれる。
復活した葉月の、
晃一の気を喰らわんと執着する姿は禍々しい限りだけれど、
どこか物悲しさも感じたり。
それは、彼がそうなってしまった経緯と、
垣間見える前世での描写によるものが大きい。
でも、前世については未だ闇の中なので
実際のところはわからないのだけど。

初読時に所持していたのはこの巻まで。
後に8巻から数冊購入したもののずっと積読状態だったので
これからそれを崩そうと思う。
読むのが楽しみ!

あ、そういえば。
ルーシェに手があるのが気になってたんだけど、
「竜鬼」って単語が出てきてるので、
やっぱ龍なのかな?ワクワク♪←龍好き
(読了日2016/8/27)

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