BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか! -149ページ目

BL-ATOMの漫画・ゲームレビューとか!

漫画・ゲームのレビューやプレイ日記を中心に記載しています。
良いものほど何も書かず、悪いものほど沢山書く傾向があります^^;

みなさん、GWはいかがすごされましたでしょうか


本当ならFF14三昧の予定だったんですが、まったくそんな気配もなく、前半はクソゲー掴んでorzして、後半は友達から「ニーア・レプリカント」を借りてやっていました


今日はその「ニーア・レプリカント」のレビューをしたいと思います



なぜにこうも視界不良?

■基本情報

・発売日:2010.4.22

・ジャンル:アクションRPG

・価格:廉価版が出ているので、新品で4000円弱


■レビュー

①システム

・スピード感があり、適度な難易度のアクション戦闘は○

・物語性や人物像が確立されている感があるサブクエストは○

・周回プレイ前提は難があるが、世界観にマッチしているので○

・唐突感が強く、ひたすら凄惨な文章を読ませるだけのノベルは×

・著しく難易度が低く、作業感だけが突出しているパズルは×


②ストーリー

・違和感とご都合主義に溢れたストーリーだが、その理由は周回すれば分かる。嫌悪感が出る前に周回できる短さはある意味○

・すべての要素を回収し切れていない感じはするが、話の底辺は統一されているのは○

・いくらなんでも主人公がNOUKINすぎるのは×

・2週目以降のお涙頂戴は与太話すぎて底が見えるから×


③グラフィック

・それなりに綺麗だし、世界観をよくあらわしているので○

・視点に難があることもあるが、全体的に目が痛くならない表現なので○

・魔法弾は見やすいが世界観とマッチしていない(手抜き感がある)ので×

・コスチューム変化が武器以外は有料DLCのみなのは×


④音楽

・美しく儚い曲&歌がよいので○

・全体的に淡い音楽が続き、メリハリがないのは×


■総評

良いところと悪いところが半々くらいの評価になっていますが、全体的には良いといえます。


私はアクション苦手ですし3D酔いもする方ですが、割と普通にやれています。マップ広いですが歩くのも早いので気にならないですし、サブクエストも多いですがストーリーがそれなりにしっかりしているので、飽きることはありませんでした。


サブクエストを無視すれば数時間のボリュームです。しかも周回するときは1からリスタートではなく、ストーリー途中からのリスタート(&強さ等すべて引き継ぎ)になりますので普段は周回なんてしない私でも普通にやれています。


全体的に暗い話なので暗い話が嫌いな人にはオススメできませんが「それなりに楽しめるだろう」ぐらいの感覚でプレイしてもらえれば、期待に答えられる作品だと思います。



■以下は「ノベル」に関する批評、というか考察?です

 [長いので読む必要はありませんが、書いちゃったので載せておきます]


ノベルは明らかにマイナスだった。凄惨な文字列が続くだけで面白くもなければ怖くもない。ただただプレイヤーを陰鬱な気持ちにさせるだけで、それで世界観をより理解できるとか、ゲーム全般をより楽しめるようになるとかそういう効果が感じられなかった。


確かにRPGの中にノベルという"異物"を持ち込むことは斬新にも思えるし、試みとしてはよかったと思う。しかし、テンポよく進むアクションRPGの流れを止めてしまうことの悪さや、凄惨な内容を文章によって表現することによるプレイヤー心理への影響を考慮したとき、それでもあえてノベル形式をぶち込むからには相応の内容である必要があったと思う。



一方で、このゲームにはノベルの内容を真実を語るような重大なものにできない事情もあった。


このゲームのシナリオの基本は「世界の裏設定をそれとなく匂わせること」であると思う。プレイヤーに対して懇切丁寧に「この世界はこうだから、ここがこうなっている」みたいなことを説明してやる気はなく、一部を除いて、「何か変だと匂わせる」ことにとどめてプレイヤーに推測させる余地を残している。


この考え方自体は否定しない。むしろ表現方法の一つとして好意的に捉えることができる。


だが、この考え方でいくと、ゲーム中に散らばっている一つ一つのシナリオの真実に対する濃度は絶対的に低くなる上、時系列もバラバラになるため、プレイヤーにとっては一つ一つはどうでもいい話か、よく分からない話になりやすい。


当然、せっかく芯をずらして匂わせようとしても「どうでもいい」と無視されては意味がないのだから、真実を小出しにしたりテンポを良くして何度も見させるなどの工夫をする必要があるが、ノベル形式はすこぶるテンポが悪いため繰り返し読むのは面倒になる。


かといって前述のとおり重大な内容にもできなかったため、結果「唐突感が強く、ひたすら凄惨な文章を読ませるだけ」になってしまっている。


つまり、このゲームの体質にこのノベルは全く合っていないのだ。



私自身もそういう嫌いがあるため気をつけたいところだが、文章は書いた本人では校正できないことがよくある。


これは人間の特性といってもいいだろう。そもそも人間は単語の最初の一文字と最後の一文字だけあってれば間の順序があべこべでも普通に読めてしまう生き物であり、もともと一言一句目を凝らして文章など読んでいないのだから、書いた本人は尚更ナナメ読みして把握しがちで、文の長短なんて気にならなくてもおかしくない。



<寄り道:こんな文でも読める>

「こんちには みさなん おんげき ですか?」

「こんにちは みなさん おげんき ですか?」

↓こういう変な文を作れるページがある↓

変な日本語に変換してくれるページ



私だって「このゲームにこのノベルはあっていない」というだけのことで、これだけぐたぐだ書けるのだから尚更仕方ないとしか言いようがないw


ただ、その話とゲームの一要素として面白いといえるかどうかとは話が別だ。昨今のスクエニの作品には野心的に新要素が盛り込まれたりするケースが多いが、その一方でユーザーとの感覚に開きが出ているように感じることも少なくない。



私のように趣味でだらだら文を書いているのなら「本人には分からない」でもいいが、商売でやっているならそうもいかないと思うんだけどなぁ・・・



・・・あ、いや、今度からブログは簡潔に書けるように努力しますw



でわでわ

今年のGWもゲーム三昧で過ごそうと心を決めて、ルーンファクトリー・オーシャンズを買いました。久々にレビューしてみたいと思います



なぜにこうも視界不良?



■概要

 戦闘・RPG要素が強く、農作・酪農要素が弱い"牧場物語"です。


 まぁ、もはや牧場物語とは関係ない感じになってきてますけどね。農作・酪農自体は自分じゃほとんどやらなくなりましたので普通のRPGのサブ要素ぐらいに成り下がってます。



■ストーリー

 特別不快感のあるストーリーではありませんが、面白くもありません。まともに見たら欠点だらけかもしれませんが、私は興味も持たなかったので何とも思いませんでした。


 サブストーリーとも言えるキャライベントも面倒な割には取説に書いてある以上のことはあんまりないという内容で、これ自体はやっぱり面白くありません。ただ、進めるとキャラの反応が変わったりするので、ついついやってしまいます。



■操作性

 戦闘部分はNOUKIN仕様です。爽快感みたいなのはなく、作業感満載です。ただ、武器は複数種類から選べるので、ちょこちょこ変えると気分転換できていいと思います。


 「カメラワークが悪い」「段差に近づくと勝手にジャンプする」など、あの手この手でプレイヤーをイライラさせてきます。



■オリジナリティ

 本来は農作・酪農がこのシリーズのオリジナリティだったのでしょうが、今回は完全に消えました。


 いままでは「自分の手間を省くためにモンスターを雇う」的な感じでしたけど、今回はモンスターに丸投げです。 今回はダンジョンで時間が進んだり、航海に時間かかったりするので自分で耕す暇がないのも事実ですが、このあたりはもう少し整理して欲しかったですね。農作とかに興味ないなら、わざわざルーンファクトリー選びませんから。


 それから、「オーシャンズ」ということで航海ができるんですが・・・。ストーリーを消化するための移動手段の一つと割り切ったほうがいいと思います。



■グラフィック・声

 キャラはいいの多いですよ。結婚なんかはやり直しできないので悩む人も多いでしょうね。


 ダンジョンとか敵キャラとかは普通です。PS2並かDS並か、といったところ。マップがオート表示じゃないのもあってダンジョンは少し見づらいかもしれません。


 それから、声も3D動作のパターンも少ないので、同じ言葉・動作を繰り返されます。PS3でフルボイスじゃないとか驚きですね。



■総評

 定価で買うのは惜しい、3,000円くらいまでなら許せるかな?というかんじのゲームです。遊べるは遊べるけど、他人に「ここが面白い」と言えるポイントがない。


 戦闘・冒険・農作・酪農・釣り・合成・恋愛。いろんな要素はあるものの、どれも普通のゲームなら「サブ要素」といえるレベルのものでメインに据えて楽しむことはできません。


 確かに、新要素なり改変なりは必要でしょうが、やりこむ意義に乏しい、テンポが悪い、など、全体的に詰めが甘いんだと思います。


 過去の作品で悪かったところ(バグやロード時間など)はある程度改善してきたようですし、全体的な雰囲気はいいので、RPG部分にもう少しインパクトあるストーリーや戦闘を用意するとか、農作などにシミュレーション的な要素を入れるとか、おまけで終わらない何かがあればもっと楽しめると思います。




 おなじ定価ならプロスピ2011にしておけばよかったと思いつつ、次回作に期待したいと思います。




でわでわ

今年のGWは家でゲームしてる予定なんですけど、やりたいゲームがないんですよね・・・


仕方なくテイルズ・オブ・グレイセスF(クリア済み)をやっていたんですが、なぜか今回ツボに入ったようで、普段やらないようなプレイをしまくって結構楽しんでます



なぜにこうも視界不良?



このゲームの概要を先にくだくだ説明しますと


■ストーリー

主人公アスベルは幼少期はガキ大将まっしぐらで、弟のヒューバートや幼馴染のシェリアを引き連れて大暴れしますが、全員の生死に係わる事故を起こしてしまいます。そんなこともあってか優しい好青年になるんですが、幼少期に出会っていた不思議な少女と再会したあたりから世界を巻き込む一大事に係わっていきます。


「自分はみんなを守れる」と安易に考えていた幼少期

「自分はみんなを守れるようになったのか?」と思い悩む青年期

「自分はこういうやり方でみんなを守るんだ」と思いが結実する"未来"


これは「守る強さを知るRPG」でございます


我ながらうまく纏まったぜ!的な説明しておいてなんですが、回はストーリーのデキはちょっと微妙かもしれません。


物語の中核となる「不思議な少女」に萌えたり感情移入できる人は別かもしれませんが、私にはちょっといろいろと無理があるような気がして(なんで少女なの?とか、イベントだけ嫌に強いとか)引いて見るような感じでしたし、「主人公がどう成長するか」みたいな視点で見ても、主人公のやってることに成果があるようなないような状態が芋づる式に長く続くので飽きてきます。


未来編なんか完全にとってつけたような話ですし、そうして「後付け」した割には、本編でのサブイベントやモブ会話での情報で未消化なコトもあったり、アマゾンの評価でストーリーぼろ糞に言う人がいるってのも頷けます。


明るいのも暗いのも好きですし、両方あっていいのですが、もう少しメリハリつけてくれないとダラダラしちゃってだめですね。展開も読みやすいですし。



チャット回収や魔法カルタ拾いに専念した方が思った以上に楽しめる謎な作品だと思います。



そんな謎ゲーのマイブームが再燃したのはシステムが良かったからだと思っています。



■システム

格ゲー要素ありありの戦闘に、ギャグテイスト満載のチャット。料理システムを改良したエレスポットなど、テイルズファンならスムーズに、かつ期待以上に楽しめるシステムになっていると思います。テイルズ未経験な人も、戦闘難易度はかなり下げられますし、操作方法とかはきちんと教えてくれるので問題なく楽しめると思います。



なぜにこうも視界不良?
*今回も秘奥義はキッチリあります。アスベルくんカッコイイ


今回特に良いと感じたのは戦闘での「CC制」です


ドラクエでもFFでも、技とか魔法を使うとTPとかMPとかいうのが減っていって、ちょっとレアな回復アイテムを使わないと補充できなかったりして思う存分使用できないゲームが多いんですが


このゲームは全ての攻撃手段に「消費CC」がある代わりに、CCは戦闘中にすぐに回復するため、高威力(=CC高消費)の技を連続で出し続けることさえ難しいものの、ちょっと(最大CCにもよるけど多くて2・3秒)間を空けるだけで事実上無制限で使えます。


ザコ敵相手は通常攻撃+特技1回のセットで倒して、コンピュータ操作の後衛は大きな術を使わないように作戦セットして・・・みたいなことはする必要がないってことです。




なぜにこうも視界不良?

*好きな技を好きなだけ使えるってスバラシイ


それから、今までのテイルズってラスボスまで○連打で倒せるヤツが多かったんですが、ラスボスまでは○連打でよくっても、裏ボスはそれじゃ倒せない。ラスボスまで○連打でよかったこともあってそれしか覚えないNOUKINな私は裏ボス相手にバカみたいに突っ込んで瞬殺され、トラウマになって諦めるケース多数でしたけど、今回は倒せそうな気がしています!


なんせ一番最初の敵相手でもただ突っ込むとボコられるし、全部の攻撃に消費CCがあるから連打すると弱い(連打してるとCC回復しない)んで、「あえて相手の攻撃を待って、やり過ごしてから攻撃」とか、「一連の攻撃決めたら引いてCC回復」とか、そういう高度な(?)プレイを体で覚えさせられます。


そうして裏ボス撃破に光明が見えてきたりすると、レベル上げのついでにやりこみ要素をやってみようとかいう気になってきて、それで妙なハマリ方をしているわけです。



普段はほとんど主人公しか使わないのに回復系のキャラを操作してみたり、称号やアイテム(魔法カルタ)のコンプリートを目指してみたり




なぜにこうも視界不良?
*魔法カルタは市販されているようです。いらないケド!



ストーリーを楽しむことが多い私は、一度クリアするとおまけのダンジョン(いわゆる裏ダンジョン)とかには興味を示さないことが多いんですけど、今回はストーリーを楽しんでいないせいもあってか、ストーリーの進捗なんてどうでもよくて、わき道メインで楽しんでいます。



ストーリー重視の人にお勧めするゲームではないかもしれませんが、ストーリー重視の人でも新たな楽しみ方を発見できるかもしれません。



まだの人は一度やってみる価値があるのでは、と思います




でわでわ